代紋TAKE2

代紋TAKE2

タイムスリップ×ヤクザという異色の題材に挑戦した作品。原作・木内一雄、作画・渡辺潤。『ビー・バップ・ハイスクール』のきうちかずひろの実兄でストーリー構成もした木内一雅と、当時新人漫画家だった渡辺潤の出世作となった。

正式名称
代紋TAKE2
作画
原作
ジャンル
SF一般
レーベル
ヤンマガKCスペシャル(講談社)
巻数
全62巻
関連商品
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概要

ヤクザ組織海江田組構成員の阿久津丈二は31歳で鉄砲玉として死亡する。しかし次の瞬間、10年前の若手ヤクザだった時代にタイムスリップしていた。阿久津丈二は未来の知識と経験を元に、第二の人生でヤクザとしてのし上がることを決意する。しかしそれは同時に、終生のライバル江原真吾との血まみれの死闘の幕開けも意味していた。

登場人物・キャラクター

阿久津 丈二

ヤクザ組織海江田組の末端構成員。1989年に鉄砲玉として死亡し、1979年にタイムスリップ、10年後の知識と経験を元に第二の人生をヤクザとしてのし上がっていき、周囲の人間の死を乗り越えて関東一円を束ねるヤクザ組織田上梅沢連合総長にまで成り上がる。

江原 真吾

阿久津丈二の所属するヤクザ組織海江田組きっての経済ヤクザで出世株だったが、阿久津丈二のタイムスリップによる出世の影響を受けて失脚、対抗心と野心を膨れ上がらせていき、やがて復讐のために東京中を巻き込んだ抗争を起こす。

近田 勇

阿久津丈二を長年支えた側近で、のちに阿久津組若頭になる。元拓山大学応援団団長で、土橋歳実、斎藤聡と共にヤクザの阿久津丈二をカツアゲし、彼の負け癖を作った原因。阿久津丈二のタイムスリップ後は彼の舎弟となる。

土橋 歳美

阿久津丈二を長年支えた側近で、のちに阿久津組若頭になる。元拓山大学応援団副団長で、近田勇、斎藤聡と共にヤクザの阿久津丈二をカツアゲし、彼の負け癖を作った原因。阿久津丈二のタイムスリップ後は彼の舎弟となる。

斎藤 聡

阿久津丈二を長年支えた側近で、のちに阿久津組若頭になる。元拓山大学応援団親衛隊長で、近田勇、土橋歳実と共にヤクザの阿久津丈二をカツアゲし、彼の負け癖を作った原因。阿久津丈二のタイムスリップ後は彼の舎弟となる。

浅野 洋一

阿久津丈二の最初の舎弟で、海江田組構成員。阿久津丈二がタイムスリップする前は、兄貴分よりも出世し、阿久津丈二を鉄砲玉に任じて死の原因を作った。タイムスリップ後は江原真吾にすり寄るも彼の失脚と共に凋落する。

石田 一成

ヤクザ組織海江田組の幹部で組内きっての武闘派だったが、世渡りが下手なために覚せい剤中毒にまで転落する。阿久津丈二がタイムスリップした世界では彼の未来の知識に救われ、兄貴分ながら阿久津丈二の舎弟になる。

森下 晶

阿久津丈二の舎弟。広島出身で、ケンカが強く真っ直ぐな性格。関東で名を上げる阿久津丈二の噂を聞き、府中刑務所で彼の舎弟に志願する。広島弁を喋る。

美也子

阿久津丈二がタイムスリップする前の世界では妻であり、悪妻だった。タイムスリップ後は阿久津丈二に避けられるが、諦めきれず彼を追いかけるうちにわが身の悪いところを振り返っていく。

山崎 忠義

ヤクザ組織海江田組の二代目組長。現代のヤクザには珍しく義に厚く侠を重んじる性格だが、そのために組内の陰謀によって命を落とす。しかし、そんな彼の生き様は死後も阿久津丈二の憧れとなった。

福永 孝

ヤクザ組織海江田組の構成員で、江原真吾の舎弟だったが、江原真吾の失態のケジメとして片腕を切り落とされ、出世街道から転落。のちに阿久津丈二の命を狙う鉄砲玉となり、失敗したことをきっかけに阿久津丈二の舎弟となる。

渕上 重正

関西最大のヤクザ組織明石組の若頭。府中刑務所で横暴を繰り返す土橋歳実に制裁を加えようとしたところ、阿久津丈二の仲裁されたことから彼と縁を持つ。その後明石組組長を救われて阿久津丈二に恩義を感じ、彼の世話を焼くようになる。

集団・組織

海江田組

『代紋TAKE2』に登場するヤクザ組織。阿久津丈二が所属する。関東一円を束ねるヤクザ組織の連合関東八州田上連合会の下部組織田上梅沢一家直系で、新宿を縄張りとする。二代目組長の山崎忠義の死をきっかけとして跡目争いが起こった。

関東八州田上連合会

『代紋TAKE2』に登場するヤクザ組織。関東のヤクザ組織の連合で、一万二千人の構成員を擁する。阿久津丈二の所属する海江田組の上部組織田上梅沢一家が所属している。

白浜組

『代紋TAKE2』に登場するヤクザ組織。海江田組から破門された阿久津丈二が新宿を追われ、組長になった房総のヤクザ組織。房総では歴史ある博徒集団だったが、時代の流れから衰退していた。阿久津丈二は組の再建を図ることになる。

千葉阿久津連合

『代紋TAKE2』に登場するヤクザ組織。阿久津丈二が作った千葉のヤクザ組織の連合。関西最大のヤクザ組織である明石組武闘派が関東進出の足掛かりとして千葉に侵攻してきた際、それに対抗する形で結成された。のちに阿久津丈二は連合の総長を退く。

阿久津組

『代紋TAKE2』に登場するヤクザ組織。千葉阿久津連合総長、白浜組組長の座を譲って新宿に戻った阿久津丈二が旗揚げした組。当初は海江田組の下部組織として創設されたが、ライバル江原真吾の陰謀を暴き、阿久津丈二が三代目海江田組組長の座に就任・引退したのちは独立する。

明石組

『代紋TAKE2』に登場するヤクザ組織。関西最大の勢力を誇り、武闘派と名高い組。三代目組長の病状が府中刑務所内で悪化し、問題となっていたが、阿久津丈二の尽力で医療刑務所に収容され、一命をとりとめる。その後は若頭の渕上重正を中心に、阿久津丈二に便宜を図っていくこととなる。

書誌情報

代紋take2 全62巻 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉 完結

第1巻

(1990年7月発行、 978-4061022157)

第2巻

(1990年10月発行、 978-4061022317)

第3巻

(1991年2月発行、 978-4061022492)

第4巻

(1991年5月発行、 978-4061022669)

第5巻

(1991年8月発行、 978-4061022829)

第6巻

(1991年11月発行、 978-4061022980)

第7巻

(1992年2月発行、 978-4063233155)

第8巻

(1992年5月発行、 978-4063233315)

第9巻

(1992年7月発行、 978-4063233391)

第10巻

(1992年10月発行、 978-4063233537)

第11巻

(1993年1月発行、 978-4063233698)

第12巻

(1993年4月発行、 978-4063233896)

第13巻

(1993年7月発行、 978-4063234114)

第14巻

(1993年10月発行、 978-4063234275)

第15巻

(1994年1月発行、 978-4063234435)

第16巻

(1994年4月発行、 978-4063234565)

第17巻

(1994年6月発行、 978-4063234695)

第18巻

(1994年9月発行、 978-4063234848)

第19巻

(1994年11月発行、 978-4063234978)

第20巻

(1995年2月発行、 978-4063235159)

第21巻

(1995年5月発行、 978-4063235319)

第22巻

(1995年8月発行、 978-4063235517)

第23巻

(1995年11月発行、 978-4063235630)

第24巻

(1996年2月発行、 978-4063235807)

第25巻

(1996年5月発行、 978-4063235937)

第26巻

(1996年7月発行、 978-4063366099)

第27巻

(1996年9月発行、 978-4063366167)

第28巻

(1996年12月発行、 978-4063366341)

第29巻

(1997年2月発行、 978-4063366471)

第30巻

(1997年4月発行、 978-4063366556)

第31巻

(1997年6月発行、 978-4063366662)

第32巻

(1997年9月発行、 978-4063366839)

第33巻

(1997年12月発行、 978-4063367041)

第34巻

(1998年2月発行、 978-4063367164)

第35巻

(1998年4月発行、 978-4063367287)

第36巻

(1998年6月発行、 978-4063367386)

第37巻

(1998年9月発行、 978-4063367539)

第38巻

(1998年11月発行、 978-4063367645)

第39巻

(1999年2月発行、 978-4063367829)

第40巻

(1999年7月発行、 978-4063368109)

第41巻

(1999年10月発行、 978-4063368291)

第42巻

(1999年12月発行、 978-4063368390)

第43巻

(2000年3月発行、 978-4063368536)

第44巻

(2000年6月発行、 978-4063368727)

第45巻

(2000年8月発行、 978-4063368901)

第46巻

(2000年11月発行、 978-4063369069)

第47巻

(2001年2月発行、 978-4063369243)

第48巻

(2001年5月発行、 978-4063369465)

第49巻

(2001年8月発行、 978-4063369632)

第50巻

(2001年11月発行、 978-4063369908)

第51巻

(2002年2月発行、 978-4063610154)

第52巻

(2002年5月発行、 978-4063610352)

第53巻

(2002年8月発行、 978-4063610604)

第54巻

(2002年11月発行、 978-4063610819)

第55巻

(2003年2月発行、 978-4063611069)

第56巻

(2003年5月発行、 978-4063611281)

第57巻

(2003年8月発行、 978-4063611465)

第58巻

(2003年11月発行、 978-4063611687)

第59巻

(2004年3月発行、 978-4063612080)

第60巻

(2004年7月発行、 978-4063612455)

第61巻

(2005年4月発行、 978-4063613254)

第62巻

(2005年4月発行、 978-4063613261)

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