概要・あらすじ
高校生の押切トオルは両親が海外に行っており、屋敷に1人で住むが、謎の足音に悩まされていた。学校でも孤独だったが、図書室で超自然現象に興味を持つ男2人、女1人のグループに誘われる。押切が謎の足音について話すと、3人は興味を示し、屋敷を訪れる。その日、足音は聞けなかったが、グループの中心人物である神山は、異次元からの侵入者ではないかと推測した。
再び3人は屋敷にやって来て泊まり込む。屋敷に足音が響き、その後を追って彼らが見たものは、異次元の押切が庭で死体を埋めている姿だった。
登場人物・キャラクター
押切 トオル (おしきり とおる)
『侵入者』に登場する主人公の高校生男子。両親が海外に行っており、広い屋敷に1人で住む。学校の図書室で、超自然現象に興味を持つ男女3人のグループに誘われ、仲間に加わった。押切が屋敷に響く謎の足音に悩まされていることを話すと、3人は興味を示し、屋敷を訪れて足音を確認しようとする。
神山 (かみやま)
『侵入者』に登場する高校生男子。超自然現象に関する話題で渡辺、小泉と同好のグループを形成する。グループの中心人物。学校の図書室で、たまたま「世界の七不思議」を読んでいた押切トオルを仲間に加えた。謎の足音が聞こえる押切の屋敷に興味を持ち、3人で訪れる。
渡辺 (わたなべ)
『侵入者』に登場する高校生女子。超自然現象に関する話題で神山、小泉と同好のグループを形成する。学校の図書室で、たまたま「世界の七不思議」を読んでいた押切トオルを仲間に加えた。謎の足音が聞こえる押切の屋敷に興味を持ち、3人で訪れる。
小泉 (こいずみ)
『侵入者』に登場する高校生男子。超自然現象に関する話題で神山、渡辺と同好のグループを形成する。学校の図書室で、たまたま「世界の七不思議」を読んでいた押切トオルを仲間に加えた。謎の足音が聞こえる押切の屋敷に興味を持ち、3人で訪れる。