概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
清野 とおる (せいの とおる)
東京都北区赤羽に住む漫画家の男性。好奇心旺盛で珍しいものに目がなく、思い立ったらすぐに行動に移すタイプ。酒が大好きで、散策中に居酒屋巡りを楽しむことも多い。ある日、何気なく手に取った関東地方の地図を眺め、東京に住んでいるにもかかわらず、訪れたことのない街がたくさんあることに気づく。「知らない街を一生知らないまま死んでしまうのは嫌だ」という思いから、これまで行ったことのない街へと足を運んでいる。小学校低学年の頃に乗っていた電車の中で謎の怪人に遭遇し、一時期電車に対して軽いトラウマを抱いていた。実在の人物、清野とおるがモデル。
ギンティ小林 (ぎんてぃこばやし)
フリーライターの男性。主に心霊スポットに関する取材を行っている。著書には『新耳袋 殴りこみ』シリーズなどがある。1987年の冬、清野が小学生の頃に目撃した「電車の怪人」と中央林間駅で遭遇し、「三本足のサリーちゃん」と名付けて自身の著書で紹介した。この出来事をきっかけに清野と出会い、共に中央林間駅や町田駅などさまざまな場所を巡るが、決定的な情報を得ることはできなかった。実在の人物、ギンティ小林がモデル。







