概要・あらすじ
日本及びヨーロッパの時代物をベースに、人間と異形のもの、鬼などとの交流、すれ違いによる畏怖や悲哀をテーマにした短編、及び中編〜長編のシリーズ。シリーズ中の長編、『風恋記』では第30回小学館漫画賞を受賞。『桜の森の桜の闇』『とりかばや異聞』『青頭巾』『ベルンシュタイン』『水面の月の皇子』『読み人知らず』『風恋記』『鵺』『影に愛された男』『雪紅皇子』『水銀窟』『上ゲ哥』『渕となりぬ』『幻想遊戯』以上、短編長編とりまぜ、20作品と、番外編がある。
登場人物・キャラクター
桜の精 (さくらのせい)
底知れぬ愛を求める桜の精として、その姿が幻想的に的に挿入される。