太陽と雪のかけら

太陽と雪のかけら

田舎に暮らす女子高生だった藤吉サリナは、ある日突然、高階財閥の跡取りだったことがわかる。跡取りとなるため上京し、奮闘するサリナ。昼ドラをモチーフに描かれたラブロマンス作品。

概要

雪深い地方で陶芸家の祖父と2人で暮らす高校生の藤吉サリナは、実は高階財閥の跡取り娘だった。祖父に弟子入りしていた松田涼は高階家から藤吉サリナの様子を探るために送られた人物だった。藤吉サリナを取り巻く環境は激変し、高階財閥に関わる人物たちの愛憎劇に巻き込まれていく。

登場人物・キャラクター

藤吉 サリナ

陶芸家の祖父と2人暮らし。母は亡くなり、父は誰かわからないと言われて育つ。祖父に弟子入りした松田涼に好意を寄せている。祖父の死をきっかけに上京し、高階家の跡取りとして暮らすことになる。

松田 涼

藤吉サリナの祖父・林太郎の弟子。実際は、高階家の運転手の息子で使用人。高階英二の一人息子高階裕二を死なせてしまい、両親は罪の意識を感じて自殺。その罪悪感に捕らわれたまま生きている。

境 正克

高階家の資産を管理している高階英二の第三秘書。藤吉サリナと結婚し高階財閥の解体を狙っている。

藤吉 林太郎

北国の山奥に住む藤吉サリナの祖父。陶芸家。

高階 英二

高階財閥のトップで藤吉サリナの父。心筋梗塞で亡くなる。

森崎 メイ

藤吉サリナの幼なじみで同級生。松田涼に好意を寄せていたが、家出して上京し美容師を目指している。上原佐助と同棲中。

高階 ウン

高階英二の母で藤吉サリナの祖母。松田涼を執拗にいじめ、高階家を支配していたが、後に認知症にかかり幼児帰りする。

橋田 今日子

藤吉林太郎の作品を扱うギャラリー仁蔵の支配人。境正克と肉体関係にあったが松田涼と愛人関係になり、彼の作品を世に売り出す。

上原 佐助

森崎メイと同棲しているヘアメイクアーティスト。

集団・組織

高階財閥

『太陽と雪のかけら』に登場する財閥。この財閥を守るために高階ウンや松田涼、境正克らが犠牲になっており、最終的には境正克首謀により解体された。

書誌情報

太陽と雪のかけら 全3巻 集英社〈ヤングユーコミックス〉 完結

第1巻

(2000年2月発行、 978-4088644813)

第2巻

(2000年5月発行、 978-4088644998)

第3巻

(2000年11月発行、 978-4088645230)

太陽と雪のかけら 全2巻 〈集英社文庫 コミック版〉 完結

第1巻

(2002年8月発行、 978-4086178549)

第2巻

(2002年8月発行、 978-4086178556)

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