失恋ショコラティエ

失恋ショコラティエ

憧れの女性を振り向かせるためにショコラティエになり、自分の店を出した青年と、彼の周囲の人々のさまざまな恋愛を丁寧に描いた大人のラブストーリー。第36回講談社漫画賞少女部門を受賞。水城せとなの代表作。

概要

製菓学校生小動爽太は、高校時代から憧れ続けた高橋紗絵子のため丹精込めて作り上げたチョコをバレンタインデーに渡すが、振られてしまう。爽太は彼女を振り向かせるためだけに、フランス・パリの老舗店で修行を積み、一人前のショコラティエになる。修行仲間のオリヴィエと帰国後、自分の店ショコラヴィを開く。

紗絵子好みのチョコを作り、爽太は彼女が振り向くのを待ち続ける。

登場人物・キャラクター

主人公

憧れの高橋紗絵子を振り向かせるためだけにフランス・パリの老舗ラトゥリエ・ド・ボネールで5年修行し、ショコラティエとなった。帰国後ショコラヴィをオープンさせ、仕事面は順調。巷では「チョコレート王子」と呼... 関連ページ:小動 爽太

フワッとしたかわいい女性。恋愛に関しては計算高く、男をオトす小悪魔的なワザをいくつも持っている。彼氏と別れたとき、たまたま小動爽太とつきあっていたが、あっさり元カレとヨリを戻してしまう。爽太がフランス... 関連ページ:高橋 紗絵子

有名店「パティスリー・トレルイエ」の4男。小学生時代を日本で過ごしたため日本語が話せる。渡仏したばかりの小動爽太をラトゥリエ・ド・ボネールで働けるよう口添えした。日本のゲーム・漫画・アニメが大好き。セ... 関連ページ:オリヴィエ・トレルイエ

井上 薫子

テキパキした女性。仕事はできるが恋愛には消極的。フランスから帰ってきた小動爽太に恋心を抱くが、自分からは踏み出せずにいる。ショコラヴィでは接客を担当。爽太は彼女の出す「女性の意見」を重要視している。リクドーの関谷宏彰とは飲み友達。

小動 まつり

小動爽太の妹。大学に通っているが、時々ショコラヴィで接客を手伝う。自分の彼氏が、実は自分の友達と付き合あっていたと知り、苦しんでいる。明るい性格で、オリヴィエ・トレルイエとはTVゲーム友達。

加藤えれな

職業はモデル。六道誠之助の友人。背が高い美人だが、六道からは「色気が足りない」と言われている。1年くらい前に仕事で出会った倉科に片想い中。倉科とはそれ以来一度も会えていない。小動爽太と片想い仲間として気が合い、恋の悩みを相談する友達(セフレ)として付き合っている。 六道のパーティで知り合った。

チョイ悪オヤジ的イケメン。ショコラティエリクドーのシェフパティシエ。フランス、ベルギー、スペインで修行した後、ニューヨークに彼の店「RICDOR」を出している実力者。ショコラヴィがオープンした後、彼は... 関連ページ:六道 誠之助

倉科

バンドのドラマー。加藤えれなとは仕事で1年前に1度会ったきり。えれなの想い人だが、えれなと出会う6年前から結婚していた。子供も2人いる。

関谷 宏彰

いつも無表情で無口の男子。田舎の洋菓子店の息子だが、リクドーで働いている。人の意見に左右されやすい。六道誠之助に交友関係を広げるようアドバイスされ、とりあえず井上薫子を食事に誘う。それ以来薫子とは飲み友達に。

吉岡 幸彦

吉岡紗絵子の夫で、グルメ雑誌の副編集長。離婚経験が一度ある。小動爽太のショコラティエとしての腕は評価している。仕事ができ、社交的だが、家では亭主関白。妻には外に出ず、家事だけしていてもらいたいと思っている。紗絵子が出かける時は、誰と会うのかかならずチェックする。妻を自分の所有物だと思っている。

場所

ショコラヴィ

小動爽太の実家のケーキ屋を改装してチョコレート専門店として開店。爽太がシェフパティシエ、オリヴィエがパティシエ、井上薫子が販売担当。内装はオリヴィエがデザインし、ちょっとアンティークでいい雰囲気のお店になっている。小さなイートインスペースあり。クリスマスとバレンタインは大忙し。

リクドー

『失恋ショコラティエ』に登場するチョコレート専門店。六道誠之助がシェフパティシエ。カフェのスペースはまるで宮殿のような内装。チョコレートの値段設定も高め。ラグジュアリーな空間で、宝石のようなチョコレートでもてなすという六道のコンセプトが全面に出ている。

ラトゥリエ・ド・ボネール

『失恋ショコラティエ』に登場するパティスリー。フランス・パリにある老舗。小動爽太とオリヴィエが修行していた。爽太がこの店を修行先に選んだのは、吉岡沙絵子がこの店のチョコレートを爽太にあげたことがあったため。

書誌情報

失恋ショコラティエ 全9巻 小学館〈Flowersフラワーコミックス アルファ〉 完結

第1巻

(2009年1月発行、 978-4091322609)

第2巻

(2009年12月発行、 978-4091328243)

第3巻

(2010年12月発行、 978-4091334640)

第4巻

(2011年11月発行、 978-4091341143)

第5巻

(2012年5月発行、 978-4091344694)

第6巻

(2013年1月発行、 978-4091350558)

第7巻

(2013年9月発行、 978-4091354655)

第8巻

(2014年5月発行、 978-4091361141)

第9巻

(2015年2月10日発行、 978-4091368041)

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