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宇宙少年ソラン
ソラン星でサイボーグ化され地球に帰還した少年ソランは、生き別れの姉を探して敵と戦い続ける。モノクロ作品。森永製菓提供。『週刊少年マガジン』にて1965(昭和40)年5月9日号から連動漫画企画として連載開始。1965年7月24日より『東映・まんが大行進』にて劇場上映。
- 正式名称
- 宇宙少年ソラン
- ふりがな
- うちゅうしょうねんそらん
- 制作
-
TCJ
- 監督
- 河島治之
- 放送期間
- 1965年5月4日 〜 1967年3月28日
- 放送局
- TBS
- 話数
- 96話
- ジャンル
- その他SF・ファンタジー
-
- バトル
- 関連商品
-
概要・あらすじ
宇宙少年ソランの父、立花博士は地球の全ての物質を消滅させる超兵器「反陽子爆弾」を開発したものの、悪用を恐れて妻子を連れて地球を離れたが、宇宙船が事故にあってしまう。何とか子供だけでも助けようとカプセルで脱出させる。
少年はソラン星人に助けられサイボーグとなって地球に帰還。サイボーグの力で地球の平和を乱すさまざまな強敵と戦いながら、生き別れの姉を探す。
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登場人物・キャラクター
立花 ソラン (たちばな そらん)
立花博士の息子。ソラン星でサイボーグとなり、「ソラン」と命名される。地球の科学力を越える技術により、驚異の能力を身に纏う。時速350キロで走る。モーターボートよりも早く泳げ、長時間潜水することができる。
鉄製の箱を破壊して脱出したり、ジェット旅客機の離陸を止めるほどの怪力を持つ。
古月博士 (ふるづきはかせ)
考古学者。世界最古のドクロを発見。地球に帰り着いた立花ソランの身寄りとなって、娘のミカと共に協力する。
チャッピー
ソラン星から一緒に地球にやってきた宇宙リス。人の言葉を話し、テレパシーによっても会話できる。また、空を飛びまわり、予知能力のような力もある。明るく元気なソランの相棒。
立花博士 (たちばなはかせ)
立花ソランの父。反陽子爆弾の開発を成功させる。宇宙での事故にて死亡。
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場所
ソラン星 (そらんせい)
銀河連邦最大の惑星。無宗教で神のような存在はない。地球を越える科学水準の星。地球の15倍の重力のに耐えるため、立花ソランはサイボーグとして通常の15倍のパワーと高速で走り、水中で呼吸を維持する能力を持つに至る。
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その他キーワード
エンゼル号
『宇宙少年ソラン』に登場する乗り物。36話から登場する、ソラン星の超技術で作られた球体の乗り物。空、宇宙、水中にも潜ることができ、呼びかければ自動的に駆けつける。(スポンサー:森永製菓)。
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クレジット
- 原案
-
福本和也
- 監督
-
河島治之
- 脚本
-
福本和也
, 豊田有恒
, 辻 真先
- 作画
-
菰岡静子
, 芦田 豊雄
, 矢沢則夫
- 音楽
-
いずみたく
, 伊場一雄
- アニメーション制作
-
TCJ
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- SHARE
-
-
- EC
-