少年

少年

家族のためにメッキ工場で働く少年の姿を描いた、作者つげ義春の自伝的漫画。

概要

漫画家を目指しながら、家族のためにメッキ工場で働く少年・義坊の姿を描く。つげ義春の実体験をもとに創作された作品で、『大場電気鍍金工業所』の続編にあたる。

登場人物・キャラクター

義坊

家族の生活のためメッキ工場で働く少年。漫画家を目指し、痛快ブックに漫画を投稿している。自らの境遇から屈折した部分があり、捕まえたネズミを青酸カリの液につけて殺す。

カズ子

本屋で働く若い女性。お金がない義坊のために痛快ブックの代金を立て替えてやる。本屋の主人と関係し、愛人になる。

オバさん

本屋の女将。エロ話が好き。夫と店員のカズ子の仲に疑いを持ち、二人に対し怒っている。

自転車屋の娘

おさげの少女。義坊が働くメッキ工場の向かいにある自転車屋の娘。義坊にメッキの指輪を貰う。

本屋の主人

義坊が通う本屋のおやじ。従業員であるカズ子に手を出し、愛人にする。

集団・組織

メッキ工場

『少年』に登場する下町のメッキ工場。主人公・義坊のほか、数人のメッキ工を抱える。

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