恐怖新聞 平成版

恐怖新聞 平成版

つのだじろうの代表作『恐怖新聞』の流れをくむ作品。ネットを介して広がる恐怖新聞の購読者に降りかかる、恐ろしい超常現象が描かれる。「読めば100日寿命が縮む」「逃げても無理やり読まされる」など、シリーズ特有の怖さは健在。主人公が、前作の主人公「鬼形礼」の生まれ変わりであるなど、物語にもつながりがある。

正式名称
恐怖新聞 平成版
作者
ジャンル
ホラー一般
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概要

恐怖の携帯メール ある日の深夜、鬼形礼の携帯に「未来の情報がわかる代償として、100日寿命をもらう」というメールが届き、その直後、携帯電話にも着信が来る。おそるおそる電話を取った礼は、自分が「20数年前に死んだ同姓同名の少年の生まれ変わり」だと告げられた。翌日、そのメールが恐怖新聞と呼ばれていることを知った礼は、自分と同じように恐怖新聞を受け取っている風間みゆきの話を耳にする。恐怖新聞の真相を知るためにみゆきの行動を探る礼は、恐ろしい超常現象に巻き込まれていくのだった。

登場人物・キャラクター

鬼形 礼

ある夜、「読めば100日寿命が縮む」という恐怖新聞の携帯メールを受け取ったことから、超常現象に巻き込まれていく少年。実は前作にあたる『恐怖新聞』の主人公である鬼形礼の生まれ変わりで、その因縁から恐怖新聞を読むことを宿命づけられている。

ポルターガイスト

『恐怖新聞 平成版』の悪霊。恐怖新聞のメールを受け取った日から、鬼形礼の前に出現し、恐怖新聞を使った狡猾な手段で、礼を陥れようとする。霊能者である日高霊舟曰く「優れた霊能者にも容易に正体を見せぬ手ごわい地獄霊団」。

おかあさん

鬼形礼の母親だが、作中で名前は明かされない。礼の父親である夫は、礼が生まれると同時に他界。礼はもともと「晃一」と名づけられる予定だったが、出産後に突然「礼」と名づけられたいきさつを知る人物であった。

風間 みゆき

鬼形礼と同様、恐怖新聞のメールを受け取っている少女。恐怖新聞に書かれていた内容どおり、夜8時に先祖代々の墓がある霊願寺に足を運ぶ。

日高先生

鬼形礼が通う学校の保険医。霊感が鋭く、恐怖新聞の情報にも詳しい。礼から相談を受け、霊能者である母を紹介する。

日高 霊舟

日高先生の母親で霊能者。恐怖新聞の情報を礼に伝え、事件解決の助言をする。

三浦 祝子

鬼形礼の従兄弟。礼のもとに恐怖新聞が届けられていることを知り、行方不明になった飼い猫ヒロシゲの捜索を依頼してくる。その中で「猫女御」の存在を知り、事件に巻き込まれることになる。

滝口 美馬

有名な霊能者を母親に持つ神社の娘。無類の動物好きで、犬猫病院を経営していた。何十匹もの野良猫を飼っていたことから近所の苦情を受け、警察の捜索が入ると同時に行方をくらます。その後、苦情を出した人間が次々と不幸に見舞われたことから、「美馬の呪い」と噂された。

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