概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
越前 リョーマ (えちぜん りょーま)
『テニスの王子様』から引き続き登場する。青春学園中等部1年。テニス部に所属する。アメリカ・ロサンゼルス出身。FILAのキャップがトレードマークで、鋭い目つきをした男子。クールでストレートな物言いをする。その言葉遣いと態度から生意気ともとられかねないが、たぎるような向上心と闘争心を秘めている。 ずば抜けたテニスセンスとテクニックでアメリカのジュニア大会で4連続優勝した経歴を持つ。左利きだが、サーブを打つときなどは右を使うこともある。急角度でバウンドするツイストサーブやツイストドライブなどの得意技を持つほか、相手や他人の技を即座に真似て使う。「まだまだだね」が口癖。全国大会後の渡米中、U-17日本代表合宿に招待され同年の秋に日本に帰国して参加した。
平等院 鳳凰 (びょうどういん ほうおう)
身長 189cm の長身。長い金髪にヘアバンドを締め、無精髭で貫録のある風貌。尊大な話し方をする。高校3年生。テニスの高校日本代表候補(U-17)No.1。一軍のリーダー格。
種ヶ島 修二 (たねがしま しゅうじ)
浅黒い肌で銀色の巻き毛が特徴。関西弁を話す。高校3年生。テニスの高校日本代表候補(U-17)No.2。飄々としながら相手を自分のペースに巻き込むプレイをする。得意技は 已滅無。
デューク渡邊 (でゅーくわたなべ)
巨体にモヒカン頭と髭が特徴。いつも笑った目をしている。高校3年生。テニスの高校日本代表候補(U-17)No.3。常に絶やさない笑みと、モヒカン頭と髭が特徴。日本代表中随一のパワーを持っている。
越前 リョーガ (えちぜん りょーが)
つり上がった大きな目が特徴。テニスの高校日本代表候補(U-17)No.4。日本代表合宿に参加した越前リョーマの前に現れ、兄と名乗る。
加治 風多 (かじ かぜな)
左目の下の泣きボクロが特徴。高校3年生。テニスの高校日本代表候補(U-17)No.5。日本代表の中でもトップクラスのスピードを持つ。優男風だが、挑発的な態度を取る。
大曲 竜次 (おおまがり りゅうじ)
黒髪の長髪に髭を生やしたヒッピー風の風貌をしている。両利き。高校3年生。テニスの高校日本代表候補(U-17)No.6。日本代表合宿に招集された中学生たちを快く思っていない。
君島 育斗 (きみじま いくと)
眼鏡をかけ、やや長めの髪をしている。高校3年生。テニスの高校日本代表候補(U-17)No.7。「コート上の交渉人」の異名を持ち、遠野篤京とダブルスを組む。テレビCMにも出演するなど芸能活動もしている。
遠野 篤京 (とおの あつきょう)
眼鏡をかけ、長髪にヘアバンダナを巻いている。高校3年生。テニスの高校日本代表候補(U-17)No.8。気性が荒く、「コート上の処刑人」の異名を持つ。
越知 月光 (おち つきみつ)
身長226cmの長身。両目が隠れるほどの前髪にメッシュがかかっている。高校3年生。テニスの高校日本代表候補(U-17)No.9。元氷帝学園中等部テニス部部長。「精神の暗殺者(メンタルのアサシン)」と呼ばれる。
毛利 寿三郎 (もうり じゅさぶろう)
ウェーブのかかった髪で、播磨弁で話す。高校1年生。テニスの高校日本代表候補(U-17)No.10。神奈川県の強豪立海大学附属中学校OBで、その前は大阪府の四天宝寺中学校に在籍していた。越知とのペアは「超高校級ダブルス」と呼ばれる。
徳川 カズヤ (とくがわ かずや)
黒髪で冷たい目をしている。高校2年生。テニスの高校日本代表候補合宿(U-17合宿)では実力順で分けられたコートのうち1番コートに入る実力者。寡黙で威圧感のある雰囲気を漂わせている。高校日本代表候補合宿(U-17合宿)に参加した越前リョーマとは1番に対戦する。
鬼 十次郎 (おに じゅうじろう)
左頬に傷跡を持つ強面が特徴。高校3年生。テニスの高校日本代表候補合宿(U-17合宿)では実力順で分けられたコートのうち5番コートに入る実力者。下位のメンバーを次々に撃破し「地獄の番人」と呼ばれる。その実力はNo.1の平等院鳳凰にも比肩する。猛烈なパワーで相手の両手首を粉砕する「ブラックジャックナイフ」を得意技としている。
入江 奏多 (いりえ かなた)
巻き毛に丸眼鏡が特徴。高校3年生。テニスの高校日本代表候補合宿(U-17合宿)では実力順で分けられたコートのうち3番コートに入る実力者。丁寧な言葉遣いだが毒舌家。相手の裏をかくプレイで翻弄する。
前作
テニスの王子様 (てにすのおうじさま)
許斐剛の代表作。青春学園中等部テニス部の越前リョーマは1年生ながら天性の才能で強豪達を撃破していく。集英社「週刊少年ジャンプ」1999年32号から2008年14号まで連載。その後、続編となる『新テニス... 関連ページ:テニスの王子様
関連
放課後の王子様 (ほうかごのおうじさま)
許斐剛原作の『テニスの王子様』のキャラクターによるギャグ要素満載の日常を描いたスピンオフ作品。形式は基本的に4コマ漫画だが、後半は通常のコマ割りで話が進むストーリー形式となっていることが多い。 関連ページ:放課後の王子様
アニメ
書誌情報
新テニスの王子様 42巻 集英社〈ジャンプコミックス〉
第1巻
(2009-08-04発行、 978-4088747248)
第2巻
(2010-01-04発行、 978-4088747910)
第3巻
(2010-04-30発行、 978-4088700410)
第4巻
(2010-11-04発行、 978-4088701387)
第5巻
(2011-03-04発行、 978-4088702155)
第6巻
(2011-09-02発行、 978-4088703312)
第7巻
(2012-01-04発行、 978-4088703633)
第8巻
(2012-07-04発行、 978-4088704722)
第9巻
(2012-11-02発行、 978-4088705415)
第10巻
(2013-04-04発行、 978-4088706535)
第11巻
(2013-09-04発行、 978-4088708133)
第12巻
(2014-03-04発行、 978-4088800509)
第13巻
(2014-08-04発行、 978-4088801599)
第14巻
(2015-03-04発行、 978-4088802305)
第15巻
(2015-07-03発行、 978-4088804903)
第16巻
(2015-10-03発行、 978-4088805122)
第17巻
(2016-02-04発行、 978-4088806099)
第18巻
(2016-07-04発行、 978-4088806921)
第19巻
(2016-10-04発行、 978-4088808123)
第20巻
(2017-03-03発行、 978-4088810287)
第21巻
(2017-08-04発行、 978-4088811406)
第22巻
(2017-12-04発行、 978-4088812939)
第23巻
(2018-05-02発行、 978-4088813882)
第32巻
(2021-03-04発行、 978-4088825571)
第35巻
(2022-01-04発行、 978-4088828923)
第36巻
(2022-07-04発行、 978-4088830872)
第37巻
(2022-10-04発行、 978-4088832845)
第38巻
(2023-02-03発行、 978-4088834139)
第39巻
(2023-07-04発行、 978-4088835631)
第40巻
(2023-10-04発行、 978-4088836744)
第41巻
(2024-03-04発行、 978-4088838335)
第42巻
(2024-07-04発行、 978-4088840437)