最強伝説 黒沢

最強伝説 黒沢

人生に何も目的もなく、流されるように生きてきた男黒沢が、周囲の人望を得るため一念発起。その結果、不良やプロレスラーの卵、暴走族とのバトルに巻き込まれていく。主人公が冴えない中年男性ならではの、現実感と哀愁に満ちたコメディ要素がふんだんに盛り込まれている。

正式名称
最強伝説 黒沢
作者
ジャンル
ギャグ、コメディ一般
レーベル
ビッグコミックス(小学館)
巻数
全11巻
関連商品
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概要

44歳独身、目標も人望もないまま生きてきた黒沢。長年勤めている穴平建設で人望を得ようと奮戦した結果、黒沢は仕事仲間の坂口義明浅井純一をはじめとする周囲から信頼を得るが、ある時中学生の不良グループにからまれてしまう。不良たちに復讐をする中、黒沢は倒した不良中学生の1人・仲根秀平から一方的に慕われることに。

仲根秀平の頼みでプロレスラーの卵と戦い、不良集団に狙われるようになった黒沢は、ついには暴走族・ガロンキッズとホームレスの抗争にまで巻き込まれることになる。

登場人物・キャラクター

主人公

未婚で恋人もなく、親しい友人や仲間もいない44歳男性。当初、友人と呼べるのは誘導ロボットの太郎だけだった。穴平建設に26年間勤め、ヒラではあるが現場監督も任されているが、それは出世もリストラもされず残... 関連ページ:黒沢

坂口 義明

穴平建設に勤める、黒沢の後輩。最初は黒沢を嫌っていたが、誘導ロボットの太郎を巡る一件で黒沢を見直し、以降は浅井純一たちとともに飲みに行くなど、行動を共にするように。藤崎第二中学校出身で、仲根秀平は直接の面識はないが後輩に当たる。スタイリストの姉がいる。

穴平建設に勤める、黒沢の後輩で、気が弱く子供っぽい性格。かつていいじめられっ子だった経緯があり、不良中学生たちに叩きのめされた黒沢を心配して追いかける優しさを見せたことも。黒沢の差し入れであるビールを... 関連ページ:浅井 純一

穴平建設に勤める、黒沢の後輩。28歳と若いが妻子持ちで、一級土木施工管理技士免許ほか数多くの資格を持ち、現場では的確な指示に加え、重労働もいとわず身を粉にして働く男。それを誇ることもない謙虚な性格であ... 関連ページ:赤松 修平

『最強伝説 黒沢』に登場する道路工事用の誘導ロボット。潰れた警備会社から安価で引き取られ穴平建設の所有物になった。黒沢の唯一の友達であり、無口で頼れる男。事故に遭い、首などが折れても誘導灯を振り続ける... 関連ページ:太郎

黒沢を襲った不良たちが通う藤崎第二中学校に通う中学生で、とんでもないワルとして卒業生の坂口義明にまで知られている。190cm以上はある体の大きさで、喧嘩の際には躊躇なくバットを相手に向けて振り下ろす度... 関連ページ:仲根 秀平

小野

型枠工で、学生時代は番長だった経歴を持つ。「現場最強」を自称しており、中学生の不良グループを倒した黒沢を一方的にライバル視する。周囲からの誤解を解こうとした黒沢の言動から、黒沢を器の広い男だと勘違いし、その後は心酔。黒沢を「親分」と呼び、慕い始める。

公園にいつの間にか住み着いていた老婆で、ろくに歩けないためホームレスたちのおこぼれを貰って過ごしている。「『あ』じゃなくて『お』だったら」と、自分の名前とかけた駄洒落をよく言う。結婚はしていたが、夫は... 関連ページ:

御木 涼一

暴走族ガロンキッズのリーダーで、某私立医大の一年生。親は東京でも有数の大病院の院長で、いくらでも金を用意できる資金力と、ドラッグが入手できるルートを持つ。加えて本人も人心掌握術に長けている。思い出作りくらいの軽い気持ちで暴走族のリーダーを務めている。

集団・組織

穴平建設

『最強伝説 黒沢』に登場する土木工事会社。黒沢や坂口義明、浅井純一、赤松修平、小野などが所属している。また誘導ロボット太郎はこの穴平建設の所有物。

藤崎第二中学校

『最強伝説 黒沢』に登場する中学校。黒沢を襲った不良たちや仲根秀平が通っている。また黒沢の後輩である坂口義明は、この学校の卒業生。

ガロンキッズ

『最強伝説 黒沢』に登場する暴走族。リーダーは御木涼一。ホームレスから「ショバ代」と称して集金を行うなど、その行動は卑劣。50人以上のメンバーが所属しており、黒沢は茜を守るためホームレスたちと決起し、相対することになる。

書誌情報

最強伝説黒沢 全11巻 小学館〈ビッグコミックス〉 完結

第1巻

(2003年8月発行、 978-4091870414)

第2巻

(2003年11月発行、 978-4091870421)

第3巻

(2004年5月発行、 978-4091870438)

第4巻

(2004年12月発行、 978-4091870445)

第5巻

(2005年1月発行、 978-4091870452)

第6巻

(2005年7月発行、 978-4091870469)

第7巻

(2005年12月発行、 978-4091870476)

第8巻

(2006年4月発行、 978-4091802064)

第9巻

(2006年9月発行、 978-4091805904)

第10巻

(2007年1月発行、 978-4091808004)

第11巻

(2007年1月発行、 978-4091808028)

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