概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
テレジア・カバリュス
父親がフランス人で母親がスペイン人の美少女。貴族ではないものの父親は銀行の頭取を務めており、裕福な家庭に育った。5歳から10歳までフランス修道院の寄宿舎で過ごした後、パリの名門寄宿学校に転入する。社交界デビューの準備のためにスペインに戻り、伯父のマクシミリアンと出会って片思いの末に性の悦(よろこ)びに目覚める。すべての男性を魅了する天性の美貌と才知に加え、抜群の行動力を兼ね備えている。しかし、平民のため貴族社会の壁は厚く、恋に破れて貴族に不信感を募らせる。そんな中、自分と同じ平民出身で新興貴族のジャン・ジャックを人生の伴侶に選ぶが、新婚初夜に襲われてしまう。実在の人物、テレーズ・カバリュスがモデル。
マクシミリアン
母親の兄で、テレジア・カバリュスの伯父。カバリュス家に居候することになり、テレジアたちの遊び相手となる。弟たちからは「マックス伯父さん」と呼ばれている。出会った時からテレジアの初恋の人で、のちに娼館に出入りしていた姿を彼女に見られ、勢いでテレジアの初体験の相手となる。テレジアが初めて性の悦びを知るきっかけとなり、両思いとなってマクシミリアンがテレジアとの結婚を妹(テレジアの母親)に懇願するも拒否され追い出されてしまう。その後も無職のままだったため、テレジアにも見限られることとなる。
クレジット
- 原作
書誌情報
欲望の聖女令嬢テレジア 7巻 小学館〈フラワーコミックス・スペシャル〉
第1巻
(2007-03-01発行、978-4091311177)
第2巻
(2007-07-01発行、978-4091312464)
第3巻
(2007-10-01発行、978-4091313997)
第4巻
(2007-12-01発行、978-4091315762)
第5巻
(2008-04-01発行、978-4091317193)
第6巻
(2008-07-01発行、978-4091320391)
第7巻
(2008-11-01発行、978-4091321909)
欲望の聖女(セイント)令嬢テレジア 12巻 小学館〈フラワーコミックスα・スペシャル〉
第8巻
(2009-02-01発行、978-4091323293)
第9巻
(2009-06-01発行、978-4091326393)
第10巻
(2009-09-01発行、978-4091328052)
第11巻
(2009-01-01発行、978-4091331298)
第12巻
(2010-04-01発行、978-4091332691)







