痴情の接吻

痴情の接吻

本に囲まれていれば幸せという図書館司書の女性、柏木和華が主人公。恋愛に興味がない和華の前にひょっこり現れたのは、高校時代の同級生男子、上条忍。かつて和華に突然キスをした相手だった。ひょんな事から同居する事になった二人の、複雑な気持ちを描いた恋愛漫画。小学館「プチコミック」2019年1月号より連載。

正式名称
痴情の接吻
ふりがな
ちじょうのせっぷん
作者
ジャンル
恋愛
 
同棲
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概要・あらすじ

柏木和華は、曙市立図書館に勤める司書。無類の本好きで、図書館で本に囲まれていられる今の仕事に大満足していた。また、プライベートでは、半年間彼氏がいないが、趣味の時間が増え、公私ともに充実の毎日を送っていた。唯一の悩みは、大量の蔵書を収納できる引っ越し先が見つかっていない事。両親の海外移住が決まったため、引っ越しを急いでいたのだ。そんなある日、図書館で本の整理をしている和華に、男性が声をかけてきた。谷崎潤一郎の『痴人の愛』を探しているが見つからないという。和華は、他の本の間に挟まっていた『痴人の愛』を見つけ出すが、本が傷んだのではと大騒ぎしてしまう。そんな和華を見て、男性はクスリと笑い、自分の正体を明かした。彼は、和華の高校時代の同級生、上条忍で、かつて彼女に突然キスをした相手だった。しかもその直後、忍が後悔の表情をした事に、和華はわだかまりを持っていた。10年ぶりに曙市に戻ってきた忍は、強引に和華を連れ出し、地元の不動産屋に案内させた。その帰り道、忍は和華に「一緒に住まないか」と誘いかける。2LDKの格安物件を見つけていたのだ。その物件なら、大量の蔵書を置けるし、勤務先にも近い。忍に良い印象をもっていない和華だったが、腹をくくって、彼と部屋をシェアする決意をする。引っ越し当日、和華の荷物整理を手伝っていた忍は、あのときのように、突然彼女にキスをする。忍は偶然、図書館にやってきたわけではなかった。和華に告白するためにやってきたのだ。こうして、恋愛より本を愛する女と、彼女を全力で口説く片思いの男の同居生活が始まった。

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