百姓貴族

百姓貴族

農家で生まれ育ち、農業高校に通った著者の半生を描くエッセイ漫画。

正式名称
百姓貴族
作者
ジャンル
エッセイ
レーベル
ウィングス・コミックス(新書館)
巻数
既刊4巻
関連商品
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概要

北海道の農家に生まれ、農業の魅力や厳しさを知る漫画家荒川弘が、これまでの半生で経験してきた数々のエピソードを、専門知識を交え面白おかしく紹介していくエッセイ漫画。

登場人物・キャラクター

『百姓貴族』著者。北海道の農家出身、農業高校卒。初連載で大ヒット作品となった『鋼の錬金術師』を世に送り出し、現在も『銀の匙 Silver Spoon』の連載や『アルスラーン戦記』の漫画などを手掛ける人... 関連ページ:荒川 弘

『百姓貴族』の担当編集者。農業に関しては完全な素人であるため、農家の実情を知るたびに「農家の常識は世間の非常識」と繰り返す。著者の冗談や非常識に振り回された結果、舌戦を繰り広げられるほどに急成長。しか... 関連ページ:イシイ

荒川弘の父。荒川農園経営者。呼び名がもっとも揺らぐ。作品中あらゆる点で最強の人物。牛の出産に立ち会うと汚れるため、真冬であるにもかかわらず風呂上りにパンイチで出ていくなど、常軌を逸した行動を起こす。他... 関連ページ:

荒川弘の母。荒川農園専務。家事と農業、経理、義父の介護に趣味までこなす超人。夫に負けず劣らずの農家の鉄則に生きる女性で、著者を妊娠した際も陣痛が始まるまで農耕機で仕事をしていた強者。厳しい義母の下で働... 関連ページ:

じいちゃん

荒川弘の祖父。認知症に加え、現在は寝たきりとなってしまったことが第3巻にて明かされる。おおらかな人物であるが、父の父であるがゆえにタフなようで、肋骨が折れても痴呆になっても休まず山林の手入れなど仕事に精を出していたらしい。

荒川弘の祖母。故人。群馬出身。昔の日本人の生き方を貫いた女性で、著者の母に自身の仕事ぶりを受け継がせたアグレッシブな女性。40歳で自転車、60歳でトラクターを乗りこなし、周囲に有無を言わさぬ気迫に満ち... 関連ページ:ばあさん

ひいじいさん

荒川弘の曽祖父。故人。本名与作。群馬出身。田中正造とともに足尾銅山鉱毒事件を戦った英傑だが、衝突した警官を返り討ちにし続けた結果、逮捕状が出てしまったためにやむなく北海道に入植したと伝えられた。荒川男衆の血族はこの頃から既に出来上がっていたらしい。

長女

荒川弘の姉。既婚。第一子であったために、幼児の扱いに困った父におんぶ紐で机の脚に繋がれるなど、およそ人道的ではない扱いを受けた第一人者。おそらく牧草を荷台に満載したトラックのハンドルを握らされ、初運転した結果排水路に転落した人物と思われる。

次女

荒川弘の姉。農作業機械に指を挟んでしまい、切断寸前の重傷を負うが、父の治療で完治させてもらう。が、のちにその治療法が自己流であることが判明し、「子供で人体実験したのか」と激昂する。しかしその前に父は自分の指で試していた。

三女

荒川弘の姉。荒川姉弟の中で唯一エピソードが語られておらず、しかしその実は「ありすぎて何から語ればよいのか」というあまり知りたくない過去を持っているらしい。

長男

荒川弘の弟。幼少の頃、父にトラクターでうっかり轢かれて軽傷を負ったり、小学校低学年で郵便局の廃車済みスーパーカブのハンドルを握らされ、転倒した挙句「なぜこのくらいのことができないのか」と理不尽に怒られたりと、跡取りとは思えない扱いを受けた人物。

書誌情報

百姓貴族 既刊4巻 新書館〈ウィングス・コミックス〉 連載中

第1巻

(2009年12月発行、 978-4403670855)

第2巻

(2012年3月発行、 978-4403671142)

第3巻

(2014年3月発行、 978-4403671531)

第4巻

(2016年2月25日発行、 978-4403671753)

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