終末のハーレム

難病を患った青年が、治療を受けるためにコールドスリープに入って5年。目覚めた彼は、特殊なウイルスの蔓延によってほとんどの男性が死滅し、女性しかいなくなってしまった世界を目の当たりにする。未来の東京を舞台に、人口を増やすために数多の女性との子作りを推し進められる青年と、彼をとりまく女性たちを描く近未来エロティックサスペンス。「少年ジャンプ+」2016年22号から連載の作品。

正式名称
終末のハーレム
ふりがな
しゅうまつのはーれむ
原作者
LINK
漫画
ジャンル
恋愛
レーベル
ジャンプコミックス(集英社)
関連商品
Amazon 楽天

概要・あらすじ

2040年の東京。致死性の難病・細胞硬化症に侵された医大生・水原怜人は、特効薬の開発を待つためにコールドスリープに入った。それから5年後、細胞硬化症の治療が施されて2045年の世界で目覚めた怜人は、世界の異変を目にする。男性だけが感染する新種のウイルス・MKウイルスが猛威を振るい、地球上の男性のうち99.9%が死滅したため、地球は女性だけが生きる世界へと変貌を遂げていたのである。

細胞硬化症が完治し、コールドスリープから目覚めた男性は、MKウイルスに対する免疫を持っていることが判明しており、その条件にあてはまるのは、怜人を含めて世界に5人しか存在しない。彼らは「ナンバーズ」と呼ばれ、目覚めた順番に番号が割り当てられた。

地球上で唯一活動が可能な男性である彼らは、主に種の保存を最優先目的とし、手厚く保護されることになる。一方で、世界を統治する女性による国際連盟・UWは、半減した人口を取り戻すため、ナンバーズに対して、メイティングを強く奨励。セックスによる子作りに励むようにと、子作りを希望するたくさんの女性たちをあてがう。

しかし怜人は、目覚めた後に再会するはずだった幼なじみの橘絵理沙のことを気にかけ、その申し出を保留する。のちに、MKウイルスに関する研究を行っていた絵理沙が、数年前から消息不明になっていることを知った怜人は、絵理沙に代わってMKウイルスに関する研究を進め、特効薬を開発することを明言。加えて、彼女を探すまで、他の女性とメイティングはしないことを心に決める。

男性5人に対して50億人の女性が存在するハーレムと化した世界で、怜人は幾多の甘い誘惑に晒されながらも、想いを寄せる幼なじみをの行方を探し、ウイルスの謎を解明するため奔走する。

登場人物・キャラクター

水原 怜人 (みずはら れいと)

国立先端医科大学に通う男子。優秀な頭脳の持ち主であり、生真面目な性格。致死性の難病・細胞硬化症を患っている。2040年の世界で、製薬会社が開発中の特効薬ができあがるのを待つため、コールドスリープに入った。その後5年が経過し、病気の治療が施された状態でコールドスリープから目覚め、MKウイルスによって様変わりした世界に直面する。 それ以降、ウイルスに免疫を持った貴重な男性「ナンバーズ」として手厚く扱われることになるが、UWから多数の女性とのメイティングを迫られることになる。しかし、コールドスリープに入る前に想いを告白し、「目覚めるまで待っている」という答えをもらっていた幼なじみの立花絵理沙のため、メイティングはすべて拒否し続けている。 のちに、MKウイルスに感染してコールドスリープ中の兄・水原龍を助けるため、そして消息が分からなくなっている絵理沙の行方を探すために、絵理沙が携わっていたMKウイルスの研究を引き継ぎ、ウイルスの詳細解明に努めることとなる。また、希少な男性として身の安全を図るため、UWから派遣されたボディガード・翠と、健康管理のための看護師・龍造寺朱音が常に行動をともにしている。 火野恭司に次いで、2番目にコールドスリープから目覚めたため、「№2」と呼ばれている。

橘 絵理沙 (たちばな えりさ)

国立先端医科大学に通う女子。水原怜人とは、10年以上同じ学校に通って来た幼なじみ。明るく、多少気が強いところはあるが、周囲からも好かれる美少女。怜人の自分に対する想いに気が付いてはいたが、特に行動を起こすことなく、ともに過ごしてきた。怜人から、難病治療のためにコールドスリープに入ることを聞き、目覚めるまで待っている旨を伝えた。 その後、動物研究所でMKウイルスの研究に勤しむことになるが、2042年頃に突然姿を消し、2045年の世界においても消息は不明のままとなっている。また、行方が分からなくなった後、何者かが彼女の研究室に侵入。それにより、MKウイルスに関する研究データはほとんど失われてしまっている。

水原 まひる (みずはら まひる)

水原怜人、水原龍の妹。ツインテールの髪型をした美少女で、気が強くはっきりした性格。極度のブラザーコンプレックスであり、2人の兄のうち、特に怜人が大好き。時間がある時は、身寄りのない女性や子供が集まる「難民ホーム」に出入りし、子供たちにお菓子を配るなど、ボランティアに勤しむ日々を送っている。

周防 美来 (すおう みら)

水原怜人の専属担当官を務める女性。外見は橘絵理沙によく似ているが、それ以外の情報は謎に包まれている。基本的に感情を顔に出さないため、周囲にはクールで冷たい印象を与える。意外にも大食いで、特に甘いものには目がないという一面を持つ。メイティングを拒み続ける玲人に対して、担当官として頭を悩ませているものの、基本的に怜人に対しては協力的であり、理解者として振る舞っている。

水原 龍 (みずはら りゅう)

水原怜人、水原まひるの兄。両親がいなかったため、怜人とまひるの親代わりとなり、2人を守り育ててきた。明るく優しい性格で、妹弟にも慕われている。怜人がコールドスリープに入った後、MKウイルスにより世界が混乱をきたし、自分も感染したため、コールドスリープに入った。そのため、コールドスリープから目覚めた怜人とは入れ違いとなってしまい、まだ再会は果たせていない。 なお、感染者はコールドスリープによって病気の進行が遅らせられるものの、ウイルスが消失したわけではないため、その余命は残り約1年ほどといわれている。

火野 恭司 (ひの きょうじ)

致死性の難病・細胞硬化症を患い、コールドスリープしていた、明るくチャラい男性。コールドスリープ中に開発された薬によって、病気は完治している。コールドスリープの後に細胞硬化症を治療した5人の「ナンバーズ」のうち、MKウイルスによって様変わりした世界で、一番最初に目覚めたため、「№1」と呼ばれている。メイティングには人一倍積極的であり、さまざまな女性たちと気兼ねなくセックスできるこの状況を、「この世の楽園」と、誰よりも楽しんでいる。 そのため、彼の子供を妊娠し、出産を間近に控えた女性は多数存在する。一般的に、食事は機械が作って提供されているが、彼が「人間の作った料理のほうが食欲が湧く」と言ったことがきっかけで、コールドスリープから目覚めた男性には、さまざまなジャンルで超一流の料理人が腕を振るうことになった。

北山 玲奈 (きたやま れな)

火野恭司のメイティング相手の1人。映画などで活躍していた女優。北山玲奈が出演した映画を恭司がとても気に入り、何度も見ては彼女を褒めちぎっていた。そのため、石動寧々子が、恭司とのメイティングに抜擢し、サプライズ的に利用された。メイティングに積極的な態度を示す女性が多い中で、初々しさが見られる、数少ないタイプ。

龍造寺 朱音 (りゅうぞうじ あかね)

水原怜人専属の女性看護師。周防美来の手により手配された。主な役割は怜人の健康管理。酒好きで色気があり、巨乳の持ち主。隙あらば何かと怜人に迫って来る。看護師とは思えないほどの大柄かつ怪力で、かなり強引なところがあるため、怜人は初対面時に、看護師ではなくボディーガードだと勘違いした。

(すい)

水原怜人専属の女性ボディーガード。周防美来により手配された。寝る時はくまのぬいぐるみを抱いているなど、あどけない少女のように見える。実際は、巨大な熊を一撃で倒すほどの、かなり腕の立つボディーガード。任務を遂行する際には、スイッチが入ったかのように冷酷な目つきに変わる。

石動 寧々子 (いするぎ ねねこ)

火野恭司の専属担当官を務める女性。恭司が順調にメイティングを進めているため、担当官として高い評価を受けている。しかし、周防美来に対して憎まれ口を叩くこともあり、性格は屈折気味。恭司が複数の女性とメイティングに励む様子を見ながら、自身も何度となく自慰に及んでいる。

鬼原 (きはら)

UWの日本支部で国務長官を務める中年女性。日本支部内ではリーダー的存在で、主に外交を担っている。水原怜人を矢面に立たせた裏で、火野恭司をはじめとした他の4人のナンバーズを利用し、本部には秘密のまま、人類にとって重要な計画を進めようとしている。

技術長官 (ぎじゅつちょうかん)

UWの日本支部で技術長官を務める女性。主に科学技術の研究や保全に関することを担っている。有能だが常識に欠け、日常的に口汚く人を罵っている。メイティングを拒む水原怜人を「ヘタレ肉バイブ」と呼び、自分の助手を利用して強制的にメイティングさせようとするなど、強引なところもある。怜人を矢面に立たせた裏で、火野恭司をはじめとした他の4人のナンバーズを利用し、本部には秘密のまま、人類にとって重要な計画を進めようとしている。

民生長官 (みんせいちょうかん)

UWの日本支部で民生長官を務める女性。主に、食糧計画や人民管理を担っている。水原怜人を矢面に立たせた裏で、火野恭司をはじめとした他の4人のナンバーズを利用し、本部には秘密のまま、人類にとって重要な計画を進めようとしている。

総務長官 (そうむちょうかん)

UWの日本支部で総務長官を務めるおだんご頭の女性。主に、広報に関することを担っている。水原怜人を矢面に立たせた裏で、火野恭司をはじめとした他の4人のナンバーズを利用し、本部には秘密のまま、人類にとって重要な計画を進めようとしている。

司法長官 (しほうちょうかん)

UWの日本支部で司法長官を務める無口な老女。主に、司法や警察に関することを担っている。水原怜人を矢面に立たせた裏で、火野恭司をはじめとした他の4人のナンバーズを利用し、本部には秘密のまま、人類にとって重要な計画を進めようとしている。

神谷 花蓮 (かみや かれん)

土井翔太の専属担当官を務める女性。明るくきゃぴきゃぴした、ノリの軽いタイプ。外見は女子高校生くらいに見えるが、実際の年齢は非公表になっており不明。翔太に、学校と言う日常の疑似環境を用意し、自然な流れでメイティングを行うことができるように配慮している。通常は翔太の世話を中心に行い、クラスメイトとして学校での生活をともにしている。

土井 翔太 (どい しょうた)

校内でいじめを受けていた18歳の男子高校生。同級生からは、ドジなジジイを意味する「ドジイ」と呼ばれている。2040年の世界で、致死性の難病・細胞硬化症と診断され、コールドスリープに入った。その後、治療が施され、2045年の世界で「ナンバーズ」の1人として火野恭司、水原怜人に次ぐ3番目に目覚め、MKウイルスにより様変わりした世界に直面することになった。 そのため、関係者からの呼称は「№3」となっている。性格は内気で根暗、オタク気質で、アイドルグループ「Q’S」が好き。両親が離婚したため父親と暮らしていたが、母親のもとには妹の「マユ」がおり、彼女も何らかの病を患っている。

羽生 柚希 (はにゅう ゆずき)

2040年当時、土井翔太の担任教師を務めていた女性。いじめを受け、何かと孤立しがちだった翔太を陰ながら支える存在となっていた。2045年の世界では、翔太が円滑にメイティングを進められるように配慮し、翔太のファーストメイティングの相手となった。スリーサイズはバスト94cm、ウエスト56cm、ヒップ85cmで、Hカップの巨乳の持ち主。 温和で心優しく、生徒からも慕われている。

柊 春歌 (ひいらぎ しゅんか)

土井翔太とのメイティングを希望する女性。クラスでは、翔太の前の席に座っている。スリーサイズはバスト78cm、ウエスト54cm、ヒップ76cm。Bカップと胸は小さめで、柊春歌自身もそれを気にしているが、形の良い美乳の持ち主。アニメや声優が大好きで、好きなことの話になると、周りが見えなくなる傾向にある。

東堂 晶 (とうどう あきら)

土井翔太とのメイティングを希望する女性。翔太のクラスメイトで、バレーボール部ではエースを務める。スリーサイズはバスト92cm、ウエスト58cm、ヒップ90cmで、Gカップの巨乳の持ち主。自分の打ったバレーボールが、翔太の額に当たってしまったことを気に病んでいる。りりしくも、シャイな性格。

一条 奈都 (いちじょう なつ)

土井翔太とのメイティングを希望する女性。クラスでは翔太の隣の席に座っている。スリーサイズはバスト87cm、ウエスト60cm、ヒップ86cm。着やせするタイプながら、Eカップの巨乳の持ち主。実家は歴史ある旧家という生粋のお嬢様で、金持ち。その立場をうまく利用し、入浴も着替えも1人ではできず、夜1人で眠ることができないと、翔太に甘えてメイティングに成功する。

黒田・レイン・ちふゆ (くろだれいんちふゆ)

土井翔太とのメイティングを希望するハーフの少女。負けず嫌いで気が強い。翔太のクラスメイトだが、見た目は小学生くらい。飛び級で翔太と同じクラスに入ったという天才的頭脳の持ち主だが、運動は苦手。子供体形のため、スリーサイズは不明で、胸はぺたんこ。

黒田 マリア (くろだ まりあ)

周防美来に代わり、新たに片桐麗亜とともに水原怜人の専属担当官を務めることになった女性。技術長官が信頼を置く、研究職に携わる人物。MKウイルス研究するにあたり、役に立つと期待されている。ずぼらで、基本的に服を着ない傾向にあり、ショーツに白衣だけという、あられもない姿で施設内を歩くこともしばしば。

片桐 麗亜 (かたぎり れあ)

周防美来に代わり、新たに黒田マリアとともに水原怜人の専属担当官を務めることになった女性。それまでは、UWの「撫民官」として市民と交流し、市民をなだめるという重要職に就いていた。そのため、外界のことに詳しい。当初は怜人を「見境なく女性に襲い掛かる変態」と罵っていたが、玲人がメイティングを拒絶し続けていることを知ると、今度は男性としての責務を果たさないことに対してキツくあたる。 美来とは、以前から知り合い。

集団・組織

UW (ゆーだぶりゅー)

女性による国際連盟の名称で、総称は「United Women」。MKウイルスによって世界中の男性が死亡し、地球上のほとんどの国が無政府状態に陥ったため、女性による国際連盟が設立され、全世界の統治権が委譲された。この危機的状況を終わらせるために軍を出動させ、暴徒と化し女性たちを鎮圧して世界中を統制。その後、MKウイルスのワクチンを開発すべく、超高度AIを総動員したが、現在もその成果はあがっていない。 細胞硬化症によりコールドスリープ状態にある男性が、MKウイルスに免疫力を持っていることが発覚してからは、コールドスリープ中の男性5人について、1人ずつ順番にスリープを解除し、さまざまな実験に取り組み始めた。その最たるものが、人口増加を目的とした繁殖である。 だが、人工授精による受胎を試みるがことごとく失敗。ウイルスによるものかどうかはまだ定かではないが、現状で成功例はない。そのため、ナンバーズが持つ免疫が子に委譲されるかどうかなど、詳しいデータを取ることも目的の1つとして、セックスによる子作り・メイティングを、より多くの女性と行うことを強く奨励。 そのための環境づくりにも余念がない。

場所

難民地区 (なんみんちく)

MKウイルスが原因で荒れ果ててしまった地区。ウイルスが蔓延し始めた頃、情報は錯綜し、無法者や絶望した男性たちが暴れ、さまざまな暴動が起きた。その後、街にはおびただしい数の死体が放置されたが、ウイルスの蔓延を防ぐため、死体は特定の地域に集められてから火葬された。そうした場所には誰も近づかなくなり、廃墟と化した結果、難民地区となった。 難民地区には「難民ホーム」と呼ばれる施設があり、身寄りのない女性や子供が集まっている。

その他キーワード

2040年の世界 (にせんよんじゅうねんのせかい)

科学技術の発展と新エネルギーにより、食料の生産やヒトとモノの輸送、情報通信、警備、医療などありとあらゆるものが機械の手によって行われている世界。先進国をはじめとした地球上のほとんどの地域で、人間は生活を維持するための労働から解放された。仕事とは、人生の充実感を得るために、一部の物好きや使命感に駆られた者のみが従事するものとなっている。

2045年の世界 (にせんよんじゅうごねんのせかい)

2040年の世界から5年後の世界。この世界では、MKウイルスの感染爆発(パンデミック)によって、地球上の人類のうち、男性の99.9%が死亡している。生き残った100万~500万人の男性は、コールドスリープ状態でかろうじて生きながらえているものの、実質的に世界の人口は半減。科学者も技術者も半数以下に減った。そのため、食糧生産システムをはじめ、さまざまな科学技術を維持することが難しくなっており、MKウイルスの撲滅と、生存に必要不可欠な技術以外は研究する余裕がないのが実情。 その結果、数多くの科学技術がロストテクノロジーとなった。ほとんどの国が無政府状態に陥り、一部暴徒も発生。事態を重く見た世界各国は、全世界の統治権を、女性による国際連盟・UWに委譲し、世界の安定を図っている。

MKウイルス (えむけーういるす)

「Male Killerウイルス(男殺しウイルス)」の略。その名前の通り、男性にしか感染しない新種のウイルス。2040年の世界で猛威を振るったこのウイルスは、感染すると全身の細胞が死滅していき、皮膚全体が紫色に変色。吐血をはじめ、さまざまな部分から血が噴き出して3日で死に至る。さらに、空気感染するため感染力が強く、約3か月という短い期間で地球全土に感染爆発(パンデミック)を引き起こした。 世界中のAIが総力をあげて特効薬の開発を続けているが、2045年の世界においても、まだワクチンも特効薬も見つかっていない状態となっている。また、致死性の難病と言われた細胞硬化症の感染と治癒に、何らかの因果関係があると考えられており、現段階で、地球上で活動可能な男性は、「ナンバーズ」と呼ばれる細胞硬化症治療後の5人のみとなっている。

メイティング

セックスによる子作りのことで、「種付け」と呼ばれることもある。世界から男性が死滅し、子供を作ることができなくなってしまったため、MKウイルスへの免疫を持つ水原怜人を含む5人の男性・ナンバーズと子供を作って人口を増やし、男性を増やすことを目的としている。その方法として人工授精も試されたが、ウイルスの影響によるものか、成功することはなく断念された。 そのため、子作りの方法には、セックスのみが用いられる。相手の女性は男性側の顔を確認したうえで、その男性との子作りを希望する候補者のみが集められているため、強要はない。また、メイティングにより子供を授かった女性は、家族とともに豊かで安全な生活が保障されている。

ナンバーズ

MKウイルスが猛威を振るう2045年の世界において、致死性の難病、「細胞硬化症」の治療のためにコールドスリープに入っていた男性のこと。難病の治療が施された彼らは、MKウイルスに対して免疫を持っており、地球上で唯一活動可能な男性として保護されている。ナンバーズは、1番に目覚めた№1と呼ばれる火野恭司、2番目に目覚めた№2と呼ばれる水原怜人、3番目に目覚めた№3と呼ばれる土井翔太を含め、全部で5人存在する。

ペンダント

水原怜人が小さい頃、兄の水原龍からプレゼントされたシンプルなペンダント。発信機が入っており、ある程度の距離までは追跡できる機能が付いているため、お守り代わりに大切にしていた。コールドスリープに入る直前、怜人に会いに来た橘絵理沙にこのペンダントを託し、目が覚めたら返してほしいと約束していた。絵理沙が消息不明となっている2045年の世界で、ペンダントを追跡してみると、「国外」と表示された。 それは絵理沙が、まだどこかで生きている可能性があることを示唆するものとなった。

クレジット

原作

LINK

SHARE
EC
Amazon
無料で読む
マンガリスト
logo