織田信長

織田信長

戦国武将・織田信長の行った「桶狭間の戦い」や「長篠の戦い」など有名な戦いを章立てして取り上げ、信長の持っていた斬新な発想を読み解く歴史漫画。監修は会田雄次と梅原猛。

正式名称
織田信長
作者
ジャンル
戦国
レーベル
Kadokawa絶品コミック(角川書店)
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概要・あらすじ

永禄三年(1560年)五月十二日、二万五千の軍勢を連れ、上洛のため駿府城を出た今川義元。行く手には隣国尾張半国の領主・織田信長が居た。信長の手勢は多く見積もって三千。信長の居城、尾張の清洲城では、降伏か決戦かを巡っての評定が行われていた。柴田勝家丹羽長秀などの諸将が堂々巡りの議論をしている中、信長は決戦に意志を固め、そのための方策を練るべく、簗田政綱を頭目とする乱波(らっぱ)たちの報告を待つ。

登場人物・キャラクター

織田 信長

尾張国の領主。「うつけ」と呼ばれつつも、斬新卓抜な発想を持って勢力を拡大し、その名を日本中に知らしめた。激しい気性の持ち主で、若い頃はそれさえも魅力のひとつとなっていたが、権勢が拡大するにつれ、理不尽な癇癪が増えていく。

柴田 勝家

織田信長に仕える家臣のひとり。通称権六。当初は信長の弟織田信行を擁立しようとしていたが、これに失敗。後に信長に許されると、織田の宿将として多くの戦功をたてた。

丹羽 長秀

織田信長に父親の代から仕える家臣のひとり。姉川の戦い、本願寺一揆の平定などで戦功をあげた。

林 通勝

織田信長に仕える、織田家宿老のひとり。当初は信長の弟織田信行を擁立しようとしていたが、後に信長の幕下となった。軍団長としていくつもの功を立てたが、追放されてしまう。

佐久間 信盛

織田信長に仕える家臣のひとり。信長の家督相続にあたり、大きな貢献を果たした。その後もいくつもの戦で功を立てるが、石山合戦で功が少なかったことから追放される。

今川 義元

東海の太守。「東海一の弓取り」と評される強者。長らく領地を接する北条氏、武田氏との間で三すくみ状態となっていたが、不戦条約を交わしたことを契機に、上洛の意志を固める。

松平 元康

三河国の領主。若年のころは人質として今川義元のもとにいた。後に織田信長と協力態勢を取り、共に武田信玄と戦う。

簗田 政綱

織田信長に仕える乱波の頭目。各地での細かい情報収集と、すばやい伝達を行う。桶狭間の戦いを勝利に導いた裏の第一人者として功を讃えられる。

濃姫

織田信長の正妻。美濃の国守・斉藤道三の娘。信長の父・織田信秀が道三と和議を結んだ折りに婚姻がなされた。

お市

織田信長の妹、あるいは従妹とする史料もある。本作では異母兄妹の説をとっている。当時異母兄妹の関係は許されていたこともあり、本作では信長の想い人となっている。浅井長政のもとに嫁ぐ。

浅井 長政

北近江の領主。織田信長の妹姫・お市と婚姻を結び、信長と協力態勢を取っていた。しかし足利義昭の要請を受けた朝倉義景と結び、信長に敵対する。

朝倉 義景

越前の大名。京風文化を好む。織田信長に対抗する後ろ盾として足利義昭に頼られたことをきっかけに、北近江の浅井長政と結び、勢力を拡大した。

足利 義昭

室町幕府十五代将軍。十二代将軍・足利義晴の子。織田信長によって擁立され、将軍の座についたが、権力を制限する信長のやり方に反発し、朝倉義景を対抗勢力として立てようとする。

羽柴 秀吉

織田信長の部下。機転が利き、信長の新しい発想についていく才能を持った忠実な家臣。信長の死後、織田家の勢力を糾合して天下人となる。

武田 信玄

甲斐の大名。将軍家の要請により、戦国最強といわれた武田騎馬隊を含む二万五千の兵を率いて上洛を開始。松平元康を敗走させ、織田信長に迫るが、かねてより患っていた病が悪化して急死する。

顕如

摂津大坂にある石山本願寺の第十一代法主。織田信長の石山明け渡し要求を断り、激怒した信長から再度取り壊しの令が出たことで、信長に敵対。全国の信徒に檄を飛ばす。

武田 勝頼

武田信玄の息子で、彼の死後に甲斐国を継いだ。精強な武田騎馬隊を率い、織田信長に戦いを挑むが、鉄砲三段撃ちの作戦の前に敗れる。

明智 光秀

織田信長の家臣。美濃国の守護土岐氏の支族出身。信長が足利義昭の擁立に動いた際、義昭と懇意であることなどが買われ、信長の幕下となった。やがて横暴さを増していく信長に不安を抱き、謀反に走る。

クレジット

監修

会田雄次 , 梅原猛

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