職業・殺し屋。

職業・殺し屋。

殺人依頼が行なわれる闇サイト「職業・殺し屋。」で、殺人を請け負う殺し屋・志賀了が主人公。普段はしがないサラリーマンの志賀了が、快楽のために行う殺人を描いたエログロバイオレンス漫画。続編として『新 職業・殺し屋。斬 ZAN』がある。

正式名称
職業・殺し屋。
ふりがな
しょくぎょう ころしや
作者
ジャンル
グロテスク・エログロ
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概要・あらすじ

どこにでもいる普通のサラリーマンである主人公志賀了の本当の正体は殺し屋。「職業・殺し屋。」と呼ばれる殺し屋集団のメンバーであり、サイトへの書きこみがあれば、誰であろうと殺害する裏の仕事を生業としていた。

登場人物・キャラクター

志賀 了 (しが りょう)

『職業・殺し屋。』の主人公。普段は山谷設備に勤めるサラリーマンだが、裏では「職業・殺し屋。」と言う殺し屋稼業を営んでいる。殺しをする際は「イカレた銀髪の蜘蛛」を名乗り、黒髪から銀髪になり、顔に大きな蜘蛛の入れ墨が入る。

鞍馬 めぐみ (くらま めぐみ)

『職業・殺し屋。』の登場人物。山谷設備に勤めるOL。大きな眼鏡、ぱっつん前髪と地味な見た目だが、実は「職業・殺し屋。」のメンバー。両手に付けた刃でターゲットを殺害する。

立花 久美 (たちばな くみ)

『職業・殺し屋。』の登場人物。志賀了が住む部屋の隣に住んでいる女性。AV女優として生計を立てている。人身売買にかけられたところをイカレた銀髪の蜘蛛に救われる。

宮内 啓 (みやうち けい)

『職業・殺し屋。』の登場人物。男子中学生。父親の暴力から母親を救うために「職業・殺し屋。」を創設した。母親と同じように、同僚に性的暴力を受けていた教師の田島綾子も助けている。

田島 綾子 (たじま あやこ)

『職業・殺し屋。』の登場人物。宮内啓が通うクラスの担任教師。同僚の国枝に性的暴力を受けており、国枝を殺害するために「職業・殺し屋。」のサイトに書き込みを行った。その後、自らの手で国枝を殺している。

美沙 (みさ)

『職業・殺し屋。』の登場人物。トップアイドル。売春行為を強要されており、逃げてきたところを志賀了に助けられる。その後、再度捕まり強姦されている折に、イカレた銀髪の蜘蛛によって救われる。

詩織 (しおり)

『職業・殺し屋。』の登場人物。「職業・殺し屋。」のメンバー。家庭を持っている専業主婦。悪に対して異常な偏見を持っており、過去には「悪いことをした」と言う理由だけで双子の姉を殺害している。

中村 忠 (なかむら ただし)

『職業・殺し屋。』の登場人物。ごく普通のサラリーマンだったが、死織の殺害現場を目撃してしまったために、半強制的に「職業・殺し屋。」のメンバーに入れられる。

Mr.AA (みすたーえーえー)

『職業・殺し屋。』の登場人物。「職業・殺し屋。」のメンバー。非常にシャイな性格で、素性は誰にも分らない。ほぼ0円に近い謝礼金でターゲットを殺害する。その方法や行動理念は誰も知らない。

日出神 太光 (ひずがみ たいこう)

『職業・殺し屋。』の登場人物。聖プロミネンス教団の教祖。多くの信者たちを騙しており、「職業・殺し屋。」のターゲットとなる。

松田 小夜子 (まつだ さよこ)

『職業・殺し屋。』の登場人物。聖プロミネンス教団の教祖・日出神太光の娘。特殊な治癒能力を持っており、志賀了の怪我も直したことがある。別人のように変わった父親を殺すために「職業・殺し屋。」に依頼する。

しあわせさがしの花子さん (しあわせさがしのはなこさん)

『職業・殺し屋。』の登場人物。「職業・殺し屋。」のメンバー。生まれつき不幸を引き付ける体質で、何もしなくても付き合っている相手が死んでしまう。

犬飼 満代 (いぬがみ みちよ)

『職業・殺し屋。』の登場人物。警視庁警備局公安課総務第14課の課長。通称、警視庁御犬番。御犬番メンバーを非常に可愛がっており、メンバーの一人が亡くなった際は、着ている服を破り捨てて、悲しんだ。

集団・組織

職業・殺し屋。 (しょくぎょう・ころしや。)

『職業・殺し屋。』の組織。その名の通り殺しを生業とする殺し屋たちで構成されている。基本的にサイトへの書き込みを確認し、謝礼金次第で仕事を行う。様々な決まりもあり、破るとメンバーであっても処刑される。オーナーは宮内啓。

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