魔女はホットなお年頃

魔女はホットなお年頃

人間界にやってきたコン子が、鈴木病院でお世話になり、様々なドタバタを起こすコメディ作品。後半にラブコメになる。

正式名称
魔女はホットなお年頃
ふりがな
まじょはほっとなおとしごろ
作者
ジャンル
ラブコメ
 
動物擬人化
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概要・あらすじ

コン子は、最初「人間界」に悪戯しようと来たが、その際に体をけがしてしまい、「鈴木病院」にお世話になるが、「人間界」の常識がわからないので、男湯に全裸で入り込んだりするなど、皆を驚かせてしまう。また、正体を知っている人とのドタバタも巻き起こしていく。

登場人物・キャラクター

コン子

正体はキツネで、人間に化けて暮らしている。母親の形見のペンダントにキスをすると、魔法が使える。鈴木家に居候しているが、慣れない人間界の常識を破ってしまい、問題になることが多い。セクシーでチャーミングな女性。

鈴木 一郎 (すずき いちろう)

病院を営む鈴木家の長男。のんびり屋で勉強が得意ではなく、ドジが多い。鈴木次郎とコン子を取り合っている。

鈴木 次郞 (すずき じろう)

病院を営む鈴木家の末っ子の小学生。崖の下で倒れていたコン子を発見した。最初はコン子の魔法を目撃し、彼女を恐れていたが、徐々に恋心を抱くようになる。兄の鈴木一郎をライバル視している。

水上 サブ (みずかみ さぶ)

鈴木次郎の小学校の上級生。幼い頃に父親を亡くし、母一人に育てられているが、いつも帰りが遅いため、寂しがっている。その話を聞いたコン子は、水上サブの嫁になると言い、甲斐甲斐しく世話を焼こうとする。

桜小路 成麿 (さくらこうじ しげまろ)

真面目でウブな学生。コン子の悪戯がきっかけで勇気を出して告白し鈴木桐子と付き合うことになる。

鈴木 桐子 (すずき きりこ)

病院を営む鈴木家の長女。活発な少女で、コン子とは衝突することが多い。コン子の悪戯のおかげで、慕っていた桜小路成麿と付き合うことになる。

小百合先生 (さゆりせんせい)

鈴木次郎の小学校の教師。美人で優しい。

ペス

『魔女はホットなお年頃』に登場する犬。鈴木家の飼い犬で、コン子から獣の臭いがすると、彼女の正体を怪しんでいる。

順也 (すずきいちろう)

林の中でバイオリンを弾いていたところ、コン子と出会い一目惚れされる。

鈴木医院長 (すずきいいんちょう)

鈴木一郎鈴木次郞鈴木桐子の父親であり、医者。口ひげを生やしている。

院長夫人 (いんちょうふじん)

鈴木一郎鈴木次郞鈴木桐子の母親で鈴木医院長の妻。吊り目の眼鏡をかけた、子どもたちには厳しい教育ママ。

ジョーディ

イギリスのキツネはみんな誇りを失ってバケる術を忘れ去ってしまったため、はるばる日本に花嫁を探しにやって来たイギリスギツネ。コン子にプロポーズする。

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