黄昏時鼎談

3人が向かい合って話をするという意味の「鼎談」というタイトルになっている通り、ローブを着た3人の人物が互いにエピソードを披露しあう形で進行する連作短編。ひとつひとつのエピソードは8ページ以下の短いもので、エピソード相互に物語的なつながりはない。

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正式名称
黄昏時鼎談
作者
ジャンル
民話、伝承
レーベル
白泉社文庫(白泉社)

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2016.01.25 12:34

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概要

ローブ姿の3人の人物が、百物語のように順番にエピソードを語って聞かせていく。それぞれのエピソードは、現代日本を舞台に人間ともののけがともに暮らす日常の風景となっている。

登場人物・キャラクター

『黄昏時鼎談』で物語の語り手となる3人の人物。それぞれの顔も見えず、名前も語られない上、人間なのかもさだかではない。語られるエピソードは、それぞれが誰かから聞いた話といった形が多い。
『黄昏時鼎談』第1話に登場する、大きな耳を持つ小動物的もののけ。物語中に名前は語られていない。人間の学校に通っており、人間の子供にいじめられたりもしているが、学校は好きで友達もたくさんいると父親に話す...
『黄昏時鼎談』第3話に登場する、人里近くの小高い山に住む狐。ある日捨てられていた人間の赤子を見つけ、人間の女性に化けたりしながら世話をするが、泣き止ませることができなかった。
下宿に引っ越してきて、彼岸原の隣人になった。
花柏がl越してきた下宿に元から住んでいた住人。ある秘密があって、これまで何度もアパートを追い出されていた。
『黄昏時鼎談』第4話に登場する魚のもののけ。不思議な色の卵から生まれ、充分に育つと満月の晩、月に渡る習性を持つ。
『黄昏時鼎談』第5話に登場する、校庭の桜の木に親子で住んでる鬼。息子が人間の子供が持つランドセルを欲しがっている。
『黄昏時鼎談』第6話に登場する、校舎の鏡に住んでいた魚のもののけ。人間の言葉を話すことができ、鏡が汚れると呼吸困難になるという特徴がある。

その他キーワード

『黄昏時鼎談』第2話に登場する、家を守る妖精のような存在。引っ越してきた人間の持ち込んだ酒をこっそりと勝手に飲み続けており、酔っ払っていたところを見つかってしまう。