概要・あらすじ
私立桃桜女子学園の高等部へ進学した逢沢雛子(ヒナ)は、学園の施設から外へ出たことのない世間知らずの少女。寮生活を始めたヒナは、茅ヶ崎聖愛(セイラ)という美しい先輩と相部屋となる。その初日の夜、ヒナとセイラは裸になってベッドで体を重ねる。それは高等部で先輩と後輩が相部屋になった時に行われる儀式だった。
しかし、オナニーも知らないヒナは、セイラに体を預けてもイクことができない。セイラから、1人でイケるようになるよう課題を出されたヒナは、友達に協力してもらいオナニーレッスンを始める。
登場人物・キャラクター
逢沢 雛子 (あいざわ ひなこ)
私立桃桜女子学園に通う高校1年の女の子。髪はピンク色で、腰まで伸ばしている。学園の敷地から外へ出ることなく暮らしている。自慰という言葉もその意味も知らない純粋な少女。オナニーで1人でイケるようになるため、友達に協力してもらいながら頑張る。
茅ヶ崎 聖愛 (ちがさき せいら)
逢沢雛子(ヒナ)と相部屋になった先輩。腰まで髪を伸ばした美しい巨乳の女性。学園の理事長から、ヒナを外へ連れ出すようにという命令を受けている。寮の慣習となっている儀式でヒナと体を重ねるが、イカせることができず、ヒナに「1人で達することができるようにお勉強なさい」と指令を出す。
月乃 カリン (つきの かりん)
逢沢雛子(ヒナ)の中等部からの友達。髪は紫色で腰まで伸ばしている。ヒナにオナニーの仕方を教えるために、ヒナ、ノドカ、ルリの3人の見ている前で実演することになる。
ノドカ
逢沢雛子(ヒナ)の中等部からの友達。眼鏡をかけており、茶髪のショートカット。知識が豊富で、ヒナにオナニーについて解説する。初めてのオナニーはシャワーを使ったもので、ヒナにもやり方をレクチャーすることになる。
ルリ
逢沢雛子(ヒナ)の中等部からの友達。腰まで伸ばした茶髪をツインテールにしており、コッペパンを口にくわえていることが多い。オナニーって気持ちいいの?というヒナの質問に対し、気持ちいいという概念を超えており、オナニーの快感を知らない者は人生の半分を損しているとまで断言する。体育館倉庫でヒナに指を使ったオナニーのやり方を伝授する。
理事長 (りじちょう)
私立桃桜女子学園の理事長。外見は50代で髪は短く、修道女のような服を着ている。逢沢雛子(ヒナ)を引き取った人物で、学園の施設内に引きこもって外に出ないヒナを心配し、寮の同室にさせた茅ヶ崎聖愛にヒナを外へ連れ出すよう命令する。
場所
私立桃桜女子学園 (しりつとうおうがくえん)
逢沢雛子が通う学園。幼稚舎から高等部まであり、すべての施設が敷地内に揃っている。全寮制ではないが、寮も完備されていて、敷地内にショッピングモールまである。先生まですべて女性で、学園内には男性が存在しない。
その他キーワード
儀式 (ぎしき)
私立桃桜女子学園の高等部において、寮で先輩と後輩が相部屋になった初夜に行われる儀式のこと。2人で裸になり、ベッドで先輩が後輩に性の手ほどきを行う。