概要・あらすじ
日本一の大財閥によってつくり上げられ、才能を認められた優秀な若者だけが入学を許されるマンモス学園のCLAMP学園。初等部学生会会長の妹之山残は、書記の鷹村蘇芳、会計の伊集院玲と共に、「CLAMP学園探偵団」を結成。主に女性のため、トラブルの数々をその頭脳と財力、行動力で解決していく。
登場人物・キャラクター
妹之山 残 (いものやま のこる)
日本一の大財閥、妹之山財閥の末息子。CLAMP学園初等部6年生で、4年生の頃から学生会会長を務めている。フェミニストで、NASAからスカウトが来るほどの優秀な頭脳に対して運動はさほど得意ではないが、女性のこととなると普段にない運動能力を発揮する。
鷹村 蘇芳 (たかむら すおう)
CLAMP学園初等部5年生で、学生会書記を務める。文武両道に優れ、落ち着いた性格。
伊集院 玲 (いじゅういん あきら)
CLAMP学園初等部4年生で、学生会会計を務める。料理上手で明るい性格。CLAMPの作品『20面相におねがい!!』の主人公、怪人20面相の正体。
場所
CLAMP学園 (くらんぷがくえん)
総資産は日本の国家予算以上とされる妹之山財閥が、若者のため私財でつくりあげたマンモス学園。幼等部から大学院までを擁する。広大な敷地には、学園関係施設の他に病院、銀行、映画館などが併設され、一大学園都市の様相を呈している。
アニメ
CLAMP学園探偵団
日本の将来を支えるエリートを育成するため、大財閥・妹之山家が築いた巨大学園都市・CLAMP学園。各分野選りすぐりの天才児が集まるぶん変人も多い中、とりわけ優秀かつ変わり者な初等部学生会長・妹之山残は、... 関連ページ:CLAMP学園探偵団
書誌情報
CLAMP学園探偵団 3巻 KADOKAWA〈あすかコミックスDX〉
第1巻
(1992-04-28発行、 978-4048523370)
第2巻
(1993-04-01発行、 978-4048523974)
第3巻
(1993-12-01発行、 978-4048523981)