E-ROBOT

E-ROBOT

「エロは世界を救う」をモットーに開発された特殊戦闘用美少女ロボット「E-ROBOT」のアイ=ロボロフスキーと共同生活をする事になった凛道ユウキのドタバタな毎日を、一話完結で描くコメディ作品。アイが特殊能力「E.R.O.兵装」を駆使する場面など、その設定によるお色気描写の多さが特徴。「週刊少年ジャンプ」2014年52号から2015年12号にかけて連載された作品。

正式名称
E-ROBOT
作者
ジャンル
ギャグ・コメディ
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あらすじ

第1巻

天才科学者・凛道勇士を父親に持つ凛道ユウキは、白浜ヒカリに片思いをしつつ、平凡な日常を過ごしていた。そんな中、ユウキのもとに勇士が開発した特殊戦闘用美少女ロボット「E-ROBOT」のアイ=ロボロフスキーが訪ねて来る。「エロは世界を救う」をモットーに開発された「E-ROBOT」は世間からは否定的な声が多く、勇士から日常生活で有益な実績をつくってほしいと依頼されたユウキは、アイとの共同生活をスタート。そんなある日、ユウキ達の住む街で銀行強盗が発生し、早速アイの真価が問われる事となる。アイはユウキと協力し、特殊能力「E.R.O.兵装」を駆使して犯人達を撃退しようと試みる。(エピソード「炸裂!アイのミサイル」)

先日の銀行強盗事件でヒカリは、ユウキを変態だと認識してしまう。責任を感じたアイは「E.R.O.兵装」を使い、ユウキ以外を変態にしてしまう香りを学校内に放とうとする。そうすれば相対的にユウキが普通に見えるはずだという狙いだったが、ユウキにはその申し出を却下される。しかし香りは学校内に行き渡ってしまい、校内は大パニックに陥る。(エピソード「真実と真実」)

ある朝、田中はげっそりとした姿で登校して来る。心配したユウキが理由を聞いてみると、10年かけて厳選したエロ本を豪田ツヨシにカツアゲされたというのだ。アイが豪田からエロ本を取り返してくると言うと、ユウキは自分もいっしょに行きたいと申し出る。ユウキの心意気に感動したアイは、ユウキに対し自身の「E.R.O.兵装」の中から「おっぱい拳法」を伝授する。(エピソード「友情!努力!勝利!」)

町内会の掲示板で迷い犬のポスターを見かけたアイは、実績づくりのために捜索を始める。「E.R.O.兵装」を駆使して探すが、なかなか発見できない。そうこうしている内に、飼い主が帰って来てほしいと願っていた期日を迎えてしまう。(エピソード「絶頂捜査」)

ユウキらの通う高等学校に、アモール=サファイアブルーが保健体育の教員として赴任して来た。爽やかで整ったルックスを持ったアモールの授業は「おっぱい」を連呼しても嫌らしくなく、ユウキとアイは感動する。そしてアモールはアイに、自分は特殊戦闘用美男子ロボット「H-ROBOT」であると打ち明ける。共に平和な世の中を実現させようと誘うアイに対し、アモールはエロを武器に戦う「E-ROBOT」は下品だと拒否する。(エピソード「VSハンサム」)

ある夜、就寝中のアイは勇士に起こされる。勇士はユウキに何も告げずにやって来ており、アイを勝手に海外の紛争地域に連れ出す。戦いを止めるように言われたアイは「E.R.O.兵装」を駆使して争いを鎮めようとする。しかし日本人のような奥ゆかしいエロよりも、開放的なエロを求めている外国人に対しては効果が薄く苦戦してしまう。(エピソード「アイは戦場へ行った」)

定期メンテナンスを怠っていたアイは、突然の不調に見舞われてしまう。そして胸の冷却器官が壊れ、胸が膨張し続けてしまう。不安になったユウキが勇士に質問をしたところ、このまま胸が膨らみ続けると最終的に地球が爆発してしまうという、衝撃的な真実が告げられる。これを回避するためにはアイの体内にあるバルブを締める必要があるが、そのバルブはパンツの奥にあった。(エピソード「ドライバーズハイ」)

第2巻

凛道ユウキは、田中から男性器の大きさが自分より小さいと指摘を受ける。やはり大きい方がいいのかと悩んだユウキは、アモール=サファイアブルーに相談する。結局大きい方がいいという結論に至ったユウキは苦悩するが、そんな二人が話している場面をアイ=ロボロフスキーが目撃。好きな相手だったら大きさなど関係ないと言い切るアイだったが、さらに三人が会話をしている場面を白浜ヒカリが目撃してしまう。(エピソード「スーパーサイズ・ミー?」)

基本的に何でもこなす事ができるヒカリだが、水泳だけは苦手だった。アモールの計らいもあり、ヒカルの水泳コーチとしてユウキとアイが指名される。まったく泳げないヒカリに対して、アイは特殊能力「E.R.O.兵装」を使ってサポートを開始。一時的に胸を大きくして水に浮かせたり、水を柔らかな胸だと思って泳がせたりと、独自の特訓を課すのだった。(エピソード「ヒカリの苦手なもの」)

平穏な学校生活を送るユウキとアイの前に、地球征服を目論むアルマストゥス=シルバーパールが現われる。アイの存在を邪魔に思ったアルマストゥスは「E.R.O.兵装」で攻撃。アイも応戦するが苦戦する。アイの「E.R.O.兵装」の力を最大限に引き出すため、ユウキも戦いに加わる。(エピソード「VSエロ」「アイとユウキ」)

登場人物・キャラクター

凛道 ユウキ

白浜ヒカリに片思いをしている高校2年生の男子。父親は凛道勇士で、母親はいない。勇士は海外に研究拠点を構えており、ユウキは小学生の頃から日本で一人暮らしをしている。勇士から特殊戦闘用美少女ロボット「E-ROBOT」の実績をつくるためにアイ=ロボロフスキーを託され、いっしょに暮らしている。

アイ=ロボロフスキー

凛道勇士によって開発された特殊戦闘用美少女ロボット「E-ROBOT」。身体のすべてが究極にエロティックな造形をしている以外、見た目は人間の少女とまったく変わりはない。食べ物も口から摂取し、トイレにも入る。特殊戦闘用美少女ロボットであるが、争い事を好まない穏やかな性格。自身が特殊能力「E.R.O.兵装」を発動する際には羞恥心を覚え、その表情から凛道ユウキには「歩く18禁」と評されるほどエロさが高まる。 勇士から「E-ROBOT」の実績をつくるためにユウキといっしょに暮らす事を命じられ、同じ学年の転入生として高等学校に通っている。ユウキが白浜ヒカリに恋心を抱いている事は知っており、事あるごとに二人をくっつけようと画策する。

白浜 ヒカリ

高校2年生の女子。かわいい、明るい、優しいの3拍子が揃った男子達のマドンナ的なあこがれの存在。頭脳明晰で運動神経も抜群だが、唯一水泳だけは苦手。エロいものを拒絶しており、当初はアイ=ロボロフスキーに対する凛道ユウキの言動から変態だと勘違いしていたが、ユウキとアイと交流を持つ事で少しずつ誤解を解いていく。

田中

高校2年生の男子で、凛道ユウキの友達。年相応に女性には興味があり、10年かけて厳選したエロ本を所持していた。小学生の頃から一人暮らしで、周囲から浮いた存在だったユウキに声をかけ、友達になった心優しい人物。

豪田 ツヨシ

高校3年生の男子で、不良グループのボス。高校生とは思えないほどの老けた容姿と鍛え上げられた肉体を持つ。田中が10年かけて厳選したエロ本をカツアゲして奪った。熟女好きなため、アイ=ロボロフスキーが放つ特殊能力「E.R.O.兵装」の効果を受けづらい。

アモール=サファイアブルー

凛道ユウキらが通う高等学校に保健体育の教師としてやって来た、特殊戦闘用美男子ロボット「H-ROBOT」。ユウキとアイ=ロボロフスキーからは「ブルー」と呼ばれる。まるで少女漫画の世界から抜け出てきたような爽やかで整った容姿をしている。その存在感は保険体育の時間に「おっぱい」を連呼しても嫌らしくならないほど。 世界を平和にする目的はいっしょではあるものの、エロを武器に戦う「E-ROBOT」とはいっしょにされたくないと考えている。のちにアイと和解し、教師と生徒といった関係ながらもユウキと友情を育む。緊急時は特殊能力「H兵装」を駆使して回避する。

アルマストゥス=シルバーパール

凛道ユウキらが通う高等学校にやって来た、好戦的な特殊戦闘用美少女ロボット「E-ROBOT」。私利私欲を満たすため、「E-ROBOT」の技術を悪用した科学者によって制作された。特殊能力「E.R.O.兵装」を用いて地球を征服する事を目指しており、邪魔なアイ=ロボロフスキーを破壊するために現われた。使用する「E.R.O.兵装」は肌の露出が多く、アイよりも大胆なものが多い。

凛道 勇士

凛道ユウキの父親で、天才科学者。特殊戦闘用美少女ロボット「E-ROBOT」のアイ=ロボロフスキーの生みの親。「エロは世界を救う」をモットーに研究開発を行っているが、周囲からは批判的な意見が多い。今後も研究を継続するため、有益な実績をつくろうとユウキにアイを託した。普段は海外で仕事をしており、ユウキとは離れて暮らしている。

その他キーワード

E-ROBOT

「エロは世界を救う」をモットーに開発された特殊戦闘用美少女ロボットで、平和な世の中を実現させるために生み出された。身体のすべてが究極にエロティックな造形をしている。普段は人間の少女と同じように生活しているが、「E.R.O.兵装」を使用すると特殊能力が発動する。基本的におっとりとした性格で争い事を好まないが、一部開発者は「E-ROBOT」の技術を悪用し、アルマストゥス=シルバーパールのような悪の存在を生み出している。 アイ=ロボロフスキーの生みの親は凛道勇士で、「E-ROBOT」開発の第一人者。

E.R.O.兵装

特殊戦闘用美少女ロボット「E-ROBOT」が、戦闘時や緊急時に発動する特殊能力。例えば胸は弾力と耐久性を兼ね備えた装甲になり、尻は鉄板を凹ませる事ができるなど、その場面に応じて対応する。

H-ROBOT

特殊戦闘用美男子ロボット。究極のかっこよさを武器に戦い、相手をときめかせる事で闘争心を無効化させる。特殊戦闘用美少女ロボット「E-ROBOT」と同じく平和な世の中を実現させるために生み出されてはいるものの、「H-ROBOT」らはエロを武器に戦う「E-ROBOT」とはいっしょにされたくないと思っている。

H兵装

特殊戦闘用美男子ロボット「H-ROBOT」が戦闘時や緊急時に発動する特殊能力。頭を優しくポンポンと叩いて相手の戦意を喪失させるなど、男女かかわらず相手の心をときめかせる事に特化している。

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