EDENS ZERO

EDENS ZERO

作者である真島ヒロの『FAIRY TAIL』連載終了以来、約11か月ぶりの新連載で、英語・フランス語・中国語・韓国語・タイ語・ポルトガル語の6か国語で世界同時配信となった。打ち捨てられていた惑星で、ボット(機械)達と暮らしていた少年が、一人の少女と出会い、冒険のたびに出るSFファンタジー。講談社「週刊少年マガジン」2018年30号より連載。2021年4月に初のテレビアニメ化。2023年4月第2期がテレビアニメ化。

正式名称
EDENS ZERO
ふりがな
えでんず ぜろ
作者
ジャンル
ファンタジー
レーベル
講談社コミックス(講談社)
巻数
既刊31巻
関連商品
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あらすじ

始まり編

B・キューブで動画配信者をしているレベッカ・ブルーガーデンとハッピーは、動画撮影のために星そのものがテーマパークになっている、ロボットたちだけが暮らす小惑星「グランベル王国」を訪れる。少々寂れてはいるものの、ファンタジーの世界に迷い込んだかのような雰囲気を楽しむレベッカは、ロボットたちに育てられた少年、シキ・グランベルと出会う。これまで人間と出会ったことがないシキと友達になったレベッカたちだったが、翌日、グランベル王国のロボットたちが突然反乱を起こし、拘束されてしまう。混乱するレベッカとシキだったが、シキはレベッカがロボットたちのために涙を流している姿を見て、レベッカを守りながら、グランベル王国を飛び出していく。レベッカの勧めで惑星ブルーガーデンにある冒険者ギルド「流星の灯」を訪れたシキは、そこでマザーのホログラム映像を目にして奇妙な懐かしさを覚える。

惑星ノーマ編

シキ・グランベルの提案で、レベッカ・ブルーガーデンたちは「宇宙の女神」と呼ばれるマザーを目指すことを決意する。そのためには桜宇宙の外まで航行できる高性能の宇宙船が必要となるため、かつてレベッカがハッピーを蘇生および機械化を依頼した恩人・ワイズ博士に会うべく惑星ノーマへ向かう。しかし、辿り着いた惑星ノーマは50年前の状態で、ワイズ博士の自宅に住んでいたのもレベッカたちが知らないワイズ・シュタイナーだった。不測の事態に困惑するレベッカたちだったが、ワイズ博士がシビルから金銭と間違えて小型ロボットのEMピーノを盗んでいた事実を知り、さらにそんなワイズ博士と接触していたために、シキたちまでもがシビルに追われることになってしまう。タイムパラドックスを引き起こすことを恐れて、おとなしく事態を見守るべきか悩むシキたちだったが、シビルがピーノをはじめとするロボットをいじめて弄んでいると知ったシキは、ピーノを救うためにシビルと戦うことを決める。

惑星ギルスト編

エルシー・クリムゾンから宇宙戦艦「エデンズゼロ」を譲り受けたシキ・グランベルたちは、ウィッチ・リグレットから「桜宇宙の外を目指すためにはエデンズゼロの能力を最大限発揮するため、魔王四煌星を全員集める必要がある」と聞かされる。まずはシスター・イヴリィの情報を仕入れるために流星の灯へ戻ったシキは、そこで女性のB・キューバーが大量に誘拐される事件に遭遇し、レベッカ・ブルーガーデンもまた誘拐されてしまう。ワイズ・シュタイナーが連れてきたホムラ・コウゲツを含めて、シキはレベッカ奪還のために惑星ギルストへと向かう。誘拐を実行した傭兵団「ローグアウト」のアジトである教会に辿り着いたシキたちは、そこでシスターと同じ識別コードを持ちながらもローグアウトの頭目を務める女性型アンドロイドに出会い、戦うことになる。

超仮想惑星デジタリス編

本物のシスター・イヴリィを発見し、無事に惑星ギルストを脱出したシキ・グランベルたちは、惑星ブルーガーデンに戻ることを断念し、そのまま別の魔王四煌星を捜しに行くことにする。立ち寄ったアイアンヒルで、偶然ハーミット・ミオを発見したシキたちは宇宙戦艦「エデンズゼロ」に収容するが、異常スリープ状態になっており、意識を取り戻す様子がない。ウィッチ・リグレットは、ハーミットの意識が超仮想惑星デジタリスに引きこもっているのではないかと考察し、シキたちは超仮想惑星デジタリスにアクセスできる唯一のオンラインゲーム「ローグファンタジア」にダイブする。ハーミットの居場所を捜すシキたちだったが、その捜索中、プレイヤーやNPCを殺害している殺人鬼・ジャミロフと遭遇する。命をなんとも思わないジャミロフの蛮行に、シキは強い怒りを覚える。

時の惑星ミルディアン編

人間不信に陥っていたハーミット・ミオの心を開くことに成功したシキ・グランベルたちは、最後の魔王四煌星であるヴァルキリー・ユナの捜索に全力を傾ける。何も手がかりを得られない中、ハーミットは惑星ミルディアンにいる伝説の占い師・シャオメイを尋ねることを提案する。仔細を話さずともシキたちの名前や惑星ミルディアンにやって来た経緯、目的を察していたシャオメイは、ヴァルキリーの居場所をシキたちに教える対価として、シキたち四人とシャオメイの配下四人によるバトルを要求する。順調に勝ち星を挙げていくシキたちだったが、ホムラ・コウゲツの対戦相手として立ちはだかったのは、ヴァルキリーのレプリカアンドロイドだった。レプリカといえど、ヴァルキリーと同じ姿、そしてヴァルキリーと同じ技術を用いて戦う相手に、ホムラは怒りつつも苦戦してしまう。

宝石の惑星サン・ジュエル編

コナーの操舵によって思いがけない速さで惑星サン・ジュエルに到着したシキ・グランベルたちは、富裕層の街・ゴールドパレスにあるカジノを訪れていた。しかしそこで強盗団と遭遇し、観光客たちを守るために戦ったのが災いして、シキとホムラ・コウゲツは、暴力を振るった準罪人として労働区へと送られてしまう。そこで目にしたのは荒野のような風景と、劣悪な労働環境だった。一人ゴールドパレスに取り残されたレベッカ・ブルーガーデンは労働区に潜り込む方法を探している中で、惑星サン・ジュエルの権力者・紅夫人の側近であり、B・キューバーとしても活動しているニノと知り合う。ニノの案内で労働区に潜入することができたレベッカは、そこで出会ったポールから、かつてポールがヴァルキリー・ユナの弟子だったことを聞かされた。レベッカは、急いでシキやホムラと合流する。そして三人は、ヴァルキリーがホムラのもとへ帰らなかった本当の理由を聞くことになる。

ベリアル・ゴア 29号世界編

シキ・グランベルたちはレベッカ・ブルーガーデンを宇宙戦艦「エデンズゼロ」に残し、ドラッケン・ジョーの所有する宇宙戦艦「ベリアル・ゴア」に潜入する。ベリアル・ゴアの中に広がる享楽的な街を楽しむシキたちは、そこで老シビルと出会う。しかしその直後、潜入がジョーに露見していたことが発覚し、さらにジョーの配下であるマリア・スライムたちがエデンズゼロを強襲する。ウィッチ・リグレットの活躍で被害を最小限に済ませることができたが、ベリアル・ゴア内部ではシキたちを生け捕りにしようと、住民全員が襲いかかる事態になっていた。さらにジョー配下の特殊部隊「エレメント4」が、シキたちを確保するために動き出していた。戦いの中で重傷を負ったワイズ・シュタイナーの治療のために、レベッカもまたベリアル・ゴアへと向かう。

ベリアル・ゴア 30号世界編

29号世界でシキ・グランベルがドラッケン・ジョーに殺害された7日後、レベッカ・ブルーガーデンはエーテルギア「キャットリーパー」でタイムリープし、30号世界でシキたちがベリアル・ゴアに潜入する直前へと戻っていた。29号世界での失敗を繰り返さないため、全員に情報を共有したレベッカの話を聞き、シキたちは宇宙戦艦「エデンズゼロ」ごとベリアル・ゴアに突入する。しかしその先で待っていたのは、流星の灯のギルドマスターであるノア・グレンフィールドのホログラムだった。エーテルギア「ゴッドアイ」によってレベッカの置かれている状況を知ったノアは、ジョーを倒すためにシキたちを利用していたことを告白し、現在の世界がジョーを倒せる可能性のある唯一の世界だと告げる。

グランベル王国編

ドラッケン・ジョーを倒したシキ・グランベルたちは、一時惑星ブルーガーデンへと戻っていた。ノア・グレンフィールドの本職がGIAで桜宇宙を担当する部署の局長であることを知ったレベッカは、ほかにキャットリーパーを使う人間がいないかの調査を依頼して、流星の灯をあとにする。新たに患者と保護者として乗艦したクリーネ・ラザフォードと、ジンを連れて故郷のグランベル王国に立ち寄ったシキたちは、そこで再起動したジギーと出会う。しかし再会したジギーはシキを憎み、殺害しようとする。ジギーを説得しようと試みるシキだったが、ジギーの新しい宇宙戦艦「エデンズワン」と交戦するに当たって、突然の事態に動揺を隠せなくなっていく。そんな時、エルシー・クリムゾンが援護に現れる。

炎の惑星レッドケイヴ編

エルシー・クリムゾンの助力を得てドラゴンフォールを抜けた宇宙戦艦「エデンズゼロ」は、葵宇宙へと到達した。まずはエデンズゼロの航行ログにあった惑星レッドケイヴに行くことにしたシキ・グランベルたちは、その名に似つかわしくない広い海にはしゃぎ、休息を取ることにする。その最中、目の前で墜落した小さな宇宙船の救助のために海に潜った面々は、海底に沈んだ街とマザーのレリーフが刻まれた神殿「母なる標の神殿」を発見する。神殿の守り人・ナディアによると、神殿内部から続く洞窟には、マザーの場所へ至る何かがあるらしい。意気揚々と挑戦したシキたちだったが、洞窟の中の炎の勢いに負け、一時撤退を余儀なくされる。そこでウィッチ・リグレットが助っ人にと連れてきたのは、かつてドラッケン・ジョーの配下としてシキたちと敵対したラグナ・ヒューゼルトだった。

緑の惑星フォレスタ編

惑星レッドケイヴでマザーのエーテルを吸収したラクリマを指標に、シキ・グランベルたちは惑星フォレスタを訪れる。食事がおいしく、さらにシキが使う魔械流の師範であるマスター・ゼノリスがいるという情報に沸き立つ宇宙戦艦「エデンズゼロ」の乗組員たちだったが、惑星フォレスタのロボットたちが人間をペットのように扱っているのを目にして絶句する。シキたちも危うくロボットたちに発見されかけるが、居合わせたカウチポの機転によって危機を脱することに成功した。ジギーがウイルスを流し、ロボットたちに反乱を起こさせたと知ったシキたちは、ウイルスを撒いている衛星サーバーを壊し、ロボットたちを正気に戻す作戦を決行する。しかしその途中、ポセイドン・ネロから惑星フォレスタにいるロボット殲滅(せんめつ)の命を受けた遊撃隊 獣王のメンバーと衝突する。

砂の惑星サンドラ編

シキ・グランベルたちはマスター・ゼノリスから7日間の修行を受けたあと、遺物を求める旅を再開していた。そんな中、テレビでポセイドン・ネロの養子であるポセイドン・シュラが「葵宇宙からすべてのロボットを抹消する」と宣言する。罪もないロボットたちをシュラの虐殺から守ろうと決意したシキたちを、ラグナ・ヒューゼルトは惑星サンドラを本拠地とする、葵宇宙の反乱軍「オアシス」と接触させる。ラグナはかつてオアシスの一員であり、宇宙戦艦「エデンズゼロ」に乗艦したのも、シキたちを対ネロへの戦力にするためだった。シキたちもオアシスに協力を仰ぐが、オアシスのリーダー・グッドウィンはそれを拒否する。しかしそこにネロの兵士たちがやって来る。

惑星ネロ66編

惑星ネロ66の宙域で、イレイサー率いる250隻の艦隊とポセイドン・シュラ率いる3200隻の艦隊との戦いが始まった。そのスキを突き、宇宙戦艦「エデンズゼロ」はオアシスの援護を受け、惑星ネロ66へと突入する。シュラにさらわれたウィッチ・リグレットの救出も目的に加わり、シキたちはポセイドン・ネロの配下であり葵宇宙で最強の兵士たち「オーシャンズ6」と戦い、勝ち抜いていく。その頃、ネロの居城がある神殿では、アンドロイド製造会社と星系連盟軍が侵攻し、壊滅状態となっていた。ネロ、ジャガーが対峙する中、ジギーもまた姿を現し、三つ巴の戦いへと発展していく。一方でオーシャンズ6を倒したシキたちの前に、シュラの秘書であるイジューナが立ち塞がる。

惑星ダリア編

惑星ネロ66が爆発して消滅した事件でウィッチ・リグレットを失ってから、三年の月日が流れる。シキ・グランベルは銀河六魔将に認定され、星系連盟軍から追われる存在となっていた。一方のジギーは、楓宇宙でロボット兵を量産して次々と領地を広げており、宇宙戦艦「エデンズゼロ」もまた楓宇宙でロボットの洗脳を解く解放活動を行っていた。なかなかジギーの本拠地がつかめない中、楓宇宙を漂流していたコナーを救助したことをきっかけに、シキたちは現在、惑星レンダートがジギーのロボット兵製造工場になっていることを知る。エデンズゼロの整備を行うために惑星ダリアを訪れたシキたちは、そこで星系六祈将の一人であるホーリィと出会う。星系六祈将との遭遇に警戒姿勢を見せるシキたちにホーリィは、銀河六魔将の一人であるデッドエンド・クロウ打倒を目的とした共闘を持ちかける。

惑星レンダード編

新たにホーリィ、ラビリア・クリスティを宇宙戦艦「エデンズゼロ」に乗艦させたシキ・グランベルたちは、エルシー・クリムゾンとも連絡を取り合いながら惑星レンダード攻略作戦の会議を行っていた。惑星レンダードの中枢に侵入し、そこでレベッカ・ブルーガーデンがキャットリーパーを使用することで、「時喰み」を惑星レンダードに誘導する「星咬作戦」の決行を決める。しかしシキたちは、惑星レンダードを守るように群れる大量のドラゴンを目にしたことで、銀河六魔将の一人であり、遭遇を想定もしていなかったゴッド・アラクネまでもが惑星レンダードに滞在していることを悟り、戦慄する。

関連作品

本作『EDENS ZERO』には、真島ヒロの前作『FAIRY TAIL』に登場する猫のキャラクター「ハッピー」と同じ名前を持ち、酷似した容姿で同じ性格のキャラクター・ハッピーが登場する。作中には隠しキャラクターとして『FAIRY TAIL』のキャラクターも登場する。また、惑星ブルーガーデンのレストランで働いているニコラという種族は、真島ヒロの前々作『RAVE』に登場する「プルー」、『FAIRY TAIL』において星霊魔導師が呼び出す星霊の一つ「子犬座のニコラ」としても登場する。

メディア化

テレビアニメ

2021年4月10日から10月2日にかけて、テレビアニメ版『EDENS ZERO』が日本テレビ系列で放送された。物語は宝石の惑星サン・ジュエル編までの内容となっている。総監督を石平信司、シリーズ構成を広田光毅が務めている。キャストは、シキ・グランベルを寺島拓篤、レベッカ・ブルーガーデンを小松未可子、ジギーを大塚芳忠が演じている。2022年2月には第2期の制作が発表され、2023年4月1日から2023年9月30日まで放送された。

スマートフォン用ゲーム

2022年2月から、本作『EDENS ZERO』を原作としたスマートフォン用アクションRPG『EDENS ZERO Pocket Galaxy』がKONAMIから配信されている。『EDENS ZERO』本編のストーリーだけでなく、新規書き下ろしストーリーも楽しむことができる。

YouTube

2021年8月から、本作『EDENS ZERO』に関連する情報を発信するYouTube公式チャンネル「EDENS ZEROチャンネル」が公開されている。配信動画では著者である真島ヒロが本作『EDENS ZERO』を執筆するうえでの裏話やサイン色紙などのプレゼント企画のほか、スマートフォン用ゲーム『EDENS ZERO Pocket Galaxy』の情報などが配信されている。

登場人物・キャラクター

シキ・グランベル (しきぐらんべる)

唯一、グランベル王国で暮らしていた人間の少年。逆立った黒髪をしている。ジギーを祖父として慕いながら育ったため、レベッカ・ブルーガーデンがグランベル王国にやって来るまでは人間を見たことがなく、レベッカと初対面した時はその肌の柔らかさに感動していた。惑星ブルーガーデンを初めて訪れた際にも人間の多さに感激し、誰彼構わずに触ろうとしていた。グランベル王国のロボットたち全員を友達だと思っており、修理を請け負いながら大切にしていたが、老朽化によって活動限界を悟ったロボットたちに一芝居打たれ、レベッカと共にグランベル王国を旅立った。折に触れてグランベル王国で仲のよかったロボットたちを思い出し、涙している。29号世界ではレベッカの目の前で、ドラッケン・ジョーに殺害されている。実は虫が苦手で、虫っぽいフォルムのものには怯えた様子を見せる。ポセイドン・ネロが倒れた三年後には、銀河六魔将の一人に数えられている。シキ・グランベル自身にかかる重力の操作に特化しており、ジギーから継承したエーテルギア「サタングラビティ」を利用し、「魔械流」という武術で戦う。宇宙戦艦「エデンズゼロ」を継承したことで、ウィッチ・リグレットからは「魔王様」、EMピーノからは「ご主人」と呼ばれている。

レベッカ・ブルーガーデン (れべっか ぶるーがーでん)

動画配信サイト「B・キューブ」にてB・キューバーとして活動している少女。毛先のみウエーブがかった薄茶色の長い髪をしている。また、「AONEKOチャンネル」の撮影時には黒い猫耳カチューシャをつけている。物心ついた時には惑星ブルーガーデンに独りぼっちだったため、両親の記憶などはなく、はっきりした素性がわかっていない。非常に健啖家で、おいしいものはいくらでも食べられると言い切っている。孤独に暮らしていた際にハッピーと出会い、いっしょに暮らすようになった。怒ると土佐弁に近い言葉を話すクセがある。有名配信者になる手段として、シキ・グランベルと共にマザーを探す旅に出ることになる。動画視聴者が非常に少ない底辺配信者だったが、動画編集についてカウチポからアドバイスを受け続けたこともあり、ポセイドン・ネロが倒れた三年後にはチャンネル登録数300万人を超える人気配信者となっている。惑星サン・ジュエルで初めてエーテルギア「キャットリーパー」を発現したが、その時にはすばやく動く程度の跳躍能力しか使用できていない。タイムリープ能力は29号世界でのベリアル・ゴアで初めて使用した。

ハッピー

エクシド星のネコ。腹部以外全身が青く、尻尾の先だけが黒い。なんらかの理由で惑星ブルーガーデンで行き倒れていた際、幼少期のレベッカ・ブルーガーデンと出会って「ハッピー」と名づけられた。それ以来レベッカと共に暮らしているが、一度交通事故で死亡した。しかし、事故現場に居合わせていたワイズ博士の助力によって、機械の体に生まれ変わった。戦闘中は頭部と胴体が分離変形し、二丁拳銃「ハッピーブラスター」になることができる。レベッカと共に動画配信サイト「B・キューブ」にてB・キューバーとして活動している。

関連

Mashima HERO'S (ましま ひーろーず)

真島ヒロの代表作『RAVE』『FAIRY TAIL』『EDENS ZERO』の3作がコラボレーションしたスピンオフで、講談社「週刊少年マガジン」発行60周年記念作品でもある。真実が眠る島「トゥルーアイ... 関連ページ:Mashima HERO'S

書誌情報

EDENS ZERO 31巻 講談社〈講談社コミックス〉

第1巻

(2018-09-14発行、 978-4065132340)

第2巻

(2018-11-16発行、 978-4065132494)

第3巻

(2019-02-15発行、 978-4065138755)

第4巻

(2019-04-17発行、 978-4065148815)

第5巻

(2019-06-17発行、 978-4065156773)

第6巻

(2019-09-17発行、 978-4065162330)

第7巻

(2019-11-15発行、 978-4065168936)

第8巻

(2020-02-17発行、 978-4065173558)

第9巻

(2020-04-17発行、 978-4065185223)

第10巻

(2020-06-17発行、 978-4065194362)

第11巻

(2020-08-17発行、 978-4065203316)

第12巻

(2020-10-16発行、 978-4065210109)

第13巻

(2021-01-15発行、 978-4065214800)

第14巻

(2021-03-17発行、 978-4065216392)

第15巻

(2021-05-17発行、 978-4065231418)

第16巻

(2021-07-16発行、 978-4065240274)

第17巻

(2021-09-17発行、 978-4065248362)

第18巻

(2021-11-17発行、 978-4065259986)

第19巻

(2022-02-17発行、 978-4065268926)

第20巻

(2022-04-15発行、 978-4065275252)

第21巻

(2022-06-17発行、 978-4065281796)

第22巻

(2022-08-17発行、 978-4065286586)

第23巻

(2022-10-17発行、 978-4065294147)

第24巻

(2022-12-16発行、 978-4065299395)

第25巻

(2023-02-17発行、 978-4065305294)

第26巻

(2023-04-17発行、 978-4065312384)

第27巻

(2023-07-14発行、 978-4065318935)

第28巻

(2023-09-14発行、 978-4065328903)

第29巻

(2023-11-16発行、 978-4065335451)

第30巻

(2024-01-17発行、 978-4065341780)

第31巻

(2024-03-15発行、 978-4065348666)

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