JUMBO MAX

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小田原で薬局を経営する53歳の中年男の曽根建男。3か月前に美人妻と結婚した建男は、妻からの妊娠報告にショックを受ける。なぜなら建男は53年間、一度も勃起した経験がなかったからだ。そんな時、偶然ED薬を手に入れた建男は、その劇的な効能に魅せられ、自分でその薬を作ることを決意する。幻のED薬を巡って繰り広げられるクライムストーリー。小学館「ビッグコミック」2020年第9号より連載開始。

正式名称
JUMBO MAX
ふりがな
じゃんぼ まっくす
作者
ジャンル
その他医療・福祉・社会
 
犯罪
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概要・あらすじ

薬局とアパートを経営する53歳のさえない中年、曽根建男。彼は、免停の講習に出かけた際、あかねという美人と出会う。そして3か月の交際の末、彼女と結婚することになった。あかねはバツイチで子持ちながら、建男より年下の美人である。愛する妻、義理の娘と穏やかな日々を過ごしていた建男は、妻から妊娠の報告を受ける。結婚パーティーの夜、泥酔して寝たときの子供だと妻は言うが、建男には信じることができなかった。なぜなら、彼は53年間、一度も勃起を経験したことがなかったからだ。それ以来、幸せな日々から一転、建男は悶々とした日々を送ることになる。そんなある日、建男は須磨岡貢郎という男性と待ち合わせて、自分が所有するアパートの一室に向かう。そこの借主は須磨岡の娘であり、家賃を3か月滞納したうえ失踪していた。部屋は足の踏み場もないほど散らかっていた。須磨岡は部屋の解約を申し入れ、後片付けまで建男に押し付ける。部屋に置いてあったED治療薬13錠を建男に渡し、「それをあげるからカンベン」といって、さっさと立ち去ってしまったのだ。それからしばらくして、須磨岡が再び建男を訪ねてきた。先日渡したED薬を引き取りたいという。どうやら、その薬はただのシロモノではないらしい。結局、須磨岡は1錠だけを建男に残し、薬を持ち去る。バイアグラをはじめ、ED薬の効果を信じていない建男だったが、試しにその薬を飲んでみた。すると、これまで経験したことのない感覚に襲われ、建男は人生で初めて勃起した。薬の成分を知りたいと考えた建男は、須磨岡の娘を探し当て、話を聞くことに成功する。須磨岡の娘が言うには、その薬は中国の薬屋が個人で作った「幻のED薬」で、もう世の中に出回っていないという。それを聞いた建男は、薬の成分を解析し、一生分のED薬を作ろうと決意した。

登場人物・キャラクター

曽根 建男 (そね たてお)

53歳の中年男性。肥満体型と短髪のオールバックが特徴。両親から受け継いだ薬局と築40年のアパートの経営をしている。妻の曽根あかねと免停の講習で出会い、3か月の交際を経て結婚。妻と義理の娘の三人暮らしを始める。53年間、一度も勃起したことがないのに、妻の妊娠の報せを受けてショックを受ける。ひょんなことから手に入れた「幻のED薬」で、人生初の勃起を経験。薬の成分を解析して、一生分のED薬を作ろうと決意する。一緒にED薬作りを行う須磨岡貢郎からは「たてポン」と呼ばれている。

曽根 あかね (そね あかね)

曽根建男の妻。建男とは再婚で、年頃の娘が一人いる。学生時代は、学校中の男性の憧れであったほどの美人。免停の講習で建男と出会い、3か月の交際を経て結婚。結婚後3か月、建男に妊娠の報告をする。

須磨岡 貢郎 (すまおか みつろう)

53歳の中年男性。細身で、丸眼鏡とハゲ頭が特徴。とらえどころのない、胡散(うさん)臭い人物。曽根建男が経営するアパートに娘が住んでいたことが縁で、建男と知り合う。娘が所有していた「幻のED薬」13錠のうち、1錠を建男に渡す。建男が薬の成分を分析してED薬を作ろうとしていることを知り、金目当てで建男に協力する。建男のことを「たてポン」と呼ぶ。

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