To LOVEる -とらぶる- ダークネス

男子高校生の結城梨斗(リト)と、とある星の王女でトラブルメーカーなララ・サタリン・デビルーク、リトに想いを寄せるクラスメイトの女子高生、西連寺春菜を中心に、彼らの関係を見守るララの妹、モモ・ベリア・デビルークの視点から描くSFラブコメディ群像劇。前シリーズ『To LOVEる -とらぶる-』に引き続き、矢吹健太朗が漫画を、長谷見沙貴が脚本を担当している。

正式名称
To LOVEる -とらぶる- ダークネス
作者
ジャンル
ラブコメ
レーベル
ジャンプ・コミックス スクエア(集英社)
巻数
既刊18巻
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あらすじ

第1巻

結城梨斗は、宇宙人のララ・サタリン・デビルークと出会って以来、トラブル続きの日々を送っていた。だがその日常は、モモ・ベリア・デビルークが居候するようになってから、さらに過激なものとなっていた。梨斗に片思いするモモは、やがて梨斗を中心としたハーレムの建設を密かに計画するようになる。モモは梨斗の周囲の女性に近づくため、ナナ・アスタ・デビルークと共に彩南高校に入学。そしてモモが梨斗の命を狙っている金色の闇を真っ先に懐柔しようと目論む中、謎の人物が金色の闇の闘争本能を目覚めさせようと、動き始める。

第2巻

モモ・ベリア・デビルークが「ハーレム計画」を進める中、彩南高校に転入して来た謎の少女、黒咲芽亜マスター・ネメシスによる「ダークネス計画」が密かに動き始めていた。ネメシスが差し向けたアゼンダに誘い出された金色の闇は、結城梨斗の前でアゼンダと対峙する。しかし親友の結城美柑を人質に取られ、得意のトランス攻撃ができなくなり、苦戦してしまう。

第3巻

ハーレム計画のため、モモ・ベリア・デビルークルン・エルシ・ジュエリア結城梨斗の仲を進展させようとする。二人のデートをセッティングしたモモは、デート当日に二人を尾行する。しかしメモルゼ星人の特異体質により、くしゃみでレン・エルシ・ジュエリアと入れ替わってしまい、デートがうまくいかないルンは落ち込んでしまう。ルンは体質やアイドルの仕事に悩みながらも、梨斗の事が本気で好きだと告げる。梨斗が彼女の気持ちに揺らぐ中、ルンの体に突如異変が起こる。

第4巻

ララ・サタリン・デビルークが持ち込んだメカに誤作動が起こり、その場にいた結城梨斗金色の闇の手がくっつき、つないだまま離れなくなってしまう。時間が経って自然と離れるまで、二人はそのまま結城家で過ごす事になる。しかし手が離れないままの二人は、食事やお風呂などでアクシデントが連発。その夜、手をつないだまま金色の闇といっしょに寝る事になった梨斗だったが、昔の事を思い出した彼女は、自分の生い立ちを静かに語り出す。

第5巻

モモ・ベリア・デビルーク結城梨斗への気持ちが一層高まる中、男子生徒からの人気が高いモモのファンクラブ「VMC」が結成されていた。「VMC」メンバーがモモを取り巻くようになり、モモは気軽に梨斗に会えなくなってしまった。モモは「VMC」のスキをついて、梨斗を体育倉庫に呼び出す事に成功する。梨斗をその気にさせるため、彼に迫るモモだったが、気持ちに迷いが生じて中断してしまう。

第6巻

ナナ・アスタ・デビルークと友人関係になった黒咲芽亜は、地球人としての生活をするうちに、本来の使命や自分の在り方に疑問を抱くようになる。そんな中、マスター・ネメシスが送り込んだ刺客と戦い、芽亜は自分が「兵器」である事を改めて自覚する。その戦いを偶然見たナナは、芽亜に今までの関係が「友達ごっこ」であったと告げられる。芽亜の言葉に傷ついたナナは、電脳サファリパークに閉じこもってしまう。芽亜との接触で彼女の迷いを感じ取っていた結城梨斗はナナを励まし、本当はどうしたいかを問うのだった。

第7巻

マスター・ネメシス結城梨斗モモ・ベリア・デビルークの前に現れ、金色の闇の中に「生体兵器の本質」である、「ダークネス」が潜んでいる事を告げる。ダークネスの秘密は、金色の闇の妹である黒咲芽亜ですら知らずにいた。そして金色の闇は、自分の中に潜むダークネスの存在に不安を感じるようになる。彼女から相談を受けた結城美柑は、友達として力になろうと励ます。その帰り道、偶然芽亜と会った美柑は、彼女を結城家の夕飯に招待する。

第8巻

マスター・ネメシスは、金色の闇黒咲芽亜を変えた結城梨斗に興味を移すようになる。そんな中、久しぶりに梨斗と過ごす事になったモモ・ベリア・デビルークは、街で偶然ネメシスに遭遇する。モモが強く警戒する中、梨斗の提案で三人はそのまま遊ぶ事になる。梨斗達はネメシスからダークネスに関する情報を引き出そうとするが、抽象的な答え方しかしないネメシスからは、明確な情報は得られずにいた。そしてむやみに梨斗にくっつこうとするネメシスに、モモはついに怒りをあらわにする。

第9巻

結城梨斗天条院沙姫の屋敷で、1日限りの執事のバイトをする事になる。掃除中に沙姫の父親が入手した宇宙の魔剣「ブラディクス」に、九条凛の心が囚われ、その体をあやつられてしまう。梨斗は凜を助けるため、黒咲芽亜精神侵入能力で、凛の精神に乗り込む事になる。芽亜は本来無力な地球人である梨斗を試すために、彼を一人で精神侵入させる。精神侵入には成功するものの、ブラディクスは抵抗し、梨斗の精神を逆に取り込もうと攻撃を仕掛けてくるのだった。

第10巻

地球人との交流を通して、金色の闇黒咲芽亜は、お互いに素直な本音を言い合えるような関係を築きつつあった。このまま平和な日常が続くと誰もが思う中、金色の闇の中に潜むダークネスの力がついに発現する。芽亜の中に身を潜めていたマスター・ネメシスは芽亜の体を支配し、ダークネスに目覚めた金色の闇をさらなる絶望へと追いやる。そして結城梨斗への強い執着心を持つ金色の闇は、ダークネスの強力なトランスを使い、梨斗を引きずり込む。

第11巻

ダークネスの力を完全に覚醒させた金色の闇は、結城梨斗の命を狙って、次々と強力なトランス攻撃を仕掛ける。彩南高校の生徒達が混乱する中、梨斗のピンチに駆けつけたララ・サタリン・デビルークは、梨斗と町を守るために、金色の闇との直接対決に挑む。一方、マスター・ネメシスに体を奪われてしまった黒咲芽亜は、金色の闇を止めるために必死の抵抗を続けていた。

第12巻

ダークネス化した金色の闇と戦うララ・サタリン・デビルークは、エネルギーを使い果たし幼い少女の姿になってしまう。金色の闇は黒咲芽亜と再会するが、それでも彼女のダークネスが鎮まる事はなかった。芽亜を邪魔者と見なした金色の闇は、彼女に次々とトランスで攻撃する。金色の闇をダークネスから解放してもとに戻す鍵は、ダークネスのバグの原因となっている結城梨斗にあった。梨斗はモモ・ベリア・デビルーク達の力を借りて、金色の闇を取り戻すために奮闘する。

第13巻

ダークネス化した金色の闇がもとに戻り、結城梨斗達にはいつも通りの平穏な日常が戻りつつあった。そんな中、デビルーク星の王妃でありララ達の母親でもある、セフィ・ミカエラ・デビルークは、戦いの途中で体が小さくなったララ・サタリン・デビルークを心配し、地球に来訪する。宇宙一の美女であるセフィの素顔を見た男は、たちまち理性を失ってしまうという。偶然セフィの顔のベールを取った梨斗は、そんな彼女の素顔を見てしまうのだった。

第14巻

体が小さくなったララ・サタリン・デビルークは、その力を少しずつ取り戻しつつあった。そんな中、ララは曖昧な関係のままの西連寺春菜結城梨斗の仲を進展させようとする。ララのセッティングで春菜の家に訪れた梨斗だったが、ララの発明品の誤作動で、いっしょにいた春菜と共に、体が人形のように小さくなってしまう。そんな中、春菜の両親が訪れ、ハプニングが連続する事となる。

第15巻

あこがれの西連寺春菜とキスをした結城梨斗だったが、それは事故が原因で起きたトラブルであった事から、お互いにぎこちなくなってしまう。そんな中、ザスティンを中心としたデビルーク星の親衛隊に追われるマスター・ネメシスに遭遇した梨斗は、宇宙人同士の戦いに巻き込まれてしまう。ザスティンはネメシスを梨斗もろとも別次元に移動させるが、そこにはデビルーク王のギド・ルシオン・デビルークが待ち構えていた。

第16巻

ギド・ルシオン・デビルークとの激しい戦いによって、力を大きく消耗したマスター・ネメシスは、回復するまで結城梨斗と共に過ごす事になる。イタズラ好きのネメシスと一心同体状態となった梨斗は、彼女の企みに巻き込まれ、さらなるトラブルの日々を送っていた。そんな中、金色の闇の恋を応援するティアーユ・ルナティークは、御門涼子の協力を得て梨斗の「ハレンチ体質」を治そうとする。御門は手始めに、梨斗にカウンセリングを始めるのだった。

17巻

結城梨斗との関係を進展させるため、放課後に彼を呼び出したルン・エルシ・ジュエリアは、銀河通販で購入したアイテムを使い、梨斗の理性を崩壊させようとする。一方、梨斗への思いに正直になる決心をした金色の闇は、結城美柑にも正直な気持ちを伝える。しかし、梨斗抹殺の依頼を受けた宇宙の殺し屋、クロが、梨斗の命を狙って地球にやって来ていた。

第18巻

宇宙の殺し屋、クロに命を狙われた結城梨斗は、駆けつけた金色の闇にその命を救われる。同時に金色の闇から告白された梨斗は、モモ・ベリア・デビルークハーレム計画に気持ちが揺らいでしまう。そんな中、マスター・ネメシスが真・生徒会長を名乗って彩南高校に登場し、梨斗を中心としたハーレムの建設を宣言する。ネメシスの宣言で生徒達が梨斗を追いかけ回す中、ハーレムを否定した彼を西連寺春菜が助け出すのだった。

登場人物・キャラクター

結城 梨斗 (ゆうき りと)

彩南高校2年A組。童顔でオレンジ色のツンツン頭がトレードマーク。正義感や責任感が強く、他者だけでなく植物や動物に対する優しさを持っており、ララや春菜、ヒロインたちはそういった優しさや誠実さに惹かれて好きになっている。ラッキースケベに遭遇する体質で、毎度物理法則ではありえない状況になることから一種の能力だとさえ言われている。 ヤミのダークネスを巡る一連の騒動においてはメアやネメシスに振り回され続けていたが、持ち前の誠実さがナナやメア本人に良い作用をもたらし、さらに危険を顧みずヤミに自発的にハレンチを働くことで収束に導いた。身体能力が異常に優れており、これはヤミに追いかけ回される日常の賜物だとされる。 精神力も尋常ではなく、メアの精神侵入を受けても魔剣ブラディクスの精神支配を受けても正気を保ち、さらには異性であればどんな者でも正気を失うとされるララたちの母セフィの顔を正面から見ても理性を失わなかった。これはギド同様であり、セフィから信頼を受けるきっかけとなる。

西連寺 春菜 (さいれんじ はるな)

メインヒロインの一人。彩南高校2年生。髪型は青紫色のショートヘア、2本のヘアピンで留めた前髪が特徴。テニス部に所属。学級委員も務める。料理や家事もそつなくこなす。前シリーズから引き続きヒロイン序列はララと同列1位であるが、登場人物の多数のヒロイン化、サブヒロインのメインヒロイン昇格に押されて描写の割合がやや減っている。 淑やかで優しい上に面倒見が良く、頼りになる性格であるが、酔うとタガが外れたようにハイテンションかつ大胆になる。その際、モモから楽園計画のことを聴かされていたことから、リトへの独占欲を微かに露わにしつつも、前向きに考えていることをうかがわせる。 たびたび妄想が暴走することがあり、友人の里紗から「むっつりだ」と看破されてしまっている。

ララ・サタリン・デビルーク

メインヒロインの一人。デビルーク星の第一王女。彩南高校2年生。ピンク色のロングヘアーと悪魔のような尻尾がトレードマーク。天真爛漫でマイペースな性格。前シリーズから引き続きヒロイン序列1位であるが、リトに告白した際に一応好きであると返答をもらいつつも本当に好きなのは春菜だと打ち明けられ、彼が気持ちを整理するまで待つ構えを見せる。 また、春菜に対しても同様に、恋のライバル・および親友として大事に思っている。科学者としての役割も健在で、本シリーズでも発明品を作り出しては周囲に災いを振りまき、トラブルメーカーの座を堅持している。銀河大戦を終結させた父ギドの血を色濃く受け継いでおり、惑星を容易に破壊しうる力を持つダークネス覚醒状態のヤミと全力の打ち合いをして、負けはしたものの生還を果たしている。 ただ、この戦闘によってエネルギーを著しく消耗したため、ギドと同じように外見が小学生ほどまで退行してしまった。しばらく身体を休ませてエネルギーが回復すれば元の肉体を取り戻せる。

モモ・ベリア・デビルーク

メインヒロインの1人に昇格し、実質的な主人公を務める。メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルークと、双子のナナの妹。デビルーク星第三王女。ピンクのミディアムヘアからアホ毛のような房をサイドツインの位置に作っていたが、リトに振り向いてもらおうと癖毛を矯正して大人びた印象になる。 前シリーズでとらぶるくえすと回の黒幕として登場、結城家の屋根裏(空間歪曲技術で拡張)を間借りする形で居住している。植物と心を通わせる能力を持つ。精神面が非常に発達しており、悪知恵がよく回る。本シリーズではリトにハーレム(楽園に「ハーレム」とルビを振っている)を作らせようと画策し、第3王女の自分がリトに愛されるにはこれしかないと考えている。 楽園計画の一環として彩南高校1年B組に編入。本質的にドSなのは変わらないが、黒咲芽亜やネメシスといったよりSに振ったキャラクター、そして頭が上がらない母セフィの存在のために際立ったものではなくなっている。むしろリトと周囲の少女たちとの性的な妄想が頻繁に登場するため、変態キャラが定着してきている。 また、母に楽園計画のことを知られたときに「やりたいようにやってみなさい」と言われ、自身の信念に迷いが生じており、表立ってリトに少女たちをけしかけるようなことは減っている。

金色の闇 (こんじきのやみ)

メインヒロインの一人。宇宙で広く名が知られている伝説の暗殺者。名前は金髪黒衣の外見を表したコードネームで、本名はイヴ。全身を操作できる変身(トランス)能力を持ち、髪を刃やハンマーに変形させて戦う。前シリーズ初登場時に結城リトからたい焼きをもらって以来好物としており、親愛の証となっている。 前シリーズからリトに対する好感度は非常に高く、兵器として生まれたことを幾度も慰められたことで次第に異性として意識するようになる。彩南町に停泊するルナティーク号で寝泊まりし、モモに誘われて彩南高校1年B組に編入する。本シリーズの副題「ダークネス」はヤミの出生に関する伏線となっており、プロジェクト・イヴでティアーユのクローン体として生まれたヤミが惑星ひとつをやすやすと破壊しうる危険な能力〝闇(ダークネス)〟を克服するまでが大きな流れとなっている。 ティアーユが御門の手によって彩南高校の教師として赴任してくるが、自分は暗殺者として生きてきたために仲良くはできないとして距離を取る。 その引け目を取り払ったのは心変わりしつつあったメアであったが、平和を受け入れた瞬間に〝ダークネス〟が発動。メアがネメシスの作りだした疑似人格だったと教えられ、覚醒してしまう。しかしリトの決死の行動により本来の自分を取り戻し、より強く彼を想うようになる。モデルは作者の前作『BLACK CAT』に登場するイヴ。

ナナ・アスタ・デビルーク

メインヒロインの1人に昇格。メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルークの妹で、双子のモモの姉。デビルーク星第二王女。ピンクのロングヘアをサイドツインに結っている。前シリーズでとらぶるくえすと回の黒幕として登場、結城家の屋根裏(空間歪曲技術で拡張)を間借りする形で居住している。 動物と心を通わせる能力を持つ。モモに比べて身体的、精神的に未熟な部分が多く、特にララ、モモに比べて胸が小さいことをかなり気にしており、モモの胸と入れ替わりになったときは大喜びしていた。メアと最初に仲良くなり、彼女をネメシスから解放するきっかけのひとつとなるキーキャラクター。 ヤミのことで思い悩むメアを元気づけようと奮闘し、その甲斐あって徐々にメアの孤独感や尖った部分は解消するが、平和に生きることに思いつめたメアに拒絶された際には極度に落ち込んでしまう。リトに優しく慰められたことでメアから逃げない決意を固め、真剣に向き合った結果、ようやく本当の友達になれた。 また、このことがきっかけでリトに強く惹かれ、素直な好意を表せない分、気遣われて大事にされることでますます好意を募らせていく。

古手川 唯 (こてがわ ゆい)

メインヒロインの1人。彩南高校2年A組。左目の上に分け目のある前髪、黒いストレートヘア。弁護士の父を持つため風紀に大変厳しく、頑固で融通が利かない。しかし風紀委員としては人望があるらしく、校内では先頭に立って風紀の取り締まりを行う。ただ、前シリーズほど際立った性格のきつさはなくなっており、ややコミカルに描かれるようになって親しみやすさが前面に出ている。 口癖は「ハレンチだわ」「ハレンチな!」。リトとの仲は家族公認のものとなっており、特に兄の遊(ゆう)からはたびたび引き合いに出されてからかわれている。リトとは幼い頃に出会っていたことが明らかになり、初恋の相手であることがまぎれもない事実と知りますます彼に夢中になっている。 特に春菜のように妄想が暴走すると、必ずといっていいほどセリーヌを抱きかかえたリトと妊娠した自身、もしくはベビーカーを押している姿を描き、結婚願望の強さが垣間見える。

黒咲 芽亜 (くろさき めあ)

サブヒロインの1人。彩南高校1年B組。赤髪のショートカットから長い三つ編みのおさげを伸ばしている。今シリーズからの登場。〝赤毛のメア〟の二つ名を持つ。ヤミの開発データを元に生み出された生体兵器。第2世代の変身(トランス)能力を持ち、他の生物と部分的に融合して意識や記憶域に侵入する精神侵入(サイコダイブ)をも使いこなす。 ヤミの妹を自称しており、ネメシスの指導の下、ヤミを兵器として生きる道へ引きずり込もうと活動する。しかしナナを主としてリトやヤミと触れ合うことで、人と共存できる彩南町を居心地良く感じるようになる。徐々に穏やかになっていくメアだったが、その意識の奥底にはネメシスが融合しており、たびたび心の奥底にある闇を感じ取っていた。 ネメシスに身体を乗っ取られたメアは抗い、ルンとレンが第3次性徴を迎えて分離したことをヒントにお静と協力してネメシスと分離すると、ダークネスが発動してしまったヤミを戻すためにリトたちに助力し、作戦を立案。 見事功を奏してヤミのダークネス解除に一役買う。また、その際にヤミのリトに対する本当の気持ちを知り、その恋を応援するためにもモモの楽園計画に協力を申し出る。

結城 美柑 (ゆうき みかん)

主人公結城リトの妹。メインヒロインの1人に昇格。彩南第一小学校6年A組。好物はアイス。両親が仕事でほぼ家にいないため、結城家の家事をこなすしっかり者であったが、モモたちがやってきてからは家事が分担されて楽ができると喜んでいる。ただ、リトのそばにいられる時間が減ったのも事実で、少し寂しさを感じていた。 しかしモモからはリトの口から「美柑は特別」と語られたことを知り、嬉しさを感じていた。料理の腕は作中トップクラス。洞察力も高く、前シリーズでリトの春菜への恋心や、春菜と本当に打ち解けたララの心境のさりげない変化にいち早く気付いている。ヤミの親友ということもあり、メアが妹であると知って彼女を夕食に招待するなど、兄同様相手を理解しようとする姿勢がある。 また、セリーヌの花粉を浴びてリトに対する欲情が増幅された状態になっても鉄の精神力で耐え抜くなど、兄妹としての共通点をところどころで見せる。

九条 凛 (くじょう りん)

彩南高校3年生。黒髪のロングストレートをポニーテールに束ねる。サブヒロインの1人。沙姫に仕えるお付きで、誰にでも優しく面倒見がいい沙姫を家柄関係なしに慕っている。特技は剣術、射撃。リトに対しては当初それほど強く惹かれていたわけではなく、気になる程度だった。 天条院家にリトたちが手伝いを要請されて赴いた際、持ち込まれた骨董品の中に魔剣ブラディクスが紛れ込んでおり、ブラディクスに肉体を乗っ取られてしまう。深層心理下でリトがブラディクスの支配から凛の意識を解放すると、後日その一件を覚えていたことで彼に惚れ込む。また、微妙に勘の鋭い沙姫がリトとの仲を取り持ってやろうと奮闘したときも、まんざらではなさそうな表情をしていた。

レン・エルシ・ジュエリア

メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルークの幼馴染。彩南高校2年生。ライトグリーンのショートカットで、幼さは残るものの精悍な顔つきを持つ。「男女変換能力」を持つメモルゼ星人で、レン(男性時)は主人公リトをライバル視し、ルン(女性時)はララをライバル視するトリックスターであったが、第3次性徴を迎え、ルンと分離して肉体的独立を果たす。 リトのファーストキスの相手。以前のようなララへの熱烈なアプローチは減り、どちらかといえば紳士的な振る舞いに終始している。また、リトに対しても自身を顧みるよう忠告を与えるなど誠実さが増している。

ルン・エルシ・ジュエリア

メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルークの幼馴染。彩南高校2年生。ライトグリーンのミドルヘアで、アイドルらしく目元がくっきりしたキュートな顔立ち。胸もララほどではないがかなり大きい。「男女変換能力」を持つメモルゼ星人で、レン(男性時)は主人公リトをライバル視し、ルン(女性時)はララをライバル視するトリックスターであった。 リトに告白したのちに第3次性徴を迎え、レンと分離して肉体的独立を果たし、メインヒロインに昇格する。アイドルとして「RUN(ルン)」の名前で活動を続けており、リトはその原動力となっている。現在も作品内特撮番組「爆熱少女マジカルキョーコ」に出演し、主演である現役女子高生アイドル恭子とは親友の間柄。

御門 涼子 (みかど りょうこ)

彩南高校の保健医、かつ宇宙人。外はねのショートボブ、厚めに強調された唇が特徴。色気を強調する服装に白衣を羽織り、男子生徒から熱い支持を集める。悪戯心から恋愛の手助けをしたりとお茶目な一面もある。医療技術が高く、地球人以外にも宇宙人の診療も行っている。お静に人工体(バイオロイド)を作ってあげた人物で、現在も彼女のメンテナンスを手掛ける一方で精神体の研究のために手元に置いている。 ティアーユとは学生時代の同期で、ドジだったり色恋には目もくれず研究一辺倒な彼女の面倒を多方面から見てやっていたが、そのことごとくが実を結ばなかった模様。ヤミがなかなか周囲と打ち解けられずにいることを知って、親友であるティアーユを探し出して彩南高校に呼び寄せる。

ティアーユ・ルナティーク

学生時代の同期である御門に呼ばれて彩南高校2年A組の副担任として赴任してくるが、のちに1年B組の担任になる。ヤミがそのまま成長したような金髪の容姿で、長身かつ巨乳。翠瞳。御門とは現在も友人で、ドジっ子体質を心配されていたところ、案の定犯罪組織に雇われてしまって大層な気苦労を掛けた。 プロジェクト・イヴの責任者でヤミを生み出した親だったが、ヤミを人として育てようとしたことが純粋な兵器として開発したい組織の方針に反していたため追放されてしまう。ティアのせいではないのにヤミを放棄してしまったと自責の念に苛まれており、彩南高校で再会してからもなかなか親しく接することができなかったが、メアのおかげで一歩歩み寄ったヤミと距離が近くなり、だいぶ良好な関係に戻る。

お静 (おしず)

黒髪ロングのストレートで、前髪はぱっつん。もみあげの部分を絞って房にしている。彩南高校旧校舎が建っている場所で400年前に死去した霊(精神体)だったが、御門に作ってもらった人工体(バイオロイド)に入る(憑依する)ことで、村雨静として再び実体を得る。 現在も驚いたり衝撃を受けると精神体が抜けてしまうことがたびたびある。御門の下で助手をしつつ、彩南高校の制服を着ているときも多い。かなり奔放な性格をしており、現世に留まっている理由は不明。憑依や念力といったサイコキネシス能力を有しており、当初得体の知れない存在だったメアの深層意識に潜り込もうとしたところ、奥底から絡みつく黒い影に飲まれそうになる。 これが後にメア救出の手がかりとなり、ひいては世界を救うことになる。犬が苦手で、彼女がいるところにはなぜかたいてい野良犬が出現する。それが元で念力が暴走させてしまい、さらには調子に乗りやすいためララに負けず劣らずのトラブルメーカーとなっている。

ペケ

メインヒロインの1人、ララ・サタリン・デビルークによって作られたコスチュームロボ。ララの服装を街ゆく人々からスキャンしてサポートするだけでなく、風習や欠陥情報について補足説明をする、優秀なロボット。衣服に関する修復作業を一手に引き受け、ヒロインたちの服がしょっちゅう破れる本作では陰ながら大活躍している。 ララのみならずデビルーク王室の人物にはきちんと敬意を払っており、セフィの身の回りの世話もこなす。

セリーヌ

プランタス星にのみ生息する、植物に詳しいモモでもその生態を知らない超希少種。名付け親は美柑。その実から現在の人型の幼児体であるセリーヌが誕生した。植物の時からラーメンを食べていたせいか、現在の好物もラーメン。「まうー」と声を発するだけでまだ会話が成立していなかったが、満月の夜の一晩だけ前シリーズ単行本のラフイラストとして掲載された成人の姿となり、リトたちと会話ができていた。 また、その会話内容から幼児体の時でもある程度知能が発達していることがうかがえる。コーラを飲むと酩酊するらしく、その花粉を吸いこんだ者は頭頂に小さな植物セリーヌが花開き、セリーヌのリトを好きな気持ちが伝播して、約30分間自我を失ってしまう。 しかし美柑は鉄の精神力でこれを耐えきる。

マスター・ネメシス

コミュニケーション能力にやや欠陥があり、人を怒らせることを軽々しく口にするが、悪気があるわけではない。肌が浅黒く、金の瞳を持つ。ニュートラルな状態では小学生くらいの容姿で、裾が極端に短い浴衣姿を好んでいる。変身(トランス)能力のおかげで大人の肢体に変化させることも多く、たびたびリトを誘惑するなど「下僕」と呼ぶだけあって気に入っている。 精神支配を得意としており、ヤミ、メアとは違った黒い変身オーラをまとう。プロジェクト・イヴを進めていた組織が同時に開発していたプロジェクト・ネメシスで生み出された生体兵器。施設壊滅後にメアと出会い、彼女と融合することで崩壊寸前だった肉体から精神を避難させることに成功し、また内部からメアを誘導していた。 同じ生体兵器であるヤミを兵器の道へ引きずり込もうとするが、ヤミが彩南町にいるうちにリトから受けたハレンチ行為のせいでダークネスに欠陥が生じており、不完全な覚醒を引き起こしてしまううえ、リトやメアたちによって世界の破壊を阻止される。

アゼンダ

ネメシスに雇われた宇宙の殺し屋で、「暴虐のアゼンダ」の異名を持つ。念動力の超能力をあやつるがお静ほど強力ではなく、鞭での攻撃を中心としている。かつて金色の闇と戦った過去があり、彼女を恨んでいる。

クロ

宇宙の暗殺者の男性で、金色の闇とも知り合い。数々の暗殺をこなして来た、金色の闇と並ぶ宇宙最強の殺し屋。精神エネルギーを吸収してさまざまな種類の弾を撃てる装飾銃「ハーディス」を武器としており、嗅覚も優れている。またエデンを始めとした宇宙の要人や闇組織をいくつも壊滅させた。アゼンダからの新たな依頼により、結城梨斗の命を狙っている。

霧崎 恭子 (きりさき きょうこ)

高校3年生。黒髪のショートカットに深い紫の瞳。フレイム星人と地球人のハーフで、炎を操る能力を持つ。「RUN」のファンであったために自身が主役を務める爆熱少女 マジカルキョーコおよび続編にルンが出演した際に仲良くなり、プライベートな付き合いもある。前シリーズでルンがリトを自分の彼氏だと誤魔化して紹介したことがあるので面識があり、改めてルンが彼に好意を寄せていることを打ち明けられて彩南高校に調査に入る。 しかし人気アイドルであるため男子生徒たちから圧迫されるほど迫られ、そこをリトに助けてもらったうえお姫様抱っこされてしまい、彼を異性として意識し始めてしまう。 モデルは作者の前作『BLACK CAT』に登場するキリサキ=キョウコ。

セフィ・ミカエラ・デビルーク

ララたちの母。夫はギド。チャーム人の末裔で、異性が顔を見るだけで理性を失わせるほどの魅力(能力)を持つ。恐らくはチャーム人のみが持つ特異なフェロモンが作用していると考えられている。ララ、モモはセフィの血を濃く受け継いでいることが目元や胸部などの容姿から確認できる。 ナナは髪色だけを授かったらしい。常に顔にヴェールをかけているが、夫ギドとは出会ったときに素顔で対面しており、彼がチャーム人の能力で理性を失わなかったことから惹かれて結婚したことが明らかになる。また、リトも同様にセフィの素顔を見ても理性を失わなかったため、ララたちのことをまとめて託してもいいと半ば冗談のように語っている。 ギドが政務を苦手としているため、第6次銀河大戦終結後の政務を一手に引き受けているデビルーク星最大の要人の1人。

ギド・ルシオン・デビルーク (ぎどるしおんでびるーく)

デビルーク星の王で、ララ・サタリン・デビルーク達の父親。長きに渡る宇宙の戦争に勝利し、銀河全体を治めている支配者でもある。普段は宇宙に出かけている事が多く、デビルーク星の政治の大半は、妻のセフィ・ミカエラ・デビルークに任せている。敵であれば少女の姿をしたマスター・ネメシスにも容赦はしないが、妻や娘達の事は大切に思っている。

猿山ケンイチ (さるやまけんいち)

リトの悪友。彩南高校2年A組。前シリーズから引き続きの登場であるが、出番がかなり減ってリトの境遇をうらやむだけの描写が多く、半分モブ扱い感が否めない。本命は女体化してしまったリト(夕崎梨子)。

ザスティン

デビルーク王室親衛隊隊長。メインヒロインのララ、ナナ、モモの護衛。白い長髪、武人らしい筋骨に長身。前シリーズで職務中は重厚な鎧をまとっていたが、本シリーズではもはや漫画アシスタントとしてのラフな服装での登場が大半。愛用のレーザーブレードは健在だがほとんど出番がない。 ララやヤミには及ばないが身体能力は抜群、かつ頑丈である。ララたちが捕まえた悪質宇宙人を銀河警察に引き渡すだけの便利屋と化しており、「例の手順で」と名前すら出ないこともある。リトの父才培の〝スタジオ才培〟でチーフアシスタントを務める。もう本職は護衛なのか漫画アシスタントなのか不明だと周囲のほとんどが思っている。

天条院 沙姫 (てんじょういん さき)

彩南高校3年生。日本人離れした外見で、部分的に縦ロールに巻いた髪を耳裏から肩の前に下ろしている。家が校舎を立て直せるほどの金持ちで、ステレオタイプなお嬢様。ザスティンに恋をしており、凛の恋路を応援するわりには現在も進展は見られていない。ただ、魔剣ブラディクスの一件ではようやくまともに会話できており、一歩前進したかのように見える。 凛や綾から慕われていることからわかる通り、本質的には心優しい人物。

校長 (こうちょう)

彩南高校の校長。身長が低く、頭の両サイドから角のように立つ2本の髪、丸く真っ黒なサングラス、チョビヒゲ、そして肥満かつ発汗体質が特徴。美少女を見つけるたびにパンイチで迫る、校長室でエロ本を観賞する、公衆の面前でも脱ぐ、問答無用でとにかく女性に迫る、「可愛いからオッケー」という理由でララを始め数々の少女たちの転校を校長権限で認めるなど、なぜ校長職を続けていられるのか不思議な問題人物。 〝伝説の殺し屋〟とまで謳われたヤミの打撃や圧殺技、緊縛技を食らっても、フレイム星人とのハーフである恭子の最大火力を食らっても、気絶まではするものの命に別状はなく、異常な生命力を誇る。 シリーズを通して最も謎に包まれた人物。本シリーズにおいてはたびたびきちんとした校長としての言動を見せることもあり、春菜がデビルークハーブ入りの飲料で酔ってしまった際には明らかに普段と様子が違っていた。セフィに熱烈に迫ろうとした際に彼女から諭され、まるで賢者モードのように落ち着いた様は同一人物とは思えないほどであった。

中島 (なかじま)

彩南高校の男子生徒で、モモ・ベリア・デビルークにあこがれている。モモのファンクラブ「VMC」を発足し、事あるごとに彼女に付きまとっている。妄想癖があり、しばしばモモに関する妄想を暴走させては、周囲に止められている。

ブラディクス

天条院沙姫の父親が偶然入手した、謎の魔剣。のちに天条院家の屋敷に渡り、九条凛に取り憑く。正体は宇宙の魔剣で、近付いた者を精神支配して体をあやつる力を持っている。支配された者は周囲の人や物を無差別に切り刻むようになる。

集団・組織

彩南高校 (さいなんこうこう)

『To LOVEる -とらぶる-ダークネス』に登場する高等学校。結城梨斗や西連寺春菜が通う高校。地球人以外にも、ララを含め、複数の宇宙人(+幽霊)が在籍している。前シリーズでは校長が自由すぎるためか風紀は乱れがちであったが、本シリーズでは目立って問題のある生徒の姿は見られない。

VMC (ぶいえむしー)

中島を中心に結成された、モモ・ベリア・デビルークのファンクラブ。正式名称は「ヴィーナス・モモ・クラブ」。中島いわく、「モモに等しく心奪われた同志」「皆で平等にモモを愛でる紳士の集い」。ただしモモ本人には心底疎まれている。当初はモモと仲のいい結城梨斗を目の仇にしており過激な行動もあったが、モモの怒りを買って以来はおとなしく活動するようになる。

エデン

トランスや生体兵器の開発・研究を行う、宇宙の闇組織。金色の闇(イヴ)を作った組織だが、彼女を人として育てようとするティアーユ・ルナティークを追い出したあとは、金色の闇を再び兵器として扱うようになる。のちに黒咲芽亜とマスター・ネメシスを作り出したが、クロの襲撃によって壊滅状態となる。

場所

彩南町 (さいなんちょう)

主要登場人物たちが暮らす町で、恐らく関東圏。多数の宇宙人が秘かに来訪しており、たびたびヤミや襲撃者たちが暴れ回って街を破壊しているはずなのだが、いつのまにやら復旧していたり大した問題になっていなかったりと、おおらかな環境である。

デビルーク星 (でびるーくせい)

『To LOVEる -とらぶる-ダークネス』に登場する惑星。ララたちの出身地。銀河統一を成し遂げたデビルーク王ギド・ルシオン・デビルークが君臨する。文明が相当発達しているらしいく、技術力などもララの手腕を見れば一部、その高さがうかがえる。政務はギドの妻セフィが執り行っており、平穏な状態が続いている模様。

その他キーワード

ぴょんぴょんワープくん

ララが作成し、アップデートを重ねてたびたびリトたちに使用させているが、服を置いてけぼりにする欠陥は何をどうしても修正できていない。他にもフラフープ型のものなども登場するが、やはり服が置いてけぼりになっている。

万能ツール (ばんのうつーる)

ララ・サタリン・デビルークが作成、使用する。本シリーズではヤミとの戦闘で酷使したために損壊してしまい、以降の機器のアップデートや修復などはツールキット、ツールボックスのようなものを使っている。

爆熱少女マジカルキョーコ炎 (ばくねつしょうじょまじかるきょーこふれいむ)

『To LOVEる -とらぶる-ダークネス』に登場する作品内女児向け特撮番組。前シリーズから放送が続いており、主演は現役女子高生霧崎恭子で役名は「マジカルキョーコ」。ルンも悪の組織「ウザース」の首領として出演しており、役名は「ブルーメタリア」。

ダークネス

金色の闇の中に秘められた特殊なトランスのプログラム。このダークネスが発動すると、見た目が大きく変化し、通常よりも強力なトランスを発動できるようになる。また金色の闇自身の性格や言動も大きく変化し、普段は嫌っている「えっちぃ事」を好むようになる。

ハーレム計画 (はーれむけいかく)

モモ・ベリア・デビルークが密かに画策している計画。デビルーク星の王位継承者候補である結城梨斗を中心としたハーレムを建設する事で、ララ・サタリン・デビルークを始めとした周囲の女性の恋を邪魔する事なく、モモ自身の恋も叶えるのが最大の目的となっている。当初は梨斗以外でこの計画を知る者は少なかったが、のちにモモ自身がナナ・アスタ・デビルークに打ち明け、黒咲芽亜なども協力するようになる。

トランス

金色の闇が得意とする、変身能力。主に髪の毛を拳や刃物などに変形させて、攻撃するのに使っている。主に暗殺や結城梨斗への制裁などに使われているが、料理など普段の日常生活に役立てる事もある。のちに黒咲芽亜とマスター・ネメシスも、強力なトランス能力を有している事が判明する。

精神侵入 (さいこだいぶ)

黒咲芽亜が使用する、トランスを応用した特殊能力。トランスした毛先で相手に触れる事で、相手の精神とリンクする事ができる。

クレジット

アニメ

To LOVEる-とらぶる- ダークネス

奥手な少年結城リトは同級生の西連寺春菜と宇宙人のお姫様・ララ・サタリン・デビルークとの間で心揺れていた。ララの妹モモ・べリア・デビルークは、リトや彼をとりまく女の子全員が幸せになる方法として、デビルー... 関連ページ:To LOVEる-とらぶる- ダークネス

書誌情報

To LOVEる-とらぶる-ダークネス 既刊18巻 集英社〈ジャンプ・コミックス スクエア〉 連載中

第1巻

(2011年3月発行、 978-4088702056)

第2巻

(2011年7月発行、 978-4088702643)

第3巻

(2011年11月発行、 978-4088703411)

第4巻

(2012年3月発行、 978-4088703947)

第5巻

(2012年8月発行、 978-4088704876)

第6巻

(2012年12月発行、 978-4088705590)

第7巻

(2013年4月発行、 978-4088706542)

第8巻

(2013年8月発行、 978-4088707907)

第9巻

(2013年12月発行、 978-4088708652)

第10巻

(2014年4月発行、 978-4088800516)

第11巻

(2014年8月発行、 978-4088801605)

第12巻

(2014年12月発行、 978-4088802312)

第13巻

(2015年4月発行、 978-4088804101)

第14巻

(2015年9月発行、 978-4088804699)

第15巻

(2016年1月4日発行、 978-4088805894)

第16巻

(2016年7月4日発行、 978-4088807294)

第17巻

(2016年12月2日発行、 978-4088808284)

第18巻

(2017年4月4日発行、 978-4088810539)

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