海上自衛隊の潜水艦やまなみの船長だった海江田四郎が、日米で極秘に開発した原子力潜水艦を奪い、独立国家やまとを宣言して自己の思想の実現にむかっていく物語。潜水艦と艦隊の戦いを描いた戦争アクションと、核の脅威に対応する連載当時の国際情勢をリアルに考慮した国際政治漫画の面を持つ。講談社「モーニング」1988年44号から1996年13号まで連載。第14回「講談社漫画賞」受賞。
四方を海に囲まれた日本において、海上自衛隊はシーレーン(海上交通路)防衛などの重要な役割を担っており、日本の安全を守るために日々全力を尽くしている。今回は、海の上で熱い志を持って生きている海上自衛隊の男たちの活躍を描いた作品を5つ紹介しよう。
現実の国際情勢や軍事問題を巧みに取り入れた、重厚かつリアルな作品を多く世に生み出してきた人気漫画家・かわぐちかいじ。今回は、かわぐちかいじ作品の中からオススメの漫画を5つピックアップして紹介していく。
核兵器は人類が生みだした兵器。その威力はまさに「地獄の業火」という表現が相応しく、使用されれば悲惨な結果が待ち受ける。今回は、そんな核兵器を巡る騒動を描く作品を紹介しよう。
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