藤村緋二の連載デビュー作。原作を担当した金城宗幸の代表作の一つでもある。現代日本の高校を舞台に、平凡な日常が突如として命懸けのデスゲームへと変貌する物語。平凡な高校生活を送っていた瞬は、教室に突如現れた「だるま」によって「だるまさんがころんだ」を基にした命懸けのゲームに強制参加させられる。その後「こけし」「まねきねこ」といった日本の伝統的な人形や玩具をモチーフとした存在が次々と現れ、それぞれ異なるルールのゲームが展開される。本作はデスゲームを題材にしたサバイバルホラーである。参加者は明確なルールの下で行われるゲームに参加し、失敗すれば即座に死が待つという極限状況に置かれることになる。また、日本の童謡や伝統的な遊びをモチーフにしている点が特徴で、ゲームの進行役として登場する人形たちは、それぞれ独特の外見と性格を持ち、参加者に対して冷酷かつ理不尽な試練を課す。講談社「別冊少年マガジン」2011年3月号から2012年11月号まで連載。2014年11月に実写映画(劇場)が公開された。