タイトルに「ヤマト」がつく漫画57 Pt.

『宇宙戦艦ヤマト2202』2018年10月テレビアニメ化

作成日時:2018-09-25 10:00 執筆者:マンガペディア公式

タイトルに「ヤマト」がつく漫画

出典:amazon

宇宙戦艦ヤマトは、遙かなるイスカンダルの旅路を終え、地球には平和がもたらされた。しかし、新たな脅威が地球に迫る。今回は、タイトルに「ヤマト」がつく漫画作品を特集する。


地球を滅亡の運命から救うため、過酷な旅を続ける「宇宙戦艦ヤマト」と、そのクルーたちの活躍を描くSF漫画。西暦2199年、ガミラス帝国の侵略を受けた地球は、激しい放射能汚染によって滅亡の危機に瀕していた。そんな地球に救いの手を差し伸べたのは、イスカンダルの女王・スターシャ。彼女から放射能除去装置を受け取るため、宇宙戦艦ヤマトは地球から発進。14万8千光年もの遙か彼方、大マゼラン星雲にあるイスカンダルを目指す。テレビアニメ放送と平行する形で漫画連載が開始された。

第二次大戦中、日本海軍の象徴として建造され、壮絶な戦いの後に沈没した「戦艦大和」が、宇宙戦艦として生まれ変わり、地球を救う旅に出る。大胆な発想を元に、壮大なスケールで展開されるストーリーは、一大ブームを巻き起こし、その後のシリーズ展開に繋がっていくこととなる。ガミラスの攻撃によって海が干上がり、海底に沈んでいた戦艦大和が地上に露出。朽ち果てた姿を晒していたその場所から、宇宙戦艦ヤマトが飛び立つシーンは、ファンに大きなインパクトを与えた。困難を克服しながら広大な宇宙を旅するという、ロマンに満ちた物語だ。


『白い戦士ヤマト』

出典:集英社

犬同士を1対1で戦わせる、闘犬競技を題材にした熱血バトル漫画。山形県の寒村で暮らす小学生・藤原良は、ある日、理不尽な理由でガキ大将から大型犬をけしかけられる。そんな彼の窮地に現れたのは、1匹の白い子犬。その子犬は、野犬の群れのボスで、元闘犬・吹雪号の子どもだった。良は、野犬狩りによって親を失ったその子犬を引き取り、育てていくことを決意する。当初はチビと呼ばれていた子犬は、その勇気溢れる戦いぶりから子どもたちの英雄となり、戦艦大和にちなんで「ヤマト」と名付けられる。やがて良とヤマトは、過酷な闘犬競技に挑み、横綱の座を目指していく。

本作のもっとも大きな特徴は、物言わぬ犬のヤマトが主人公であるという点だ。人間サイドの主人公として、飼い主である藤原良がいるが、物語の中心はヤマトである。ヤマトの父・吹雪号は秋田犬で、マタギの猟犬として熊を相手に戦った経歴を持つ猛犬だ。闘犬においても、その強靱な顎と闘争心により連戦連勝を果たし、全国に名を轟かせた。そんな父の血を継ぐだけに、ヤマトも子犬の頃から闘争心旺盛。良と共に釣りに出かけ熊に遭遇した際は、体格差にも怯まず、良を守るため敢然と立ち向かう。親譲りの優れた素質を持つヤマトは、やがて闘犬の世界でメキメキと頭角を現していくこととなる。『銀牙』シリーズなど、犬を主人公とする漫画を数多く手がけた作者の、記念すべき犬漫画作品の第一作目。


『ヤマトタケルの冒険』

出典:amazon

『機動警察パトレイバー』『鉄腕バーディー』など、数々の名作を世に送り出した作者・ゆうきまさみが、日本の古代史を題材に描いた歴史漫画。四世紀末、大和国の大王の息子として生まれたラウスノミコト、後にヤマトタケルと呼ばれることとなる人物を主人公に、彼の波瀾万丈な生涯を描く。

歴史上の有名人物であるラウスノミコト(後のヤマトタケル)にまつわる物語が、作者独自の切り口により描かれている作品。ラウスノミコトは、以前から衝突を繰り返してきた双子の兄・オオウスノミコトを殺害。「兄が謀反を企んでいたので殺した」と偽ったため、罪には問われなかったが、彼を疎ましく思うヤサカノイリヒメの策謀により、ラウスノミコトは大王に敵対するクマソ征伐の総司令官として、九州地方への遠征を命じられる。しかも率いる手勢は彼を含めてわずか3人。ほぼ放逐されるような形で、彼の冒険は幕を開ける。


卓越した骨太な画力と、スケールの大きなストーリーで評価を得ているSF・伝奇漫画の大家が、古代史を題材に描いたSF伝記漫画。日本人のルーツが「火の民族」であるとする、ユニークな仮説を骨子として、物語は進行する。なお、本作は未完の形で終了しているが、後に『ヤマタイカ』のタイトルで、作者自らの手でリメイクされて完結している。

歴史研究家・熱雷草作は、自らが考案した「火の民族仮説」に、取り憑かれるように熱中し、生涯を掛けて日本の古代史を追い続けた。その息子である、物語の主人公・熱雷岳彦は、父の死後、彼の言葉に突き動かされるように沖縄の地へと旅に出る。かつて父が語った「火の民族仮説」の恐るべき実態とは何なのか。沖縄で、60年に1度しか行われないという「ニライカナイ・祭」の儀式を盗み見た岳彦は、そこで信じがたい光景を目の当たりにする。それは古来からその地に伝わる女神「アマミキヨ」の再臨。同時に、近隣の無人島である沖縄鳥島が大噴火! 以後、岳彦の「火の民族仮説」を紐解く旅は、文字通り火に導かれる形で進んでいく。


第1作目である『宇宙戦艦ヤマト』の旅路から、1000年後の世界を舞台に展開されるストーリー。西暦3199年、絶滅の危機を乗り越え、科学技術を高度に発達させた人類は、その生存域を銀河全体に拡大。豊かな繁栄を謳歌していた。そんなある日、「移動性ブラックホール」の出現により危機が訪れる。この危機に立ち向かうのは、「32代目の古代進」をはじめとする、初代宇宙戦艦ヤマトの乗員の子孫たち。生まれ変わった宇宙戦艦ヤマトとともに、彼らの困難な旅路が幕を開ける。

物語の舞台が1000年後ということもあり、第1作目と本作の間に、直接的なストーリーの繋がりはない。しかし、物語の主人公は、第1作目の主人公である古代進の子孫であり、名前もまったく同じ。彼だけでなく、初代宇宙戦艦ヤマトの乗員たちの子孫は皆、先祖の名前をそのまま受け継いでいる。そして新たな乗員たちは、容姿までも先祖と同じなのだ。なお、彼らが乗りこむ「新宇宙戦艦ヤマト(グレートヤマト)」は、初代がベースになっている。なんと宇宙戦艦ヤマトは、その航海を終えた後、北極海の底で1000年間保存されており、その間に拡張と大改修が行われていたのだ。初代よりも大きく、武装もよりパワフルに生まれ変わった宇宙戦艦ヤマトは、宇宙の危機を救うため発進する。


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