悪とは常に「自らの高い理想を現実とするために努力をおしまない人」であり、たまたま主人公側との目的が異なるために「敵」とみなされるものなのだ。
主人公を苦しめる悪役は、悪であればあるほど魅力的なもの。清々しいまでの自己主張と、最期までぶれないその思想に、いっそほれぼれしてしまう。あまりに真っすぐ信じているため、それが正しい様な気さえしてしてくる。そんな魅力的な悪役キャラを紹介。
出典:Amazon.co.jp
悪とは常に「自らの高い理想を現実とするために努力をおしまない人」であり、たまたま主人公側との目的が異なるために「敵」とみなされるものなのだ。
出典:Amazon.co.jp
「手段のために目的は選ばない」という戦争狂。ナチスの残党組織「ミレニアム」のリーダーとして「インテグラル」や「アーカード」と一戦を交える事になるが、「死にたかったのではないか」と言わんばかりの無茶な戦い方をする。作中の「私は戦争が好きだ」とはじまる演説。まさに狂気としかいい様のない持論を展開。キングオブ悪役のひとりである。
出典:Amazon.co.jp
頭脳明晰、容姿端麗、家柄にも恵まれた彼が手にした「デスノート」。これにより彼は「新世界の神になる」ことを宣言し、利用できる人間は利用し、邪魔になる人間は容赦なく制裁を加えて行く。デスノートに出会わなければ暗黒面に落ちる事はなかったのかもしれないという、正気と狂気はまさに紙一重な悪役。
出典:Amazon.co.jp
「勝者だけが正義だ!! 」と勝つ事、それ以外は全くもって意味がないと言い切るドンキホーテ海賊団の船長。超人系悪魔の実である「イトイトの実」の能力者。「頂点に立つ者が全悪を塗り替える!!! 」とし、正義とは何かを強く問いかけてくる気迫の持ち主。自らの道を塞ぐ敵には全くもって容赦なく、また、犬死にしてゆく手下の犠牲も気にしない。しかし、自らが認めた家族は何よりも大切にするなど自分を信じ切った悪役。「仲間だから助ける」という「ルフィ」の考えとは180度異なるが、その潔さがいっそかっこいい。
出典:Amazon.co.jp
播種船「シドニア」の科学者。「永遠の生命こそが人類存続の道」という考えに支配され、没後100年経ってなお自身の説の実践に執念を燃やす。クローンを残し、脳を移植し、さらにそれを完全に密閉されるも、「落合」の野望は受け継がれて行く。物語後半は敵である謎の生命体「奇居子(ガウナ)」と「落合」と「シドニア」の三つ巴の戦いが繰り広げられる。
出典:Amazon.co.jp
CIA工作担当官。横柄な態度と女性を容赦なく殴る残酷さ、上から目線など決して見ていて気持ちのいいものではないキャラ設定。「小物界の大物」という名称がピッタリの小悪党である。常に不機嫌そうな表情が彼の追い求める者の遠さを物語っているかの様で、ある意味非常に魅力的なキャラ。
398 Pt.
213 Pt.
112 Pt.
149 Pt.
353 Pt.
23 Pt.
58 Pt.
98 Pt.
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!