炎を操るマンガキャラクター6選133 Pt.

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物質の等価交換を基本とする錬金術に長けた「国家錬金術師」で、若くして大佐の地位につく野心家。「錬成陣」を施した手袋を身につけ、錬金術の力で炎を自在に操る「焔の錬金術師」。弱点として”水”との相性が悪いので、点火源である手袋が濡れたり、雨で空気が湿っていたりするとたちまち打つ手がなくなり、味方からも「無能」と呼ばれてしまうことも。物語が進むにつれ、身を削って「エドワード兄弟」に協力する、炎のように熱い野心と精神力の持ち主だ。

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人間界を脅かす「サタン」と人間のハーフで、「サタン」の青い炎の力を使うことができる。けれど彼は悪魔としてではなく人間として人間界を守り、養父の仇である「サタン」を倒すために「祓魔塾」に入塾する。当初は炎をコントロールできず失敗ばかりだったが、同級生との共闘や敵対する「イルミナティ」との戦線を経て、自在に操り強大な戦力となる。粗暴で短絡思考だが、まっすぐで弟思いの愛すべき主人公。

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「滅却師（クインシー）」の頂点である「ユーハバッハ」に従う「シュテルンリッター」の一員。「ザ・ヒート」の能力を持ち、「バーナーフィンガー」と称した指先からの炎を操る。モヒカンヘアーからもわかるこだわりと信念の強い男で、幼少期の思いをいまだ抱えながら戦う。「シュテルンリッター」たちの圧倒的な力を体現するかのような、全てを一瞬で無にする圧倒的な炎の力を操るキャラクターである。

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鬼と恐れられた「狂」に従い、戦国時代を駆け抜けた「四聖天」のひとり。操る炎の激しさに反してボーッとしたマイペースな男。日本の歴史を裏から操ってきたとされる「壬生一族」の出身で、トップである王に近い「五曜星」のひとりでもある。気まぐれから一族を抜けて「狂」に従い、「四聖天」解散後は「壬生一族」の駒に戻り、そして再び「狂」のもとへ。何を考えているかわからないが、「狂」と戦うという熱い思いはいつも同じ。天然ボケな外面と熱い内面とのギャップが魅力。

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「ヴァチカン」が管轄する「黒の教団」に「エクソシスト」として所属しているものの、本業は、世界の裏歴史を記録する役目の「ブックマン」。元「ブックマン」に師事し、世界のあらゆる出来事を傍観者として記録する使命を持つ。一応「エクソシスト」なので、「槌」を武器に「火判」など様々な技を使う。「アレン」や「神田」など近距離戦型のメンバーの中で、戦況を変える遠距離の大技が持ち味だ。

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主人公「美朱」とともに神獣を呼び出して国を守るために奔走する「朱雀七星士」のひとり。元は山賊の頭で、頭に代々伝授されてきた、「鉄扇」というハリセンを用いて炎を操る。山賊の頭らしく喧嘩っ早いが男気が溢れ、情に厚い熱血漢。作中に純粋なバトル要素は少ないながら、炎の使い手として「美朱」や国を守るために戦った。