TVアニメ『けものフレンズ』に登場するキャラクターをご紹介。今回ピックアップするのは、ネコ目ネコ科ネコ属スナネコの「スナネコ」。生物学上の「スナネコ」も紹介しながら、フレンズ「スナネコ」さんの生態をご紹介していこう。
『けものフレンズ』に登場する「スナネコ」さんの生態について紹介する。
TVアニメ『けものフレンズ』に登場するキャラクターをご紹介。今回ピックアップするのは、ネコ目ネコ科ネコ属スナネコの「スナネコ」。生物学上の「スナネコ」も紹介しながら、フレンズ「スナネコ」さんの生態をご紹介していこう。
出典:Amazon.co.jp
和名:スナネコ
学名:Felis margarita
分類:食肉目ネコ科ネコ亜科ネコ属
分布:アラブ首長国連邦、アルジェリア、エジプトなど
体長:45cm~57cm
食べ物:トゲマウス属などの齧歯類、小型の哺乳類、爬虫類、昆虫、鳥類など
ネコ科の中でも最小と言われる種で、絶滅の恐れがあるとされている動物。家で飼われている「ネコ」と比べて頭部が幅広く、その両脇に低く離れて位置する幅の大きい三角形の耳が特徴的。生息地でもある砂漠地帯に適した体の作りになっており、耳介の内側に生えた長毛が砂の侵入を防ぎ、足裏を覆う毛が砂漠の熱から皮膚を守るのと、砂に足が取られるのを防ぐ役割を担っている。肉食獣ではあるが性格は非常に大人しく臆病。夜間にのみ行動し、日中は洞穴などに隠れて生活している。
和名:スナネコ
学名:Felis margarita
分類:ネコ目ネコ科ネコ属スナネコ
分布:ジャパリパーク
別名:「スナネコ」さん
食べ物:ジャパリマン
CV:みゆはん
鳴き声:「ふぇぇ……」
「うわっ!ボスが喋ってるー!でもまあ……、騒ぐほどでもないか……」
「さばくちほー」で暮らす「スナネコ」のフレンズで、大きな三角の耳と、首元及び腰元にある縞の入ったリボンが特徴的な女の子。ですます口調で話し、自身の事を「ボク」と言うタイプで、性格は気まぐれかつマイペース。気になる事があると興味津々で食い付くが、ものの数秒で興味が失せた態度を見せるという、いわゆる“熱し易く冷め易い”気質。「ボス」曰く、元々の「スナネコ」の持つ、体温が上がり易いが熱を逃がし易い体の作り、がフレンズ化の際に影響を与えたのだそうだ。また、フレンズ化する以前の「スナネコ」同様に砂漠の熱さに強いらしく、作中「さばくちほー」の熱で「ジャパリバス」の床が熱せられた際も、熱がる「サーバル」達の後ろで平然とした様子を見せていた。
日中は岩陰にひそみ、夜になると活動します。足の裏は長い毛で覆われていますが、これは熱い砂から皮膚を守るためです。見た目の可愛らしさと裏腹に、ネコ科の中でもかなり獰猛といわれています。「”砂漠の天使”って呼ばれてるからには、いろいろボクにまかせてね。昼間はホントにあっついけど、慣れれば砂漠の暮らしも案外悪くないよ。一緒に住むっていうんならボクがいろいろとお世話してあげる。自慢の料理を捕ってきてあげるね♪」
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