魔法少女といえばどのキャラを思い浮かべるであろうか。それだけ魔法少女キャラは増えており、どのキャラも個性も得意魔法も違っている。よりどりみどりであるが、王道キャラからこんな魔法少女もいたなと思うようなキャラを10人紹介する。
不思議な力を持った可愛い魔法少女キャラを10人まとめて紹介。
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魔法少女といえばどのキャラを思い浮かべるであろうか。それだけ魔法少女キャラは増えており、どのキャラも個性も得意魔法も違っている。よりどりみどりであるが、王道キャラからこんな魔法少女もいたなと思うようなキャラを10人紹介する。
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「CLAMP」の漫画が原作となるアニメ作品で、これまでに「クロウカード編」「さくらカード編」「クリアカード編」が放送された。「木之本桜」はあるとき父の書庫で不思議な1冊の本を見つける。本を開くと同時に、本に封印されていた「ケルベロス」が姿を現し、本には魔法のカードである「クロウカード」が入っていた。本を開いたことにより全てのカードが街に散らばってしまい、そのままにしておくと災いが起こることから、「木之本桜」は「カードキャプター」として「クロウカード」を回収することに。1人の少女と不思議な魔法のカードが繰り広げる、ファンタジー作品である。「木之本桜」は本作の主人公で、街に散らばった「クロウカード」を回収するべく「カードキャプター」となった少女である。最初はカードの回収に消極的だったが、「ケルベロス」や様々なカードたちと仲良くなるに連れて積極的に。明るく元気で素直な少女で、少し天然な性格をしている。「ほえ~」や「はにゃ~ん」などが口癖。非常に友達思いで、「大道寺知世」や「李小狼」などが困っていると放っておかない。「木之本桜」がこれまでにカードの回収に使ってきた杖は3種類あり、「クロウカード編」では「封印の杖」を、「さくらカード編」では「星の杖」を、「クリアカード編」では「夢の杖」を使用。カード回収時のコスチュームは「大道寺知世」のお手製で、カードに合わせた衣装を身にまとう。「ケロベロス」や「李小狼」、「月」の手も借りながら、抜群の運動神経を生かしてカードの回収を行う、長い間多くのファンから指示を得ているキャラである。
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2004年にテレビアニメが放送されてから、現在に至るまで熱狂的なファンを保持している本作。キャッチコピーは「魔法少女、はじめました。」。平凡な小学3年生の「高町なのは」は、あるとき不思議なフェレットが傷を負い倒れているところを見つけて保護した。その晩、助けを求める声に導かれフェレットを預けている動物病院へ赴くと、そこにはフェレットと対峙する怪物の姿が。そこで知った事実は、フェレットの正体が「ユーノ・スクライア」という異世界の少年だということ、「ジュエルシード」という高度な魔法技術の遺産が世界に散らばってしまったということ、彼はそれを集めるためにやってきたということ。「高町なのは」は「ユーノ・スクライア」と「ジュエルシード」を集めることになり、その過程で魔法少女としての才能を開花させていくのであった。「高町なのは」は本作の主人公で、初登場時は小学3年生の女の子。優しく明るい性格で、強い正義感を持ち合わせているが、悩み事などを抱えてしまう悪い癖を持っている。「ユーノ・スクライア」と出会うまでは平凡な少女だったが、彼を師として実践を重ねていくうちに、「魔道師」としての才能を開花させていく。天才とされる才能の持ち主で、「魔法収束」というレアスキルを持っていたのだ。その才能は「ユーノ・スクライア」も驚愕するほど。戦闘スタイルは高火力のパワー型。長い間愛され続けている、魔法少女といえばこの子というキャラである。
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「僕と契約して魔法少女になってよ」。謎の生き物「キュゥべえ」からそう告げられ魔法少女になった「鹿目まどか」。友達の「美樹さやか」や他の魔法少女「暁美ほむら」「巴マミ」「佐倉杏子」と協力して「魔女」を倒すことになる。社会現象を巻き起こし、世界各国で放送、数多の賞を受賞し、その名を世界に轟かせた大ヒット作品である。「鹿目まどか」の大親友で、いつも元気で活発な性格の女の子「美樹さやか」。優しくて勇気があり、困っている子は放っておけずに一生懸命助ける正義感の強い一面がある。入院中のバイオリニストの「上条恭介」に思いを寄せており、少しでも彼を元気付けようと頻繁にお見舞いに行っている。人を助けるために魔法少女になった「美樹さやか」は、先輩魔法少女の「巴マミ」に強い憧れを抱き、反対に「暁美ほむら」を気嫌いしている。また、「佐倉杏子」に対しても最初は敵対していたが、彼女の過去を知ってからは態度を改めた。魔法少女時の容姿は青を基調とし、マントを着けた剣士のような姿になっている。武器は剣。主に一刀で戦い、典型的な接近戦闘タイプである。また、彼女の願いが癒しのものであったため、回復力にも優れているのだそう。魔法少女の真実を知り、「上条恭介」には二度と触れられないと絶望、人魚の魔女と化してしまったが、最後は「佐倉杏子」に救われながらも消えていった。正義感が強すぎる故の最後であったが、その正義感溢れるところがポイントのキャラである。
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night』のスピンオフ作品であり、「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン」が魔法少女となり「クラスカード」と呼ばれる強力な力を持つカードの回収をすることになる。本作で登場する「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン」は、本編とは別の世界軸の、正真正銘の10歳児。魔法の杖を持ち、ピンクの衣装に身を包んだ魔法少女として活躍する。両親が海外に出張中ということで、義兄の「衛宮士郎」と暮らしている。本編のような残虐な性格は全く見られず、普通の小学生のような可愛らしい天真爛漫な少女。あまりに現実離れしたことが起きると現実から目を背けようとする癖があるため、最初に「マジカル・ルビー」と対峙したときは現実逃避をしていた。メンタル面は幼さが残っているが、いざというときには果敢に敵に立ち向かう強さを持っている。友人の「美遊・エーデルフェルト」がピンチのときには身体を張って助けた。魔術に関する知識は皆無のため、戦闘では「カレイドステッキ」頼りになっている。しかし魔法少女に憧れを持っていたことが功を奏し、徐々に魔法を使いこなせるようになっていった。現代風の魔法少女というべき可愛さを備えたキャラである。
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「なかよし」にて連載されていた漫画を原作とした作品。5人の少女が戦う美少女戦隊ものの要素と環境問題の要素が含まれている。平凡な中学生「桃宮いちご」は、あるときにネコが自分に入るような不思議な感覚に包まれて以後、やたらと眠くなったり身軽になったりと身体に変化が現れた。その悩みを好きな人に相談しようとしたところ、巨大な生物が襲い掛かってくる。突然のことに困惑する中、「桃宮いちご」は目の前に現れた青年に戦えと指示され、ネコ耳と尻尾をつけた姿に変身してしまったのだ。襲い掛かってきた生物は「キメラアニマ」と呼ばれる生物兵器で、地球侵略を目的としているのだそう。「桃宮いちご」はそれらに対抗する「μプロジェクト」に巻き込まれ、絶滅危惧種のイリオモテヤマネコの遺伝子を組み込まれてしまったために変身ができるようになったのだった。かくして「桃宮いちご」と、同じく「μプロジェクト」に巻き込まれた4人の少女たちが「キメラマニア」と戦うことになったのである。「桃宮いちご」は明るく元気な女の子で、イリオモテヤマネコの遺伝子を組み込まれた「ミュウいちご」として戦う本作の主人公。普段は「カフェミュウミュウ」でウェイトレスとして働きながら「キメラアニマ」と戦う「東京ミュウミュウ」のリーダー的な存在を担っている。イメージカラーはピンク。「ミュウミュウ」になってからは、ビックリするとネコ耳と尻尾がでてしまう体質になってしまった。変身後の「ミュウいちご」の姿ではピンクのウェーブのかかった髪に、ネコ耳と尻尾を生やした容姿に。決め台詞は「地球の未来に、ご奉仕するにゃん」。その可愛い容姿から、人気の高い魔法少女である。
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少女漫画雑誌「なかよし」にて連載されていた漫画を原作とした魔女ファンタジー作品。テレビアニメは2005年から全51話に渡り放送された。魔界に住む2人の少女、「ショコラ=メイユール」と「バニラ=ミュー」は、親友であり、魔界の時期女王候補である。ライバル関係にある2人は女王になる試験のため、人間界にやってきた。試験内容は人間のハート、「自分への思いの結晶」をより多く集めること。魔界では「ショコラ=メイユール」の方がモテたのに、人間界では「バニラ=ミュー」の方がモテ、謎の少年が現れ。果たして2人の試験の行方はどうなるのか。「ショコラ=メイユール」は本作の主人公の1人で、伝説の魔女「シナモン=メイユール」の娘。人間界には「加藤ショコラ」という名前で小学校に通い、女王試験を受けにきた。お転婆で勝気、元気はつらつな性格をしており、普通の女の子が怖がるような蛇や蛙も平気で触れる少女。魔界ではその強気な性格が故にモテたが、人間界では「バニラ=ミュー」のような対照的な性格の子の方がモテるという事実を知り焦りだす。しかし持ち前の明るさで少しずつハートを集めていった頑張り屋さん。途中で現れた謎の少年「ピエール」を好きになってしまい、最初は必死に思いを隠してきたが、最終的に両思いになりハートを交換した。途中「バニラ=ミュー」との仲が悪くなってしまったが、友人を大切に思いながらも奮闘した女の子である。
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「別冊少年マガジン」にて連載されている作品。魔女見習いの「木幡真琴」は魔女のしきたりに則り、15歳になった折に独立のため家をでることになった。身を寄せたのは又従兄弟の「倉本」兄妹のいる一家。そこは魔女が好むとされている環境であり、「木幡真琴」とそこで出会う人々や魔女仲間、精霊たちとの交流を含む日常生活を描いている。本作の主人公で魔女見習いの「木幡真琴」は、明るくマイペースな女の子。今の時代に魔女は不安定な職業であり、親戚ということから弘前に住む「倉本家」へやってきた。使い魔は黒猫の「チト」で、「チト」以外の使い魔の動物たちの言葉を理解できる。魔法に関しては熱心に勉強はしているものの、まだまだ未熟で空を飛べる程度。お尻と股の痛みに悩まされていたが、姉のアドバイスのおかげで克服した模様。とても礼儀正しく素直な性格、そして料理や裁縫が得意などの点から女子力は高い。ときには「木幡真琴」と話しているとおばあちゃんと話しているみたいだと言われることも。それほどにおおらかで優しく、温かみのある少女なのである。しかし少し天然な面もあり、秘密とされている魔女の正体をうっかり明かしてしまったり、空を飛んでいるところを目撃されたりしている。姉は対極的な性格の持ち主で、時々振り回されながらも仲良くしており、ゆっくり一人前の魔女になるべく進んでいるのだ。
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「高橋和希」によるカードバトル漫画が原作の作品で、テレビアニメは2018年現在までで第7作目まで放送されている。気弱でいじめられっこだった「武藤遊戯」は、「千年パズル」を解いたことをきっかけに、心にもう1つの人格「遊戯」が宿った。「武藤遊戯」はもう1つの人格「遊戯」で「デュエルモンスターズ」の戦いを繰り広げ、「千年パズル」と「古代ファラオ」の秘密に迫っていく。そこで登場する様々な「デュエリスト」との戦いや、カードのモンスターたちとの関わりも描かれる作品である。「ブラック・マジシャン・ガール」とは「武藤遊戯」が使用するデッキの主力モンスターの1人。モンスターたちが召喚される演出はシリアスなものが多い中で、彼女が召喚されるシーンは非常に可愛らしい演出となっており人気が高い。「ブラック・マジシャン」の全ての魔法技術を受け継いだ唯一の弟子であり、墓地に「ブラック・マジシャン」がいるときに攻撃力が上昇する。闇属性で魔法使い族の上級モンスター。攻撃名は「黒・魔・導・爆・裂・破(ブラック・バーニング)」。攻撃力2000、守備力1700とステータスは高い。本作のアイドル的存在の「ブラック・マジシャン・ガール」は、テレビアニメでの登場が比較的多い。その中で生贄にされそうになったとき、嫌がるような素振りを見せたりもした。格好良いモンスターが多い中で、際立った可愛さを持ったモンスターである。
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「健速」のライトノベルを原作としたアニメ作品。父の転勤のため、高校入学と同時に1人暮らしをすることになった「里見孝太郎」。新居は「ころな荘」という築25年、家賃5000円、敷金礼金なしという超格安物件。格安の理由はいわくつきであるから。入学式の晩、その正体である幽霊の「東本願早苗」が「里見孝太郎」の前に現れた。翌日には魔法少女が、またその翌日には地底人の末裔、そしてそのさらに翌日には宇宙人皇女が。次々と現れる少女たちは、それぞれの事情から「里見孝太郎」の住むその部屋を侵略しようとやってきており、最初はいがみ合っていたが生活を共にするように。「里見孝太郎」と突如現れた少女たちの、ドタバタ劇が描かれていく。「虹野ゆりか」は突如窓を突き破って乱入してきた2人目の少女。魔法少女と謳っているが、過度なコスプレ趣味とみなされ、魔法少女と信じてもらえなかった。後に本当の魔法少女であることが証明されるが、それまでには長い道のりが必要となった。気弱でご都合主義な性格をしているため、危ないことがあるとすぐ逃げ出そうとする。私生活も自堕落で、のんびりしている一面が。しかし人の良さが際立っているため愛されキャラでもある。「ころな荘」にやってきたのも、本当はそこにいると「里見孝太郎」が危険な目に合うからという理由からであった。なかなか信じてもらえないながらも、人知れず健気に彼らを守り続け、みんなの輪の中心にいる可愛らしい女の子である。
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「佐島勤」によるライトノベル原作のアニメ。原作の発行部数は720万部を超える大人気作品となっている。かつては「超能力」と呼ばれていた、先天的な能力を「魔法」という言葉で一括りとされている世界。そこでは強力な「魔法技能師」は国の力とされていた。「四葉家」の次期当主候補として縛られている、エリートの道を約束された「一科生」の妹、そしてそのガーディアンとして束縛されている、補欠要員「二科生」の兄が、学園生活を通じて自由を手にしようとする物語である。「司波深雪」は本作のメインヒロインであり、「司波達也」の妹。完璧な礼儀作法に加え、破格の魔法力で首席入学した超優等生お嬢様キャラ。そして恐ろしく容姿端麗で美しい。その可憐で絶世の美女っぷりは作中でも頻繁に映し出された。長い黒髪をなびかせ、どこかクールな性格に思えるが、実は重度のブラコン。兄の「司波達也」がこの世の全てと言わんばかりに「お兄様」を慕っている。得意とする冷却魔法を兄絡みのことで暴走させてしまうことがお決まり。実はクールとは程遠い性格をしているのだ。基本の魔法力は強大で、空間全体に作用する魔法に適正が高い。他にも高度な魔法を駆使するが、普段は「司波達也」の魔法力を制御する「誓約」に制御力の半分を割いている。ときおり見せる幼い表情が、妹ということを思い出させてくれるキャラである。
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