『機動戦士ガンダム』シリーズにおける「ガンダム」以外のメジャー・マイナー問わずエース専用「モビルスーツ」として描かれた機体を紹介。
「ガンダム」だけが全てじゃない! そんなすばらしいエース仕様モビルスーツを紹介する。
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『機動戦士ガンダム』シリーズにおける「ガンダム」以外のメジャー・マイナー問わずエース専用「モビルスーツ」として描かれた機体を紹介。
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作中の敵国「ジオン公国軍」の主力モビルスーツ「ザクⅡ」。「一年戦争」にて史上初の実戦用にして傑作。その優秀さからパイロット個人に合わせたさまざまなバリエーションがある。その中で最も有名なのは主人公「アムロ・レイ」の宿敵「シャア・アズナブル」が搭乗する「シャア専用ザクⅡ」であろう。赤くカラーリングされた彼の機体は、通常の「ザクⅡ」に比べ30%の出力向上が図られているだけにも関わらず、3倍強くて3倍速いと言われている。その由縁は、「五艘跳び」と呼ばれる「シャア」特有の技術であり、宇宙空間にて爆破させた敵艦、敵MSの爆風、もしくはデブリや隕石などを踏み台に利用して加速するものであり、ルウム戦役では5隻ものマゼラン級を撃破した。文字通り、“モビルスーツの性能が戦力の決定的差でないこと”を証明して見せた。
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初代『機動戦士ガンダム』と同じ「一年戦争」を舞台としたOVA作品である本作。その中で「地球連邦軍」の量産型「モビルスーツ」の遠距離狙撃型として登場する。エース専用としてパイロットの希望や適性に合わせて個別にカスタマイズされている。「フランシス・バックマイヤー中尉」機は「ビームライフル」らを重武装したものとなり、のちにそれを模倣したものが大半となる。さらに「テネス・A・ユング少佐」はこれらを愛機として敵を数艦撃沈させ、当時の「地球連邦軍」パイロットのトップスコアを叩き出した。「ジムスキー」と呼ばれる「ジム」マニアの方々からも長年愛されている。
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『機動戦士ガンダム』の主役機である「RX-78-2 ガンダム」の発展機として開発され、試作機としての側面が多い中で少し異色の本機。「ニュータイプ」の「アムロ・レイ」に支給される予定であったが、主要人物のテストパイロット「クリスチーナ・マッケンジー」が搭乗し応戦するのみとなっている。開発を行った「地球連邦軍」は、大型化による機動性、基本性能の底上げといったエース仕様の様相を呈しており、他の「モビルスーツ」を凌駕するほど、当時トップクラスの性能を誇る。残念ながら、「アムロ・レイ」の元に届くことはなかったが、もし届いていれば歴史が変わっていたかもしれない。
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「一年戦争」から約3年後、再び戦火を見ることになる「地球連邦」のレギュラー機として登場。本機は「ジム」をエースパイロット用として高性能に改良されたものである。「ガンダムNT-1」とパーツの一部を共用する目的を持っており、欠点がない分特化した部分もないため、主人公「コウ・ウラキ」は「特長が無いのが特徴」と発言した。武装はシンプルだが、機体スペック自体は作中の中でもトップクラスであり、エースパイロット「バニング大尉」ら少数の搭乗のみであった。
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劇場用アニメ作品『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の「宇宙世紀0096年」が舞台の『機動戦士ガンダムUC』。本作で登場したのが「スターク・ジェガン」である。「スタークジェガン」は通常の「ジェガン」に武装、装甲を追加した揮官用の特務仕様機であり、対艦仕様として強力な武装を備えている。「ロンド・ベル」隊所属の「キャロット小隊長機」が同機に搭乗し、「ニュータイプ」専用機である「クシャトリア」と互角の勝負を繰り広げた。
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