「宝塚歌劇団」や「オスカル」のような手の届かない男装の麗人ももちろんステキだが、実は同じ学校にもいるかもしれない!?強い思いや様々なきっかけが作り出す、魅力的な男装女子キャラクターを紹介する。
実は同じ学校にもいるかもしれない!?魅力的な男装の麗人キャラクターを紹介する。
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「宝塚歌劇団」や「オスカル」のような手の届かない男装の麗人ももちろんステキだが、実は同じ学校にもいるかもしれない!?強い思いや様々なきっかけが作り出す、魅力的な男装女子キャラクターを紹介する。
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憧れのハイジャンパー「佐野泉」に近づきたいがために、男装して男子校にもぐりこんだ主人公。盲目的な恋心とアメリカ仕込みの行動力で、波乱万丈な男子寮生活もなんとかやってのけるおてんばガール。その可愛さと天然な性格で、表向きは男子生徒として周囲に愛されるキャラクター。「佐野」とは寮が同室のためドキドキな生活が続き、「瑞稀」の正体に気づかないまま惚れてしまう「中津」ともある意味ドキドキな関係。そんな中でも堂々と自分らしく振舞う「瑞稀」の魅力に釘付けだ。
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とあるセレブ学校には、ホストとして女性をもてなすという異色の部活が存在していた。うっかりその「ホスト部」に加わることとなった正真正銘の女子「藤岡ハルヒ」は、特待生なので成績優秀のガリ勉、オシャレや女性らしい立ち居振る舞いに興味がない。そのため意図せず男子のホストとして学校生活を送ることに。「ホスト部」の奇想天外な面々との交流で彼女も変わっていくが、天然で賢くてちょっと毒舌、そして男だと思われているのがもったいない可愛さは終始変わらない。
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江戸時代に活躍した「新撰組」は無論男のみなのだが、「富永セイ」は攘夷派に殺された父と兄の仇を討つため「神谷清三郎」という名の男として入隊する。困難と危険ばかりの男性隊士としての生活を助けてくれたのは、父と兄を失った事件で彼女を救ってくれた「沖田総司」。野暮天で仕事に厳しい男ながら、優しさと強い信念を持つ彼に心惹かれてゆく「セイ」。性別を越えてでも仇を討つという目標を抱く「セイ」の姿には胸打たれるものがあり、また現代よりも格段に不便だった乱世での、ちょっと青臭くもある恋心も見どころだ。
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そこらの男子よりもカッコよく、女心を理解している宝塚系の美形女子。演劇部では王子役をはる、まさに「学園の王子様」。女子にモテモテな自分を気に入っていて、女子とのデートを楽しんだり、合コンの男性側欠員補充で登場したり、輝くようなイケメンぶりだ。演劇部部長の「堀」に憧れて入部し、彼の演技に夢中なのにも関わらず、恋ではないあたりがちょっと不思議で間抜けなキャラクター。男子の制服プラススカートという格好だが、女子への言動は完全にイケメンそのもの。男女問わず好かれてしまうカッコイイ女子だ。
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天王星を守護に持つ「セーラーウラヌス」。月を守護に持つ「セーラームーン」と共に戦う「セーラー戦士」の中でも「外部太陽系」に属し、初期から「セーラームーン」と共闘する4人とは少し距離を置いて冷静に情勢を見守る。スプリンターにしてレーサーという飛び抜けてカッコいい要素を持つ高校生で、変身していないときは男性の格好が多い。「海王みちる」とは「お似合いのカップル」と言われるほどの良きパートナー関係。「男か女であることが重要なのか」と問い返したセリフが、彼女のパーソナリティを物語る。
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異性に抱きつかれると動物に変身してしまう「十二支の呪い」を持つ一族「草摩家」。その若き当主で、「十二支」にとっては神のような存在である。母から男として育てられてきたが、実際は列記とした女性。「十二支」の絆を誰より大事にして生きてきた。「十二支憑き」の者たちに威圧的な態度を取り、彼らにとってなくてはならない存在であろうとする。垣間見える心の弱さが儚く美しい。
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「御景妖」と双子の兄「御景明」は、天女の血を引く一族。16歳の誕生日、祖先の人格が現れた「明」と、一族に災いをもたらす強い力の持ち主「セレス」の力が目覚めた「妖」。二人の覚醒と一族の思惑が交差し、各地の天女の末裔を巻き込んだ戦いが繰り広げられる。沖縄の天女の血を引く「珠呂」は幼い頃から天女としての力を発揮し、災いを防ぐために男として育てられた。従兄で幼馴染の「敬」とグループ活動する歌手だったが、「御景家」の一連の騒動で彼を失う。悲しみを越えて「妖」を支える男らしさ、「敬」を愛していた女心、複雑な生い立ちが形作る内面のカッコよさが魅力だ。
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