本格的な夏を前に、このむしむしとした時期を乗り越えるにはどうするべきか。1つの選択肢として挙がるのが恐怖ホラー作品を観ること。映画だけではなくアニメにも、そんな名作ホラー作品は多数存在する。今回は選りすぐりのホラー作品を7作品ご紹介しよう。
これから日本は本格的に夏を迎える。むしむしとする夏の夜にひんやりとするための方法。それは怖い話を観ることがあげられるのではないだろうか。そんな体をひんやりとさせる恐怖アニメを7本紹介する。
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本格的な夏を前に、このむしむしとした時期を乗り越えるにはどうするべきか。1つの選択肢として挙がるのが恐怖ホラー作品を観ること。映画だけではなくアニメにも、そんな名作ホラー作品は多数存在する。今回は選りすぐりのホラー作品を7作品ご紹介しよう。
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この世には異質なものが沢山存在する。現在の科学では説明することが叶わないことは、今も昔も様々なところで起こっている。そういった不思議な現象をまとめた図鑑がここに存在するのであった。その名も「闇図鑑」。心霊だけではなく、未知の生物やオカルトを基軸にしたアニメ作品。心霊的な怖さだけではなく、どことなく身近で本当に起きているのではないかという恐怖心を感じさせるストーリーがとても秀逸。ストーリーテラーは今や日本一セクシーな俳優としてその名を知られる「斎藤工(さいとうたくみ)」。甘い声で語り継がれる異様な世界は、様々な人を虜にすることだろう。
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黄昏時の紙芝居。それは子供たちにとっては至福の時間。しかしこの紙芝居屋だけは違った。なぜならその紙芝居は、世にも恐ろしい世界の物語を語り継ぐものだったからである。5分間で幽霊や怪奇現象などをテーマにした話を放映する本作品。紙芝居仕立てでちょっと奇妙な作画が、視聴者を異様な世界へ誘っているかのようだ。ストーリーテラーは「北野武」作品などで活躍する俳優「津田寛治(つだかんじ)」が担当し、その独特の間で闇の紙芝居の始まりが告げられると、背筋がぞくっとする。
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「地獄通信」というWEBサイトに書きこまれた恨みを、「閻魔(えんま)あい」と呼ばれる少女が依頼者に代わって果らす。しかしその代償として依頼者も死後、地獄にて永遠の苦しみを受けなければならない。第四期まで達する大人気ホラー系アニメである。作風や妖怪などの登場などにより、純日本の怪談というテイストも持ち合わせている。たとえ大きな代償を払ってでも相手を苦しませたいという人間の恐ろしい一面を表現しているため、精神的に恐怖心を駆り立てられる作品ではないだろうか。
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主人公である「小室孝(こむろたかし)」が通う「藤美学園」で突如起こった、「奴ら」と呼ばれる者たちの襲撃。幼馴染の「宮本麗(みやもとれい)」を始め、この異様な世界を生き抜くために闘い続ける者たちの日々を描いた作品。ゾンビ系としてはとても人気があり、戦闘とお色気がそれぞれ緊張と緩和を生み出す。このテンポが、作品のポイントの一つだろう。ゾンビ自体もリアルに描かれており、その登場の仕方や襲撃の部分などで、思わずおののいてしまう演出も多い。
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都会の学校から「夜見山北中学校」へ転校してきた「榊原恒一(さかきばらこういち)」。彼は入院していた病院で、「見崎鳴(みさきめい)」という少女と出逢う。「いないもの」と呼ばれる呪われた儀式を行う3年3組に襲い掛かる災難を描いたホラー作品。名作としても名高く、グロさや異様さを描いた作画がそれを物語っている。現実世界の凶悪事件との関連などもあり、一瞬現実か虚構か分からなくなるようなリアリティさもまた、このアニメのよいスパイスとなっている。
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あるおまじないと1つの殺人事件をキッカケに出来上がった異世界から、高校生たちが脱出を試みる生死をかけたアドベンチャーホラーOVA作品。異様さを表現するためにアングルが少し切り替わるといった細かい気配りがしてあり、ある意味そこからホラー展開が起きるというのを予知できるので心構えができる。しかし全体の描写はかなり過激で、ホラーは好きでもスプラッター系の作品は苦手という方は要注意。
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時代に取り残された集落「外場村(そとばむら)」。過疎化により孤立し始めたこの場所で突如、3人の村人が亡くなる。村の医師「尾崎敏夫(おざきとしお)」は妙な胸騒ぎを感じるのであった。「小野不由美(おの ふゆみ)」原作の小説を基に制作されたサスペンスホラー作品。死体の描写などは生々しい描写が多く、見るにはそれなりの覚悟が必要だ。サスペンス要素もふんだんに含まれているので、謎解きをしながら楽しむのも一興である。
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