妹がヒロインのオススメアニメ10選!16 Pt.

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「うまる」は外では学業優秀、スポーツ万能な完璧美少女として通っている16歳の女子高生。しかし兄の「タイヘイ」と二人で暮らすアパートでは、さまざまなことを面倒くさがり適当に済ませてしまう「干物妹」に変貌する。そんなうまるがわがままをいって兄を困らせたり、友人たちと交流していく姿をコミカルに描いたほのぼのコメディ作品『干物妹!うまるちゃん』。家の中ではさまざまなことを面倒くさがり、適当に済ませてしまう「干物妹」に変身する「うまる」は周囲の人が同一人物であるとは気がつかないほど外見が変わり、頭身まで縮んでしまう。そんな外見の変化を楽しみつつ、兄のことは慕う気持ちだけは変わらない彼女のドタバタな日常をぜひ見届けてほしい。ちなみに、原作のマンガのほか、スピンオフ作品に『ひもうと!うまるちゃんS』があるのでこちらも要チェックだ!

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「聖リリアナ学園」へと転校した少年「姫小路秋人」は、学園寮にて6年ぶりにともに暮らすこととなった妹「秋子」との再会を楽しみにしていた。しかし「秋子」は重度のブラコンと化しており、恋愛感情むき出しでかけてくるアプローチをなんとかやり過ごす日々。加えて寮に集った生徒会メンバーたちも各々に誘惑を行い、秋人にとって騒がしく気の休まらない同居生活が展開されていくドタバタ劇を描いた『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』。妹の「秋子」は学園では生徒会書記を務める優等生で、折り目正しく容姿も端麗であるが、極度のブラコン。「秋人」に対しては本気の恋愛感情を抱いており、そのことを誇りにすら感じている。また動揺すると関西弁が出る癖がある。そんな彼女の特大の魅力と、そして同じ寮に住む女性陣の可愛さに大興奮の作品である。

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普段はモデルをやっている中学生ギャルの「高坂桐乃」。そんな彼女の秘密は、なんとエロゲーと萌えアニメ、特に妹物が大好きなことだった。「桐乃」の趣味は理解できないものの、好きなモノを貫こうとする妹を兄「京介」は助けてあげたく思い、彼女の背中を押す。最初はギャルであるがゆえにオタク女子の輪には馴染めなかった。しかし「沙織・バジーナ」と「黒猫」というオタク仲間ができて、夢に見ていたオタクライフを送りはじめるのだが……。兄妹のちょっと変わった関係を描く日常系アニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』。「桐乃」は中学生14歳、ライトブラウンに染めた髪の毛、両耳にピアス、マニキュアをつけ、ファッション誌のモデルをやっており、学業優秀、スポーツ万能、クラスでも垢抜けた美人と非の打ち所のない少女。そんな彼女が隠し通していたエロゲが見つかって以降、「人生相談」と称して、自分が萌え妹ものがどうしようもなく好きなことを明かす姿が、変わっているけど可愛らしい作品である。

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主人公「和泉正宗」の義妹。重度の引きこもりのため、他人が家にいると出てこられない。また、引きこもり故に体力がない。実は「エロマンガ先生」の名でイラストレーターをしており、その腕前と情熱は人一倍。時にはセクハラまがいなことを要求することもある、ちょっと変わった妹である。引きこもりではあるが、イラストレーターとして活躍しており、素直になれない態度からも兄への好意が分かるので、こんなタイプの妹もいいのかもしれないと思える、ドタバタラブコメディアニメ『エロマンガ先生』。義理の兄妹の日常を楽しめるほか、作品を通じてライトノベル制作の世界を知ることができ、1つの作品を仕上げていくための心得を知ることが出来る点も本作の魅力の一つだ。

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とある団地で暮らす4女1男の「仲野」きょうだいの物語。きょうだいの中で唯一男子の「仲野 晴輝」はゲーム好きなインドアな高校生。その姉で、きょうだい最年長「仲野 夢月」は多忙な両親に代わり家事をこなす、成績や運動、容姿までも完璧な高校生。2人の下には、「 晴輝」にやたら突っかかるスポーツが得意な次女「仲野 弥生」、末っ子は双子で天真爛漫な「仲野 羽月」、引っ込み思案な「仲野 咲月」がいる。クセのある妹たちに手を焼き振り回されるが、何だかんだ面倒見のいい「晴輝」を中心とした、どこにでもありそうな自然なきょうだいの日常が楽しめる。難しい要素は一切にない日常系アニメなので、気軽に読める作品としてオススメ。前述の通り、四姉妹はそれぞれ違う個性を持った面々なので、作品をみる中で、妹と姉、あなたの推しメンがどちらか選んでみるのも楽しみ方の一つかもしれない。

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とある田舎町に住む高校生「阿良々木暦」。彼は瀕死の女吸血鬼を救ったことで「吸血鬼もどきの人間」という存在となってしまった。「怪異の王」である女吸血鬼の出現は町の霊的エネルギーを乱し、いろいろな「怪異」が出現するようになってしまった。「暦」は「怪異」に取り憑かれた多くの少女たちに出会い、彼女たちを救っていくことになる。「暦」には2人の妹がおり、中学3年の「阿良々木火憐」と中学2年の「阿良々木月火」である。彼女たちは「栂の木二中のファイヤーシスターズ」の通り名を持ち、「火憐」が自称「正義の味方」で実践担当、そして「月火」が自称「正義そのもの」の参謀担当である。「月火」はタレ目で温和な表情をしているため大人しそうに見えるが見た目とは裏腹に非常に攻撃的で短気な性格をしている。「暦」曰く「熊だ!」切れるとかなり凶暴になり、迷わず凶器を調達してくるほど。その凶暴さは近所でもかなり有名なのだが、そんな性格でありながらも人気者で交友関係は非常に広い。傷の治りが非常に早く、普通なら死んでしまいそうな怪我や、一生モノの怪我を負っても傷すら残らず治ってしまう。可愛らしい表情から繰り広げられる2人の妹たちの凶暴さ……。兄妹ゲンカはおすすめしないでおこう。

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「月読鎖々美」は、最高神「アマテラス」の力を代々宿す「月読神社」に生まれた少女。だが最高神の力を宿す巫女となる修行の日々に耐えかね、「月読神臣」と共に逃亡。「神臣」の世話を受けながら、引きこもり生活を送っていた。しかし、不思議な能力を発揮する「邪神つるぎ」ら三姉妹に関わるうち、鎖々美の周囲で奇妙な事件が起きるようになる。やがて「神臣」に移ったと思われた最高神の力が鎖々美に宿り続けていることが判明し、「鎖々美」は「月読神社」、そして母である「月読呪々」との問題に直面することになっていく━━。「鎖々美」「神臣」には邪険にしているが、彼を「お兄ちゃん」と呼び、生活面では完全に依存している少女。修行から逃亡したこともあって当初はただ怠惰なだけであったが、やがて成長していくツンデレぐうたら妹も悪くはないはずだ。

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親の再婚により、「神前美月」には1つ年上の「神前夕哉」という義理の兄ができた。しかもいきなり、母親は義父の転勤先へと着いて行き、自分は義兄である「夕哉」と2人きりで生活する羽目になってしまう。そんなある日、「美月」は突然事故で死んでしまったという幽霊の少女、「寿日和」に取り憑かれてしまう。「日和」が「美月」に取り憑いた理由は、生前に「夕哉」のことが好きで、その想いを「夕哉」に打ち明けてイチャイチャするのに最も適した人物と思われたからだった。しかも、「美月」は取り憑かれた際に「日和」に「TST」という下着を着用させられる。これは「日和」の満足度を計るもので、満足度が上がると「日和」は成仏できるようになるが、下がると「美月」の命がなくなってしまうという。こうして自分が自由を得るために、義兄の「夕哉」としぶしぶ恋愛をすることとなる、少し変わった兄妹ラブコメディが『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』だ。

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2012年7月から9月にかけて放送されていた作品。世界的な大企業の社長の一人息子「帝野将悟」は、父親の遺言に従って「深流院学園」に編入。跡を継ぐ条件の1つに「在学中に伴侶となる女性を見つけること」が提示されていたからだ。しかし、「将悟」には顔も知らない腹違いの妹がおり、彼と結婚しようと目論んでいるという。彼は妹を突き止め、伴侶を探すことが出来るのか?　原作は「田口一」によるライトノベル。ミステリー要素とラブコメディが上手く融合された作品になっている。1クールで最終回を迎えたので、2期を望む声も少なくない。なお、最終話の後日談としてOVA版がリリースされている超人気作をお見逃しなく!　ちょっとスリリングな妹との関係を求めている人にはうってつけである。

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西暦2095年4月、主人公「司波達也」とその妹「司波深雪」は「国立魔法大学付属第一高校」に入学する。「深雪」は一科生(ブルーム)の最優秀生徒として、「達也」は二科生(ウィード)のおちこぼれとして。曲者の生徒会長に一年生かつ二科生でありながら風紀委員を任じられることになった「達也」だったが、二科生を蔑む一科生に侮辱される。それを良しとしない妹の願いで一科生を降した「達也」であったが、風紀委員としての任を果たす彼に対する反発は日に日に強まっていく。そんな中、一科生と二科生の軋轢を利用しようとする犯罪組織のたくらみが進行していた。妹との平穏な学校生活を守るため、「達也」は行動に出る。魔法が日常に存在する世界で、神にも匹敵する強大な魔法を使えるがゆえに他の魔法をほとんど使うことが出来ない主人公と、その主人公を盲愛する「妹」が送る波乱に満ちた学園生活を描いた日常×ファンタジー作品だ。