戦う女性キャラ10選304 Pt.

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『ジョジョの奇妙な冒険』とは1986年から現在にかけて連載されているマンガである。2012年からはアニメ化がされており、今では4部までアニメ化している。「トリッシュ・ウナ」は5部の黄金の風にでてくる15歳の女の子である。「ギャングスター」になるため組織のボスを倒そうとしている主人公「ジョルノ・ジョバーナ」に与えられた護衛任務の護衛対象となる。父が組織のボスであることを知らず、組織内の抗争に巻き込まれてしまい主人公達と関りをもっている内に自らもスタンド能力をみにつけ、物語終盤では仲間たちとともに自分の父と対決をする。当初は潔癖症で我儘な性格であったが、スタンド能力をみにつけたころにはだいぶその性格が丸くなり、進んで敵にたちむかうなどかなり男らしいほどに芯が強くなった。スタンドはそんな彼女の性格を表したかのように攻撃に特化した性能で、触れたものをゴムのように柔らかくする能力をもつ。

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『銀魂』は2004年から現在まで連載されているマンガである。基本的には1話で完結するが、戦闘やシリアスな展開が中心の長編が書かれることもある。「今井信女」は「見廻組」という組織の副隊長を務めている紅一点、藍色の長髪と赤い目が特徴である。かつて暗殺部隊に所属していたことがあり、その戦闘力は非常に高い。一度戦いのスイッチが入ってしまうと全てのものを殲滅するまで剣を振り続ける。剣の腕が「真選組」随一である一番隊隊長の「沖田総悟」と互角の勝負を繰り広げていたのが原作で確認できる。ドーナツが大好物であり、ピンチな状況やビルの瓦礫に下敷きになった際にもドーナツにつられ見事生還を果たしている。物語が進むにつれて主人公たちとかかわることが多くなり、将軍の声帯模写をすることで将軍になりすましている主人公の手助けをしたり、外に出ることを禁じられた「舞蔵」を缶蹴りの缶をとりにいかせることで外に出す口実を作ったりなど、咄嗟に機転を利かすこともある。

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『すもももももも～地上最強のヨメ～』は2004年から2009年まで『ヤングガンガン』にて連載されたマンガであり、2006年から2007年にかけてアニメ放映もされている。主人公の「犬塚孝士」はある武術家の家系の後継者であったが、とある事件がきっけかで武術をやめて検事を目指すために勉強に励んでいた。ヒロインの「九頭竜もも子」は「波夷羅一伝無双流古武術」の継承者、家系を継ぐため日々修行に明け暮れていたが、地上最強の子孫を作るために「孝士」のもとへを押しかけて半ば強引に同棲生活をはじめた。性格は明るく優しく天真爛漫、思い込みが激しく一直線に物事を進めてしまうこともある。「孝士」に嫌がられても何度もフラれてもあきらめることなくめげずにアタックを繰り返している。花嫁修業を積んでいるため家事はなんでもこなし料理の腕はプロ並みである。運動神経はかなりのもので教室の窓から現れたり一回のジャンプで屋上まで飛ぶなど、並外れた身体能力の持ち主である。

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『ふたりはプリキュア』は2004年から2005年にかけて放映された、大人気の「プリキュアシリーズ」の第1作となったアニメである。また、2005年から2006年には続編にあたる『ふたりはプリキュアMax Heart』も放映されている。「美墨なぎさ」は茶髪のショートヘアの中学生、活発でボーイッシュでスポーツ万能、部活はラクロス部に所属しているなどと典型的な体育会系女子。女子からラブレターをもらうほどの人気ぶりだが、男子からは全くモテない様子。口癖は「ありえなーい!」。相棒でもう一人の主人公でもある「雪城ほのか」は礼儀正しくおっとりとした性格の子という全く性格も見た目も正反対な二人がプリキュアとなり怪物たちに立ち向かう。性格の違いなどから、当初は距離感をうまくとるとることができず他人行儀に接していたが、戦いを繰り返していくうちに二人の仲は強固なものへとなった。どんなピンチに陥っても仲間と共にハードルを乗り越えていくタフネスとガッツを兼ね備えている。

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『美少女戦士セーラームーン』とは1992年から1997年にかけて連載されていたマンガであり、同時期にアニメでの放映もされていた。「月野うさぎ」は明るく天真爛漫な性格だがドジで泣き虫な中学2年生の女の子、ある日人の言葉を話すことができる謎の黒猫「ルナ」と出会ったことがきっかけで「セーラームーン」に変身し、街を襲う敵と戦うことになる。金髪にお団子ツインテールの髪型がトレードマークである。前世は月の王国である「シルバー・ミレニアム」の次期王女であり「プリンセス・セレニティ」という名で呼ばれていた。遅刻と朝寝坊が日常茶飯事で学校の成績もかなり悪い、しかし裏表がなく誰とでも心を許すことができ、またそんな彼女に心を許す人も多いためたくさんの友達がいる。戦士のなかでは「セーラービーナス」に変身する頭の上の大きな赤いリボンが特徴な「愛野美奈子」と特に仲が良い。原作では物語が進むにつれて泣き虫な面が徐々に見られなくなり、凛々しいリーダーとして仲間の戦士たちを引っ張っていくようになる。

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『犬夜叉』は1996年から2008年まで連載されたマンガである、また2000年から2004年にかけてアニメ放映をしている。「日暮かごめ」は現代から戦国時代にタイムスリップをしてしまった女の子、神社の娘でありある日神社に祀られている井戸から突如現れた妖怪に引きずり込まれたせいで戦国時代へタイムスリップをしてしまう。そこで半妖の「犬夜叉」という男に出会い、妖怪を倒すために彼の封印を解くことになる。「四魂の玉」というどんな願いをも叶える宝玉を妖怪に奪われそうになった際に誤って粉砕してしまう、その欠片を全て集めるために彼女は戦国時代で生活することを余儀なくされる。このような状況でもへこたれることない、気丈で活発な性格。高い霊力を生まれた時からもっており、邪気を浄化したり霊力をこめた矢を放つことで妖怪を倒すことができる。そうはいうものの戦闘経験が少なく、また運動神経も低いため基本的に戦闘の際にはこの矢を使って「犬夜叉」をサポートする立位置にある。

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『戦国BASARA』は2009年に放映された戦国時代を舞台としたバトルアニメであり、2010年には第二期の放映、映画化もされている作品である。「お市」とは「第六天魔王」と呼ばれ恐れられている「織田信長」の妹であるのだが、性格は内気的で自虐的、物事が悪い方向に進むと自分のせいだと嘆いてしまう癖がある。夫である「浅井長政」との結婚は実は兄の命令による政略結婚であったのだが、正義にまっすぐで兄や自分のことを何かと気にかけてくれる彼と過ごしていくうちに心から彼を愛してしまう。アニメでは兄の命令で「伊達政宗」と戦うことになった「長政」を止めるために自ら戦場に赴く、しかし時はすでに遅く彼女は目の前で愛する夫が自軍の銃撃隊により倒れる姿を目の当たりにしてしまう。映画版での彼女は夫が亡くなった後で心が病んでしまい、操り人形のように扱われるが物語の終盤で自分のやるべきことを見つけ、自らの命と共に兄を連れて黄泉へと消えた。

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『テイルズオブシンフォニア』は2007年に放映されたアニメである。主人公の「ロイド・アーヴィング」の幼馴染である「コレット・ブルーネル」は神子であるがために、神託を受けて世界再生の役目を背負うことになる。世界各地の犬に名前をつけるほどの大の犬好き。おっちょこちょいなドジっ子で天然であり、自分の命を狙っていた「藤林しいな」の身を案じたり彼女の怪我を治してもらうようお願いする場面が作中にある。世界を旅し、各地で神託を受けていくごとに徐々に天使として肉体が変化し始める。羽が生え、視力や聴力が強化されていく中、その力と引き換えに味覚や眠気、痛覚といった人としての感覚を失っていく。そしてとうとう言葉を発せなくなってしまい、その際に主人公を通して仲間たちにこのことを打ち明けた。後の物語でこの症状は無事に治ったが、聴力や飛ぶことのできる羽は消えることなくそのまま残った。武器はチャクラムという輪っかの武器を巧みに操り攻撃をする。

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『鋼の錬金術師』とは2001年から2010年にかけて連載されており、錬金術が存在する世界を舞台としたファンタジーマンガ。「リザ・ホークアイ」は軍部の中尉で、大佐であり焔の二つ名をもつ錬金術師「ロイ・マスタング」の部下である。金色の髪を後ろで一つにまとめており、ストイックに与えられた仕事をこなす、あまり感情を表にだすタイプではない。しかし旧友や「ウィンリィ・ロックベル」とは非常に仲が良く、プライベートで会ったさいには笑顔を見せることも多い。仔犬を飼っており、厳しいながらも愛情をもって育てている。銃器の扱いに長けており狙撃の腕前はかなりのもの、鷹の眼の異名をもつ。普段は銃を二丁携帯しており、仕事の内容によってはライフルなどの銃器をつかい、仲間のサポートにあたるときもある。最終決戦のときには敵に無理やり真理の扉を開けさせられたために代償として視力を失ってしまった「ロイ」の補佐をしながら敵に立ち向かう。

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『カードキャプターさくら』とは少女マンガ雑誌の『なかよし』で1996年から2000年にかけて連載されており、アニメ化もしている。また2016年からは「クリアカード編」という新たなストーリーがスタートした。主人公である「木之本桜」は小学校に通う小学4年生、一般的に名前は「さくら」と表記されることが多い。髪は茶髪のショートヘア、明るく優しく、とても友達思いの素直な子。兄に幽霊の話をなんども聞かされていたのが原因で幽霊が特に苦手、怖い話や夜中の探索にも悲鳴をあげるほど。ある日封印が解かれると災いがおこるといわれる「クロウ・カード」を発見してしまい、それが原因でその他全てのカードがばらまかれてしまった、全てのカードを集めるために「ケルベロス」という封印の獣により「さくら」はカードキャプターとなり、カード集めに奮闘することになる。戦う際に身にまとう衣装は一つ限りではなく、数多くの種類があるため毎回違った「さくら」を見ることができる。