『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、水陸を縦横無尽に駆け回る機体をご紹介!
夏だ!海だ!水陸両用だ!『機動戦士ガンダム』シリーズにおける、水中や水辺で活躍した機体を選出。
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『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、水陸を縦横無尽に駆け回る機体をご紹介!
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『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』より抜粋は「MS-03Cハイゴッグ」!物語第一話で連邦軍基地を急襲する「サイクロプス隊」の主力「モビルスーツ」。甲殻類を彷彿とさせるフォルムが特徴で、劇中では地を滑るような機動力で連邦基地を疾駆する。攻撃行動に入るまではオレンジのカバーで腕を覆っている様子が「実機感」を醸し出している。長く伸びた両腕から繰り出されるビームとミサイル、爪のごとく伸びたマニピュレーターが連邦の「ジム」を襲う!
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『機動戦士ガンダム』からは「MSM-10 ゾック」。左右対称の「モビルスーツ」が多い中、前後も対称というユニークな外観を持つ。頭頂高23mオーバーの巨体のため陸上においてはホバー走行。連邦軍本拠地である「ジャブロー侵攻戦」において戦地投入され「ガンダム」と相まみえる。主力は上半身に設置された「メガ粒子砲」で、体躯前後左右の合計8門という破格の武装を与えられるもあっさり「ガンダム」に撃墜されるのが可愛い。
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同じく『機動戦士ガンダム』より「MAM-07 グラブロ」。水中の「モビルアーマー」に関しては「ジオン」の偉い人も脚に興味は無かったらしく、大きく突き出た腕のようなマニピュレーターが特徴の機体。水中移動時は長い両腕を後方へ格納し推進装置として運用する形態を取る。この可変型の原型のような運用方法がこの「モビルアーマー」の最大の魅力ではないだろうか。劇中でも水中から「ホワイトベース」を苦しめ、追撃してきた「ガンダム」の脚部を破壊するなど水中専用「モビルアーマー」らしい活躍を見せる。
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『機動武闘伝Gガンダム』からは「ネオデンマーク」代表・「マーメイドガンダム」。本編決勝大会で「ドラゴンガンダム」と激突。主武装は「マーメイド・トライデント」で「ヒートモード」と「ビームモード」の二種類で運用可能。魚の口の中に「ガンダム」の頭部が格納されているという圧巻のフォルムを一度見たらまず忘れない。ちなみに両手足を格納した完全魚型の「フィッシュモード」も存在する。最終話を見るに宇宙空間も泳げる模様。ツッコミどころ満載な部分がこの「モビルスーツ」の最大の魅力か。
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『機動戦士ガンダムSEED』より「UMF-4A モビルグーン」。「モラシム隊」所属機が太平洋上で「アークエンジェル」隊と接触。「モビルスーツ」形態と巡航形態があり、基本的に水中メイン運用が想定されていたためか「アラスカ基地」の地上戦では動きが緩慢。「7連装魚雷」、「ライフルダーツ」を主軸に交戦。胸部には「フォノンメーザー砲」を配置されている。水中戦経験の乏しい「ストライクガンダム」をヒットアンドアウェイで苦しめる活躍を見せる。
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『機動戦士ガンダムUC』からは「ネオ・ジオン」所属「AMS-129M ゼー・ズール」。「AMS-129 ギラ・ズール」を水陸両用にカスタムメイドした機体で作中では「ダカール侵攻作戦」や「トリントン基地急襲作戦」で投入された。この機体の特徴は着脱可能なバラストタンク・ジェット推進機構で、上陸後に水中用装備をパージすることで陸上でも機動力を確保できる点だろう。「ヒートクロウ」や「ヒートナイフ」だけでなく、バックパックコンテナに銃器を収納可能で中距離戦にも対応可能。とにかくフレキシブルな運用法が「機械」としての魅力を昇華させる。
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『機動戦士ガンダムUC』より「AMA-X7 シャンブロ」。全長77.8mと超大型の「モビルアーマー」。「ダカール侵攻作戦」にて凶悪なまでの活躍を見せる。その巨体にもかかわらず「MHD推進システム」やホバーユニット機構を装備しているため高機動性を有している。水中・陸上で変形することで各戦闘地域にて適応力の高い運用が可能。「サイコフレーム」を搭載しているため全機構を「ニュータイプ」のパイロット一人で操縦することが出来る。攻守の要である「リフレクター・ビットで」、複数同時運用することで広範囲の攻撃及び防御を可能としている。頭部に搭載された「メガ粒子砲」の威力は脅威で、一撃で付近を薙ぎ払うだけの威力がある。『機動戦士ガンダムUC』における中ボスの迫力に注目。
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