主人公じゃないけど存在感のある、マンガの「マスコット」キャラ達221 Pt.

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「定春」は一見すると白くて可愛らしい顔をした犬だが、大きさは170㎝、体重は300㎏もある規格外の大きさをしている。段ボールに入った状態で「万事屋」の前に捨てられていたところを「神楽」に拾われ、以降は「万事屋」のペットとして飼われている。その大きさから力も食欲も規格外で、1食にドッグフードを7袋も食べるため経済的打撃が凄まじい。実はただの大きな犬ではなく、「宇宙生物」である「狛神（いぬがみ）」。その力が覚醒すると、普段の可愛らしい顔から一転して厳つい顔つきになる。「神楽」と行動する事が多く、大きいので人を乗せて走ったりなど移動手段としても活躍。因みに走った時の速さは自動車並み。

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「ギップル」は風を司る「精霊」で、「ニケ」や「ククリ」らの案内役として行動を共にしている。クサい台詞、所謂キザな言葉が苦手なので、そのような台詞が聞こえるとどこからともなく現れて悶絶する。長時間クサい台詞を聴き続けると本当に死んでしまうらしく、注意が必要。伸縮自在の服を利用して野宿時にテントの役割を果たしたり、物を収納する事も出来る。テント時は中からだと下着姿が露わになっているため、使用者の視覚的ダメージが大きい。因みに着用している下着は褌であり、その事がさらにダメージを与えてくる。

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大きく長い耳のついた青いペンギンのような姿をした「プー」。「プー」という鳴き声しか出せないが、ひらがな程度の簡単な読み書きは出来るようで知能は高い。その正体は「浦飯幽助」の心をエネルギー源として生きる「霊界獣」である。「幽助」の分身とも言える存在のため、仮に「幽助」が死ぬと「プー」も死んでしまう。1度死んだ「幽助」が生き返る条件として託された卵から孵化した。「幽助」が「魔族」として覚醒した際には、大きな鳳凰のような鳥の姿へと成長した。

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「ハッピー」は体が青く、大きなクリッとした目をした可愛らしい見た目のオス猫である。二足歩行をして人の言葉を話し、「翼（エーラ）」という魔法が使えるので飛行が可能。一人称は「オイラ」で、「あい」「あいさ」などの相槌が口癖である。「ナツ・ドラグニル」が拾った卵より生まれ、その際にみんなが笑顔になったことから名付けられた。その正体は別の平行世界から送り込まれた「エクシード」という存在で、元の世界では天使のような扱いをされている種族である。

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主人公「黒子テツヤ」が拾って来た元捨て犬で、現在は「誠凛高校バスケットボール部」が飼っている犬である。「テツヤ2号」という名前は、「黒子」にそっくりな目を見てチームメイトが名付けた。年齢は推定であるが、1歳ほどの割と小さな子犬である。賢く人懐っこい性格で、犬嫌いの「火神大我」からは恐れらているが、他のみんなからは大変可愛がられている。たまに犬用の「誠凛」のユニフォームを着ている事がある。ちなみにユニフォームの背番号は16番。

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「ケルベロス」は魔法のカード「クロウカード」の守護をしてる「封印の獣」である。見た目は可愛らしいぬいぐるみのようだが、真の姿は羽根の生えたライオンのような姿をしている。「クロウカード」が長い年月大阪にあった影響から、流暢な大阪弁を話す。非常に食いしん坊で、たこ焼きとお菓子が大好き。また、テレビゲームも好きでよく遊んでいる。「クロウカード」の封印を解いてしまった「木之本桜」を、半ば強制的に「カードキャプター」にした。その後は「桜」と共に暮らしながら、「クロウカード」を集めている。愛称は「ケロちゃん」。

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「モコナ」は白く丸い兎のような姿をした、謎の生き物である。糸目と額に付けた赤い宝石が特徴で、人語は話せず「ぷぅ」としか鳴かない。この額の宝石は、様々な物を出し入れ出来るという便利な機能もある。後に「魔法騎士」となる少女3人を、異世界である「セフィーロ」に導いた水先案内人。その正体は、地球や異世界である「セフィーロ」を創った創造主であった。