2017年12月31日NHK・BSプレミアムで放送された番組『あけおめ!声優大集合』での「ニッポンアニメ100」特設サイトで投票を募っていた「好きなアニメキャラクター」のランキングが発表された。今回はその内容に合わせ、アニメとキャラクターをご紹介。1つのアニメから複数えらばれているのでここでご紹介できる限りのキャラクターを発表していく。
「NHK・BSプレミアム」で放送された番組『あけおめ!声優大集合』で発表された「好きなアニメキャラクター」のランキングのキャラクターを一挙ご紹介。
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2017年12月31日NHK・BSプレミアムで放送された番組『あけおめ!声優大集合』での「ニッポンアニメ100」特設サイトで投票を募っていた「好きなアニメキャラクター」のランキングが発表された。今回はその内容に合わせ、アニメとキャラクターをご紹介。1つのアニメから複数えらばれているのでここでご紹介できる限りのキャラクターを発表していく。
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100年前、世界に突如として現れ謎の存在「巨人」によって人類は無差別に襲われ、”滅亡”という危機に苛まれた。しかし人々は巨人が越えられないような「壁」を三重構造にして建設し、その脅威を退くことができた。しかし100年経ち、1枚目の「壁」の高さを超える「超大型巨人」が現れる。そして「壁」は壊され、また「人類」は「巨人」による恐怖に陥れられた。この出来事により最愛の母を失った主人公「エレン・イェーガー」が所属する兵団での戦いと自分に秘められた力、そしてその秘密を紐解く物語である。様々な媒体で人気が過熱し、社会現象ともなったこの作品で16位にランクインしたのが「調査兵団」の兵士長の「リヴァイ」兵長である。何事もストイックにかつ、クールな佇まいがカッコよさを演出する。それに加え、強気な男気ある発言が男性にも女性にも共感を得られた部分が大きいのではないだろうか。ギャップのある面としてはちょっと潔癖な面があり、お掃除好きというところ。これはギャップ萌えとしてはその力は偉大である。
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高校生へと進学する主人公「ココア」は進学をを機会に下宿することを決意する。高校のある街につき、下宿先を探している途中に立ち寄った喫茶店「ラビットハウス」。その店名からウサギとのふれあいをイメージしていた彼女の思いとは異なり、普通の喫茶店であることに少し落胆。しかしそこで出迎えた「チノ」との話の中でこの場所こそが彼女で下宿先であることを知るのであった。ここから始まる1つの喫茶店を舞台として楽しい日常のお話。「ラビットハウス」のオーナーの孫で、看板娘の「チノ」が15位でランクインした。薄水色のストレートロングヘアと、髪の左右に×印状のヘアピンを付けているのが特徴。おとなしい性格ではあり、すこしすました印象があるが実は甘えん坊。主人公の態度によっては嫉妬してしまうこともある。クールな中で見せる女の子の可愛さが彼女の人気の秘密であろう。
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至って普通の小学生だった主人公「木之本桜」。ある日偶然に父の部屋で見つけた不思議な本。その本には実は封印の獣「ケルベロス」が宿っていた。「クロウカード」と呼ばれる存在をにより、このカードの封印が無くなると町には災いが発生する事を「ケロべロス」から「桜」は告げられる。散り散りになってしまった「クロウカード」を求め、「桜」は「カードキャプター」の力を授けられ、カードを集める戦いへと足をふみいれるのである。内容のダーク感や魔法での戦いなどの「魔法少女」の定義を完成させた重要なアニメであり、アニメは子供の物という考えを打破し、多くの大人にも愛される作品。この作品で主人公「木之本桜」が14位にランクイン。明るくて友達のことをよく思っている性格を持っている。しかし天然な部分が持ち合わせており、ちょっとドジっ子な部分が普通の小学生の女の子という感じが表現されており、親近感が湧くようなアニメキャラクターである。
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日本のある県の「名深市」に住む「姫河小雪」。最近話題のソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」を流行に乗ってプレイしていた。そんな人気ゲームには一つ噂が巷で広まっていた。プレイヤーのうち、数万人に一人が選ばれし者として実際に「魔法少女」になることができるという内容であった。そんな噂にすこし希望を見出していた「小雪」のゲーム画面で突然「魔法少女」にならないかと誘いがくる。夢見ていた「魔法少女」になれると承諾した彼女であったがその後待ち受ける運命をまだ知る由もなかった。この作品で幼い時から魔法少女にあこがれており、その存在になりたかった少女「姫河小雪」が「魔法少女」となった姿「スノーホワイト」が13位でランキングに登場した。心優しく、どんな相手であろうと慈悲を忘れない。悪いと思ったことにはとことん立ち向かう正義感よいが、うっかりする部分が玉に瑕である。妄想癖があるところも突出すべき内容であろう。
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時は江戸時代末期。「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人が地球に降り立ち、地球人は「天人」に降伏、彼らに支配された世界の中で生活することを余儀なくされた。そんな世界で「剣術道場」の跡取りであり、志が高いが空回りしがちな「志村新八」と侍魂を持ってはいるがちょっと頭が弱い青年「坂田銀時」が出会い、「万事屋」として活動していく。様々な問題をコミカルなタッチで解決していく姿とシリアスな戦いの話を繰り広げるという物語。主人公である「坂田銀時」が10位にランクイン。無頼漢という言葉がしっくりとくるキャラクターでありながら、シリアスな場面ではしっかりと決めてくる役者なところにファンが多いのであろう。「週刊少年ジャンプ」王道の男が惚れる男というところがやはり人気の要因と言えるのであろう。
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日本を代表する男子フィギュアスケーター「勝生勇利」、国民が大きな期待を寄せて挑んだグランプリファイナルだったが期待されるような結果を残すことができなかった。”引退”という言葉も脳裏に浮かぶ中、佐賀の実家で引きこもりをしていた「勇利」の元にもう一人の「ユーリ」であるロシアのスケーター「ユーリ・プリセツキー」が現れるのであった。この出会いから再び世界への挑戦をする二人のフィギュアスケートにかける思いを題材にしたスポーツアニメ。この作品の主人公「勝生勇利」がランキング7位に選出されている。負けず嫌いで努力する姿に感銘をうけたファンも多いことであろう。しかしそれだけでなくプレッシャーに弱いといった人間味をさらけ出したところにグッとくる設定が詰まったキャラクターである。この作品からは9位に「ヴィクトル・ニキフォロフ」もランクインしている。
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超大国として誕生した「神聖ブリタニア帝国」。誕生から幾年が過ぎ、帝国の持つ巨大な力の前に世界各国は日本も含めて降伏せざるを得ない状況であった。「ルルーシュ・ランペルージ」は「神聖ブリタニア帝国」の出身でありながらも帝国に家族を殺されたと悲しい過去を持っていた。帝国を憎んでいた彼の元に突如不思議な少女が現れた。そして彼女に触れた瞬間、彼の意志に人々は異論を唱えなくなるのであった。その時、彼には「ギアス」と呼ばれる力が宿ったのであった。日本においても大人気アニメであり、幾度となくアニメ化され、劇場版も公開されている『コードギアス』シリーズにおいて主人公である「ルルーシュ・ランペルージ」が6位にランクイン。必要なために“嘘”を押し通し、「ルルーシュ」と「ゼロ」という二つの仮面で世界を欺くニヒルな美少年。そんな設定であれば確実に人気が出るのは確かである。主要女性キャラに対するツンデレ対応なども彼の魅力として挙げておこう。
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ここ、「ジャパリパーク」は人間とも動物ともいえる生き物「フレンズ」とよばれる少女たちが暮らしていた。そこにやってきたのは自分が何者のフレンズなのかを忘れてしまった少女「かばん」。「かばん」と「ジャパリパーク」に住んでいる「フレンズ」たちと触れ合いを描いたハートウォーミングな作品。2017年、その世界観から人気を呼び、キャラソンなども大ヒットし、社会現象とまでになった大ヒット作品である。この作品から第三位に「フレンズ」の「サーバル」が選出された。「かばん」の良きパートナーとしていつでも明るく接してくれる彼女のキャラクターが疲弊する現代社会にはとても必要な存在であったためにここまで上位になったのであろう。『けものフレンズ』からは他にも11位に「アフリカオオコノハズク」、12位が「フェネック」、8位「かばん」、そして4位に「アライグマ」と15位までに5キャラクターもランキングするという驚異の人気ぶりであった。
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無人機動兵器である「モビルアーマー(MA)」が暴走したことから始まる戦争「厄祭戦」が終わりを迎え、約300年経った地球が舞台。主人公である「三日月・オーガス」を始めとして、荒んだ社会で生き抜く子供たちとモビルスーツによる戦いを描いた作品。「ガンダムシリーズ」の中でも人間描写などにおいて最もダークな内容とリアリティを追求した名作である。この作品で「鉄華団」の団長である「オルガ・イツカ」がランキング2位に選ばれた。主人公である「三日月」とは幼少期から相棒として行動し、信頼する人物として登場する。優れた統制能力による信頼の力が強い。そして誰よりも強い責任感も存在している。その人間味あふれるキャラクターが主人公とは別で容姿と共に人気になった要因ではないかと思われる。
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「ヒーロー」が「ヒーロー」として国民に認識された世界。「ヒーロー」となる者は「NEXT」と呼ばれる特殊能力を所持しており、街の犯罪や脅威のせん滅に日々協力していた。そんな中で全盛期を過ぎたヒーローである「ワイルドタイガー」こと「鏑木・T・虎徹」とスーパールーキーである「バーナビー・ブルックスJr.」がコンビを組み、活躍をしていく内容を描いたアクションアニメ。このキャラクターランキングの前に行われたアニメ100周年での人気アニメランキングでも作品第一位に輝ている。今回はキャラクターである落ち目のヒーロー「ワイルドタイガー」として活躍する「 鏑木・T・虎徹」がランキング1位となった。人当りのよい性格で人情に厚いところが好印象な人物。誰にでも気さくにせっする優しさなどが今回の1位に繋がったのであろう。虎徹の相棒である「バーナビー・ブルックスJ」も5位にランクインし、その人気の高さを再度見せつけた形となった。
【速報】機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ2016年秋再始動
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