サイコキネシス、テレパシー、瞬間移動、千里眼…。いまだ科学では解明されていない超能力の数々。一度は使ってみたいと憧れた、あんな力やこんな力を有する超能力者たちを10人集めてみた。
常識や現実を越える特別な力、超能力を持つアニメキャラを10人紹介する。
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サイコキネシス、テレパシー、瞬間移動、千里眼…。いまだ科学では解明されていない超能力の数々。一度は使ってみたいと憧れた、あんな力やこんな力を有する超能力者たちを10人集めてみた。
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「我聞悠太」はオカルト系まとめブログのアフィリエイト収入で一攫千金を夢見る高校生。ある日ブログのネタのためにオカルト肯定派の科学者「橋上教授」にインタビューを試みる。研究室を訪れた「我聞」だったが、そこにあったのは教授の惨殺死体だった。それを皮切りに彼の近くで不可解な現象が次々と起こり始める。やがてこの一連のオカルティックな現象の裏側に、謎の実験を続ける組織の陰謀が見えてくるのだった…。この作品に登場する「鬼崎あすな」はサイコメトラーである。サイコメトリーとは物の記憶、残留思念を見ることができる能力だ。まだ18歳の高校生にしてFBI捜査官を務める「あすな」は、故人の遺品や遺体に触れることでその記憶を映画の上映のように見ることができる。一連の事件について何かを知っており、背後に謎の組織の影がちらつく刑事「森塚駿」とも関わりが深い人物。生真面目な性格ゆえに無理をしがちで、能力を使いすぎると起こる発作をおしてまで捜査を続けていた。
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神のごとき超能力を持って生まれた少年「斉木楠雄」と、ちょっとおかしなクラスメイト達の日常を描くコメディアニメ。主人公の斉木楠雄はクールな男子高校生。サイコキネシスはもちろん、テレパシー、テレポーテーション、未来予知など、お馴染みの超能力は全て使える。その威力はあまりに強大で、人の記憶を書き換えたり、時間を巻き戻したりと、できることに際限がない。それゆえ暴走を抑えるために頭に装置を付けたり、特殊な効果のある色眼鏡をかけたりするなど、周囲への影響に気を配りながら生活している。「楠雄」が常にモノローグで会話することに周囲の人が違和感を持たないが、これもまた彼の超能力の成せる業である。冷静沈着でどことなく達観しているような性格の「楠雄」だが、バカ過ぎて思考が読めない「燃堂力」や、「楠雄」をなびかせようと躍起になる「照橋心美」など、予想外な行動を取るクラスメイトには度々振り回されている。並外れた力を持っているからこそ、それを隠すための苦労が絶えないのだ。
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ある日突然、強い念動力を得た人間が現れ、破壊と殺戮を繰り返した。それから1000年後の日本では、念動力を有する人々が掟の元に平和に暮らしている。子供たちは12歳ごろになると能力の発現を体験し、その念動力「呪力」の使い方を学ぶために「全人学級」へと進学を許される。そんな子供たちの一人に「青沼瞬」がいる。主人公「渡辺早季」の幼馴染で、聡明で少し大人びた雰囲気を持った少年だ。成績も優秀で将来を期待されている優等生。幼馴染の一人「朝比奈覚」と付き合うが「早季」のことも意識している。そんなある日、特に強力な「呪力」を持つとされる「鏑木肆星」が彼らの教室を訪れる。「鏑木」と、その後継者と目される「瞬」の出会い。このことで「瞬」を取り巻く歯車は少しずつ狂っていく。それから間もなく「僕らはずっと監視されていた」という言葉を残して「瞬」は学校から姿を消した。「呪力」とこの世界、さらには自分自身の闇の部分に触れてしまった「瞬」。彼が垣間見たものは何だったのか…。
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インテリヤクザ「新田義史」の部屋に突如出現した謎の物体。中から出てきた少女「ヒナ」は超能力者だった。早速「新田」の大事な壺を割り、強引に居座った「ヒナ」。渋々世話をする形で「新田」と「ヒナ」の奇妙な日々が始まるのだった。この謎の少女「ヒナ」は念動力の使い手で、現代日本とは少し違う場所から来たことが伺える。前に居た場所では念動力で戦うよう何者かに命令されていたフシがある。「新田」の家では壺を盾にわがまま言い放題、ぐうたらで非常に厚かましい。自らせがんで学校にも行くようになったが、勉強している様子はなく、寝るか食べるかのだらしない学生生活を送っている。こんな「ヒナ」だが念動力の才能は大したもので、後に「ヒナ」を連れ戻しに来た「アンズ」と念動力を使って勝負した時には完勝した。また、土地の造成や敵対する組への乱入など、稀にその力が「新田」の役に立つこともある。普段からボーッとしているが「ヒナ」なりに「新田」に気を遣うこともあり、「新田」にとっては迷惑だが憎めない同居人といったところであろう。
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凡庸な中学生「影山茂夫」、通称「モブ」。しかしこう見えて彼は超能力者だった。それも最強クラスの…。彼は放課後、自称霊能者「霊幻新隆」が営む「霊とか相談所」でアルバイトをしている。「霊幻」に霊能力は無く、演技等でそのように見せかけているため、実際の除霊は「モブ」の担当だ。給料も恐ろしく安いが、「モブ」が「霊幻」を師匠と呼び慕うのには理由がある。小学生の頃、「霊幻」に自分の悩みを相談した際に自分が超能力を持っていることを前向きに肯定されたことが彼の中で大きな出来事となっている。しかし「霊幻」にしてみれば適当に言いくるめて相談所で都合よく利用しようという魂胆であった。「モブ」の超能力は感情が限界を超えると暴走してしまう。それが原因で幼い頃弟に大怪我をさせてしまったことがトラウマとなっており、超能力を人に向けないために普段は感情を抑えている。そのため普段の「モブ」は無表情でとても大人しい。大きすぎる力に悩むことが多いのは、「モブ」が優しい心を持っているからに他ならない。
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2019年、東京湾上に建設された「ネオ東京」は翌年にオリンピック開催を控え、かつてのように栄えつつあったが、一方で反政府ゲリラと軍および警察が衝突し、不穏な空気を醸してもいた。この街で暴走族チームを組織する少年「金田」は、ある晩、仲間を率いて閉鎖された高速道路に侵入し、暴走行為を行っていた。しかし道路上に白髪の子供が現れ、先頭を走行していたメンバーの「鉄雄」が転倒してしまう。実はその子供は軍が管理する施設から脱走してきた超能力の実験体。この接触によって「鉄雄」は超能力を開花させてしまう。軍に連れ去られたのち、薬を投与されながら「鉄雄」の力はどんどん増していった…。超能力を得るまでは「鉄雄」は友人「金田」に劣等感を抱く大人しめの少年だったが、覚醒後は力に溺れ、それまでの不満が爆発し凶暴な性格となっていく。大きすぎる力が「鉄雄」の心を変え、更なる暴走へと駆り立てていく様は恐怖そのものだ。
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3年間のトレーニングの末、どんな敵も一撃で倒せるようになってしまった男「サイタマ」。趣味でヒーローをするほど正義の心を持った彼ではあるが、すぐに勝ってしまう骨のない戦いに退屈を感じてもいた。そんな「サイタマ」だったが、彼の強さに惹かれて強引に弟子入りしたサイボーグ「ジェノス」の助言でプロヒーローの仲間入りを果たす。プロが所属する「ヒーロー協会」にはランクがあり、人気・実力ともに最も優れたヒーローが集まるのがS級である。そんなトップヒーローの中で一際異彩を放つのが「タツマキ」である。彼女は強力な念動力を武器とするエスパーだ。自分を浮遊させるのはお手の物。巨大な砲弾や瓦礫などもいとも簡単に操る。「戦慄のタツマキ」というヒーローネームは伊達ではない。緑色の巻き毛が可愛い少女のような外見だが、実は成人女性。プライドが高く負けず嫌いな性格で何でも一人で解決したがる。とても頼りになるが扱いにくいヒーローだ。
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東京に突如として現れた「地獄門(ヘルズ・ゲート)」と呼ばれる不可解な領域。それに呼応するように特殊能力を扱う者たち「契約者」が出現した。能力を行使するために「代償」を必要とし、感情が希薄で他者への共感能力に欠ける彼らを、各国の諜報機関が「ゲート」の秘密を得るために利用している。主人公「黒(ヘイ)」は、中国人留学生「李舜生」として安アパートに暮らす青年。彼もまた「契約者」で「猫」「銀」「黄」らと組んで任務を遂行している。「契約者」としての彼の顔は非常に冷徹。黒いコートと仮面を身に着け、ワイヤーの付いたナイフで戦う。彼の能力は電流を操ること。敵を感電させるほか、機械に細工するなど汎用性が高い。優れた戦闘能力と電流を操る力を併せ持つ「黒」が、「黒の死神」と呼ばれているのも納得である。しかし留学生「李」としての彼の顔は非常に気さくで穏やかな好青年だ。任務のためにそうしているのだが、この表と裏の2つの顔が「黒」の魅力である。
時は1999年、私立「ヴァルトシュタイン学院」。学長「神代総一郎」の葬儀の最中ここを訪れた一人娘「神代マヤ」は、怪奇現象を目撃する。実はこの学院は地元の人から「オカルト学院」と呼ばれるほど学長や生徒がオカルトに傾倒していた。オカルト嫌いの「マヤ」はここを廃校にすべく画策するのだった。そんな「マヤ」が出会ったのが「内田文明」だ。「文明」は突如学園上空から降下してきたのだが、実は荒廃した2012年の世界からタイムトラベルしてきた人物。ヘタレで軽率な男だが幼少期は超能力少年として「ブンメー君」の愛称で人気を博した。テレビなどでサイコキネシスによるスプーン曲げを披露していたが母親がステージ・ママよろしく熱心に仕事を受けたため、子供なりに満たされない思いを抱えていた。成長するにしたがってサイコキネシスは失われていったが、2012年の世界では路上でのイカサマ念力を披露して日銭を稼いでいた。そういうしたたかな所が憎めない人物だ。
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世界中の遺跡やオーパーツの保護・封印を目的に設立された「アーカム財団」に所属するエージェント「スプリガン」の戦いを描く劇場版アニメ。「スプリガン」の少年「御身苗優」は、謎の敵から爆弾を送りつけられ、アララト山に呼び出される。ここはノアの方舟と洪水伝説が残る地で「アーカム財団」の調査隊が発掘された方舟の調査を進めていた。厳重な警備の中、突如2体のサイボーグ兵が現れる。彼らは、アメリカ軍の極秘部隊、「機械化小隊(マシンナーズ・プラトゥーン)」。体を機械化することで戦闘力を飛躍的に高めた彼らは、圧倒的な力で殺戮を行う。そして彼らの他にももう一人、「機械化小隊」の要とも言えるのが「マクドガル大佐」だ。子供の見た目ながら脳に埋め込んだ装置で念動力のような力を発揮し、「悪魔の力を持つ男」と恐れられている。彼の繰り出す衝撃波には「御身苗」も苦戦を強いられた。頭脳明晰だが子供らしい残酷さも持ち合わせており、方舟を利用した彼の恐ろしい計画には背筋が凍る。
24 Pt.
27 Pt.
32 Pt.
233 Pt.
481 Pt.
149 Pt.
303 Pt.
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