『黒子のバスケ』主要キャラクター紹介【秀徳高校】87 Pt.

出典：Amazon.co.jp

語尾に「～なのだよ」とつける独特な話し方をする高校生。「人事を尽くして天命を待つ」を座右の銘とする運命論者。「おは朝」の星座占いを毎朝欠かさずチェックし、その日の蟹座のラッキーアイテムを持ち歩く。プライドが高く無愛想だが、認めた相手には助言をするなどの義理堅い一面もある。ひと言で済ませると「ツンデレ」。
「キセキの世代」のひとりで、ナンバーワンシューター。体勢を崩されない限り100パーセントゴールを決める「超長距離3Pシュート」が彼をナンバーワンシューターたらしめる理由だ。高校生になった今では、シュート範囲は「コート全て」。フェイクを織り交ぜたりすることで、数的有利の攻撃を展開することもできる。また、シュート以外の能力も高い。

出典：Amazon.co.jp

1年生ながら強豪「秀徳高校」の一軍の座を獲得した「緑間」の相棒的存在。コミュニケーション能力が高く、誰とでもすぐに打ち解けることが出来る。初め「緑間」は軽薄そうな印象を受けたが、実際には冷静で思慮深い一面を併せ持っている。
「誠凛高校」の「伊月」以上の視野の広さを誇る「鷹の目」の持ち主で、コート全体の様子を脳内で上から見たように把握出来る他、「黒子」の「視線誘導」を無効化する。それを活かした的確な状況判断やドリブル、パスなどで相手を翻弄するなど、PGとしての能力は高い。

出典：Amazon.co.jp

「秀徳高校」のバスケ部主将。努力家のメンバーたちをまとめる頼りがいのある主将であり、ワガママな行動が多い「緑間」も主将には頭が上がらない。また礼儀正しい人物でもあり、接触プレイで倒してしまった相手選手には謝罪をして、立ち上がるのを助けたりする。
高校生離れした長身を生かしたダンクシュートとディフェンスが得意で、コートを縦断する力強いパスも彼の武器。「緑間」が入部するまでは、「大坪」を主体としたインサイドが強いチームだった。精神面、バスケの試合共々、チームを支える大黒柱である。

出典：Amazon.co.jp

3年生にして初めてスタメンの座を掴み取った努力家。そのため、レギュラーとしての自負や責任感は強い。爽やかな容姿に反して「轢く」「刺す」「殴る」といった発言が多い、かなりの毒舌家。「緑間」のワガママに対しては、それが特に顕著である。自分にも他人にも厳しいので後輩から恐れられているが、落ち込む後輩たちをフォローするなど、必ずしも厳しいだけの人物ではない。
巧みなドリブルを活かしたペネレイトを得意とし、191センチの高身長でダンクも決めてしまう。

出典：Amazon.co.jp

バスケ部の副主将。「宮地」と仲がいいのか、「緑間」のワガママにキレた「宮地」に、制裁のためのアイテムを要求されることが多々ある。また、自身も「緑間」の実力は認めていたものの、ワガママで自己中心的な態度には反感を持っていた。
「大坪」に次ぐパワー型の選手。長身だがダンクは苦手（恐らく出来ない）ので、レイアップシュートでチームの得点に貢献している。