ひとつの部をまとめる主将、そう、部長!このポジションは部をまとめるだけでなく、部員全員に目を配り、部を引っ張っていかなければならない。責任もプレッシャーも重大である。しかし彼女たちはそんな重圧もなんのその、日々楽しそうに部活に勤しんでいる。そんな女の部長キャラを10人紹介する。
アニメに登場する部活の部長を務めている女キャラを10人紹介。
出典:Amazon.co.jp
ひとつの部をまとめる主将、そう、部長!このポジションは部をまとめるだけでなく、部員全員に目を配り、部を引っ張っていかなければならない。責任もプレッシャーも重大である。しかし彼女たちはそんな重圧もなんのその、日々楽しそうに部活に勤しんでいる。そんな女の部長キャラを10人紹介する。
出典:Amazon.co.jp
「米澤穂信」が手がける『〈古典部〉シリーズ』のアニメ化作品。アニメでは『〈古典部〉シリーズ』の『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠回りする雛』のエピソードが放送された。高校生の「折木奉太郎」は姉の頼みから「古典部」へ入部する。そこで出会った「千反田える」に、ひとつの謎解きをしてほしいと頼まれた。そこから発展する「古典部」の活動と、省エネ男子「折木奉太郎」とその仲間の謎解き高校生活が展開されていく。本作のヒロイン、神山市の豪農「千反田家」の1人娘である「千反田える」。大きな瞳、艶やかな黒髪、おしとやかな振る舞い、優しい口調、清楚な見た目を持つお嬢様。非常に好奇心旺盛な性格をしており「わたし気になります」が口癖。一身上の都合から「古典部」に入部したが、そこで「折木奉太郎」に出会い、1つの謎をきっかけに彼に信頼を寄せるようになる。それ以降は何か分からないことや不思議なことが起きると「折木奉太郎」を振り回し、好奇心の権化となり突き進む。成績優秀で基本的に理系寄りな考え方をするが、謎解きの過程で人の気持ちを重んじるような思考もする。家庭的な一面もあり、料理の腕なども相当のもの。正に完璧なお嬢様であるが、交渉事や相手を欺くような手段は苦手な様子。それも素直で実直すぎる性格故である。余談であるがお酒に弱く、酔うと好奇心からの押しがさらに強くなる。清楚ながらもグイグイ迫ってくる姿が可愛らしいお嬢様であった。
出典:Amazon.co.jp
山梨県周辺を舞台にした、女子高生たちのゆるいアウトドア風景を描いた作品。1人キャンプ、通称「ソロキャン」が趣味の「志摩リン」は、いつも通り「ソロキャン」を楽しんでいた。キャンプ場で出会ったのは遭難しかけていた「各務原なでしこ」。彼女は「志摩リン」と同じ高校に通う子で、「志摩リン」のキャンプの話をきっかけに自身もキャンプに興味を持つようになる。そして高校の同好会「野外活動サークル」に入部し、メンバーたちと身の丈にあったアウトドアを謳歌していく。ときにはサークルメンバーたちと、ときには1人で、ときには友達たち全員と。アウトドアに魅了とされた女子高生たちの、それぞれのキャンプを楽しむ様子が描かれている。「野外活動サークル」を「犬山あおい」と創設し、部長も務める「大垣千明」。本作のムードメーカーであり、いつも明るく元気なことが取り柄の少女である。「志摩リン」からはハイテンション過ぎると苦手意識を持たれているが気にしない。同好会ということで少ない予算、小さな部室のため、実際の行動に移すことに苦慮していたが、「各務原なでしこ」が正式加入したことをきっかけとし、本格的に活動を始めた。その行動力たるや凄まじいもので、テスト期間中にも関わらず気になったことはやり始める熱の入れよう。普段は酒屋でアルバイトをしてキャンプ資金を稼いでいる。行動力はあるが金銭感覚に至っては歯止めをきちんと行うので、キャンプ用品は割とリーズナブルな値段で購入することが多い。いつも「各務原なでしこ」と一緒にバカをやり、場の空気を盛り上げる元気な部長である。
出典:Amazon.co.jp
「なもり」によるマンガのアニメ作品。「ごらく部」という何をするわけでもない部活に所属している女子中学生4人の女の子たちの、ときに笑える、のんびりとした日常を描いている。ゆるい百合要素も入っていて、可愛い女の子たちが抱き合ったりするシーンに心が癒される作品だ。「ごらく部」以外の女の子たちも多数登場し、それぞれカップリングが決まっている。どの子も可愛いという、目の保養に良いアニメ。金髪ストレートロングヘアに加え、茶色のリボンをつけている「歳納京子」。「ごらく部」の部長で、「船見結衣」や「赤座あかり」とは幼馴染。かなりのお調子者で後先考えずに行動するため、周りに迷惑をかけることが多々ある。しかし悪意は一切なく、周りもそのことを分かっているため、結構愛されている。馬鹿丸出しの発言が多々見られ、何かとお騒がせポジションにいる彼女だが、テスト前の一夜漬けで学年トップをとるほどの頭脳の持ち主。また、手先が異様に器用であったり、実は同人活動を行っていたりと多彩な才能を持っている。「船見結衣」曰く無駄にハイスペックとのこと。そのため「杉浦綾乃」からは対抗心を燃やされているが、本人は気付いていない。しかし実は幼少期は泣き虫だったらしい。好物はラムレーズンのアイスで、何かと食べたがっている。トラブルメーカーでもあり、ムードメーカーでもある、元気玉のような少女。裏の主人公との呼び声も高い「歳納京子」のふざけ具合は癖になること間違いなし。
出典:Amazon.co.jp
「P.A.WORKS」による合唱をテーマにした青春アニメ。「P.A.WORKS」の「青春シリーズ」として数えられ、本作は第3作目と位置付けられている。「白浜坂高校」の「宮本来夏」は声学部に所属していたが、才能がないとの指摘を受け、合唱部設立を決意。親友である「沖田紗羽」と元音楽科の「坂井和奏」を誘い、合唱部設立に向けて行動していくが、「坂井和奏」に断られてしまう。しかしなんとか入部をしてもらうことに成功、後に「田中大智」と「ウィーン」も入部、5人の合唱物語が始まったのである。「宮本来夏」は合唱部の部長で、歌うことが大好きな14歳の女の子。元々は声楽部に所属していたが、前年の発表会にて失敗をし、顧問から歌う機会を奪われてしまった。そこで歌うことを諦めず、合唱部をつくることにしたのである。明るく前向きな性格だが、1人で物事を進めて周囲を置き去りにしてしまうことが多々あり、仲の良い「沖田紗羽」からは度々ストップをかけられている。合唱部のことに関して、「坂井和奏」にはケーキを使って頼みごとをすることが多い。合唱部をあまり良く思っていない声楽部の顧問には良く小言を言われているが、決してめげないのが持ち味のキャラ。最初は「宮本来夏」を視点に物語が進んでいくため、もう1人の主人公としても扱われている、重要なキャラである。
出典:Amazon.co.jp
「武田綾乃」が手がける小説シリーズを原作としたアニメ作品。2015年にアニメ第1期が放送され、2016年には第2期も放送された。さらには2018年に完全新作となる劇場版アニメが公開された。吹奏楽に対しどこか冷めた意識を抱いていた「黄前久美子」は、高校入学後も吹奏楽部に入部することにした。そこで出会った過去の仲間「高坂麗奈」は本気で全国を目指すと言い切った。最初はこんな弱小高校は無理だと考えていた「黄前久美子」だったが、「高坂麗奈」の熱意に感化され、本気で全国を狙うために吹奏楽に打ち込むようになる。他の部員のそれぞれの思いと自身の吹奏楽への思いを描き、ときに苦悩しながらも向き合う青春部活アニメである。バリトンサックスを担当し、部長とサックスパートリーダーを兼任しているのが「小笠原晴香」。非常に心優しき少女で部員からは慕われているが、押しの弱さから部長としての統率力が未熟なのではと悩んでいる。部長になった経緯は、実力もリーダーシップも上の「田中あすか」が指名から降りたため、人の良さにつけ込まれる形で部長指名が回ってきたというもの。現在では皆の意見を聞き、調整型として部をまとめているも、やはり「田中あすか」に頼っている面も大きいのが実態。しかし優しすぎるとも言われているが、実は決断力があり、覚悟を決めるときには腹を括ることができる。後にある出来事をきっかけに、彼女は部長として大きな成長を遂げた。実直に練習を重ねてきたことから演奏技術は高く、部の一員も驚かされることがあるほど。吹奏楽楽曲よりも、ソロで多少アレンジを加えた吹き方をする方が、彼女の実力がダイレクトに発揮されるようだ。葛藤を乗り越え、それでも優しさを忘れない姿に格好良さをも思わせるキャラである。
出典:Amazon.co.jp
「かきふらい」の4コママンガを原作としたアニメ作品。2009年に第1期が放送され、その反響の大きさから2010年には第2期も放送、登場人物が卒業するまでが描かれた。社会現象とまでされ、アニメ放送後には登場人物が実際に使用していた楽器や小物が品薄状態となるまでになった本作。女子高生が軽音楽をやるという変わったテーマだけでなく、元々熱烈なファンが多い「京都アニメーション」が制作を手がけたということも人気を助長させた要因である。「放課後ティータイム」のドラム担当で、軽音楽部の部長でもあるのが「田井中律」だ。通称「りっちゃん」。スポーティな性格をしており、繊細なことが苦手という理由からドラムを選んだという。黄色のカチューシャを付けておデコを出しているのがトレードマーク。前髪を下した姿は美少女として人気が高いのだが、お洒落や髪型などには興味がない模様で、煩わしいから前髪を簡単に上げたスタイルを維持しているらしい。と、このように大雑把な性格をしているのだが、実は家事スキルはできた妹「平沢憂」並に高い。そしてトラブルメーカーとも思われがちなお調子者キャラの印象が強いが、部の誰よりも空気を読むことに長けている。それ故に、ライブ前に緊張した「秋山澪」をリラックスさせたり、部を取りまとめるような発言をしたりというような一面も多く見られるのだ。責任感や礼儀も備わっており、なりゆきで部長になったが案外適任であったりする。「放課後ティータイム」の面白さには欠かせない、太陽のような女の子である。
出典:Amazon.co.jp
主人公「丈槍由紀」ら女子高生たちが住む街、そして学校は、突如としてゾンビに襲われた。人間をゾンビに変えてしまう感染症が蔓延し、皆ゾンビとなってしまったのである。生存者はごくわずか。その中で少女たちは「巡ヶ丘学院高等学校」に立て籠り、なんとか生き延びようと試みる。学校で息を潜めるように生活する少女たちだが、「丈槍由紀」は何故かそのことを認識していない様子である。周りの3人はその調子に合わせつつ生活するが、果たして彼女たちの運命は。「学園生活部」の部長で、「りーさん」の愛称で親しまれている「若狭悠里」。ストレートロングヘアーの左耳側だけをバレッタでまとめ、左目の下に泣きぼくろがあることが特徴。セーラー服の上から桜色のカーディガンを着用しており、ふんわりした印象を持った可愛い少女。家庭的でお姉さん的な存在で、校内のライフラインに関する家計簿をつけている。いつもニコニコしている「若狭悠里」であるが怒らせると怖いとのこと。普段はリーダーシップを発揮して「学園生活部」を取りまとめているが、突発的な事故には弱く、想定外の事態が起こるとパニックを起こしてしまう。「恵飛須沢胡桃」がゾンビに噛まれて生死を彷徨った際には、苦しみもがく彼女を前に動揺を隠せずに彼女を殺そうとさえしてしまった。ゾンビ騒動後、「丈槍由紀」の明るさに救われながら、常に気を配り皆を救おうと律してきた心優しき少女である。
出典:Amazon.co.jp
目つきが悪く人から避けられがちで、捻くれた性格も合わさり友達がいない高校生「比企谷八幡」。その姿勢から生活指導教員に目をつけられ「奉仕部」に入部することとなった。そこで「比企谷八幡」は「雪ノ下雪乃」と出会った。後に「由比ヶ浜結衣」も「奉仕部」の仲間に加えて「奉仕部」は活動を行っていくが、様々な問題が「比企谷八幡」の前に立ちはだかる。そんな彼らの高校生活を描くラブコメ作品。「雪ノ下雪乃」は黒髪ロングでニーソが特徴の見た目をしている美少女。容姿端麗、成績優秀、運動も音楽も何でもござれの完璧人間である。その豊富な知識は、あの捻くれ者「比企谷八幡」からも「ユキペディア」と称されるほどに凄まじい。しかし幼少期から人並み外れた才能があったため、女子からは嫌われ友達はいないままだった。そういった理由から人見知りを発動し、敵対してくる相手には容赦なく冷たい視線と言葉を浴びせる。その理路整然と話す姿は正にクールビューティ。しかし「由比ヶ浜結衣」からの溺愛により、段々と表情や言葉が柔らかくなっていった。とても強がりで負けず嫌いな性格をしているが、感情的なことにはめっぽう弱く、そういう質問を投げかけられると言葉に窮してしまう一面がある。その実は単に不器用なだけなのだ。冷たい印象を受けやすく、ぼっちもお手の物な彼女だが、決して憎めない、むしろ愛されキャラな少女である。
出典:Amazon.co.jp
全編コンピュータグラフィックスによるアニメ作品で、「てさぐり部」という部に所属する少女たちのくだらないトークを楽しむ作品である。「てさぐり部」とは「新しい部活動の在り方を考える部」であり、毎回1つの部をテーマに会話劇は進められていく。前半はその部活のあるあるを、後半はあるあるを共有した後に、実際にこうあったら楽しいであろうアイディアを出し合って実際に行うとういう構成になっている。大半が声優陣のアドリブによるものであり、台本という台本は存在しないといっても過言ではないことが本作の特徴。終始くだらない部活動をテーマにした会話劇を楽しむものである。「鈴木結愛」は「てさぐり部」の部長で、茶色のショートヘアーに赤い髪留めをしていることが特徴の女の子。あだ名は「ニップレス鈴木」。一応帰国子女という設定があるが、忘れ去られている。「てさぐり部」の部長の他、生徒会副会長も兼任、さらには委員会活動を掛け持ちしているため顔が広い。そのため後半のお約束、体育館で実演を行うということができているのだ。テレビアニメでは第1期で卒業するも、「歳をとらないパティーン」という設定のおかげで第2期以降も登場。あだ名の由来であるが、大喜利では下ネタに走ることが多く、何故かニップレスに強い拘りを見せていたためである。残念なあだ名であるが、実は部長としての行動力などリーダーシップ性にも富む子なのだ。
出典:Amazon.co.jp
「日常ときどきダイビング」をテーマにした、ダイビング部に所属する少女たちのお話。東京から引っ越してきた「大木双葉」は、伊豆の海岸で「小日向きの」という老婆に出会う。そのとき海の魅力について説かれ、次の日に転入する高校へ行くと、なんと孫の「小日向光」とクラスメイトになった。全員部活動に加入することが校則であり、「小日向光」からも海の魅力を語られ、「大木双葉」はダイビング部への入部を決意。最初は水に潜ることすらも及び腰だったが、「小日向光」の励ましや担任兼顧問の「火鳥真斗」からも手厚い指導を受け、徐々に問題をクリアしていく。そして先輩たちを交え、本格的にダイビングの世界へとのめり込んでいくのであった。「二宮愛」はダイビング部の部長で「姉ちゃん先輩」と呼ばれている赤髪の少女である。双子の弟曰く「黙っていればルックスは良いはず」らしく、少々キツイ性格をしている。常に思ったことをズバズバ言い、厳しい態度も多々。しかし一度認めた人に対しては優しい。当初は部室に不法侵入した「小日向光」らに対して怒りを露わにして入部を断っていたが、誠心誠意の謝罪が伝わると入部を認めた。その後は後輩として、また、ダイビング仲間として親しく接している。対して、弟だけは手荒に扱い、足蹴にしたりパシリにしたりもする。特技は絵を描くこと。黒板いっぱいに海の絵を描き、そのクオリティは高かった。作中では巨乳キャラとして扱われており、ビキニタイプの水着は2枚重ね着をするという、魅惑の部長である。
上辺だけの青春!? 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
1,281 Pt.
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』BDBOX発売!
302 Pt.
105 Pt.
281 Pt.
『響け!ユーフォニアム2』Blu-ray&DVD 第3巻発売!
115 Pt.
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!