・主人公1:野田恵(のだめ)
桃ケ丘音楽大学ピアノ科在籍。音楽を1度耳にしただけで楽譜無しでもその通りに弾きこなしてしまうという天才的能力の持ち主だが、自分の感性のままに演奏してしまう為、譜面通りに演奏することが苦手。素直で明るく人懐っこい性格だが、私生活は風呂嫌いで悪臭漂うごみ屋敷に住む。
千秋との出会いにより、ピアノとこれまで以上に真剣に向き合い成長していく。
「クラシック音楽」と聞くと、何だか堅苦しくてつまらないものだと考える方も多いのではないか。
それがとんでもない。エキセントリックな主人公をはじめ、強烈かつ個性的なキャラクター達が繰り広げる爆笑の渦に巻き込まれること間違いない。クラシック音楽に興味のあるなし関係なく読んだ者はクラシックを身近に感じ、読み終える頃には聴いてみたいと思える1曲が出来ている。そんな『のだめカンタービレ』の個性的な登場人物について紹介しよう。
出典:のだめカンタービレ(1)
・主人公1:野田恵(のだめ)
桃ケ丘音楽大学ピアノ科在籍。音楽を1度耳にしただけで楽譜無しでもその通りに弾きこなしてしまうという天才的能力の持ち主だが、自分の感性のままに演奏してしまう為、譜面通りに演奏することが苦手。素直で明るく人懐っこい性格だが、私生活は風呂嫌いで悪臭漂うごみ屋敷に住む。
千秋との出会いにより、ピアノとこれまで以上に真剣に向き合い成長していく。
・主人公2:千秋真一
桃ケ丘音楽大学ピアノ科に在籍するエリート音大生。ピアノ科に在籍しながらも、実のところ独学で指揮者を目指している。酔っぱらって自宅玄関前で寝てしまったことがきっかけで、隣の部屋に住んでいたのだめに付き纏われるようになる。
指揮者を目指すものの、幼少期のトラウマにより海外留学が出来ず長く悩んでいたが、のだめとの出会いにより少しずつ新しい音楽への道が切りひらかれていく。
・指揮者:フランツ・フォン・シュトレーゼマン(ドラマでは、フランツ・シュトレーゼマン)
世界的指揮者。桃ケ丘音楽大学理事長との縁で来日。音楽的要素を除けば、ただのキャバクラと野球拳をこよなく愛するスケベジジイ。
・ヴァイオリン科:峰龍太郎
桃ケ丘音楽大学ヴァイオリン科に在籍し、すぐ裏手にある中華料理店「裏軒」の一人息子。派手好きでロックを愛する金髪男子。
・管弦学科:奥山真澄
桃ケ丘音楽大学管弦学科に在籍する、ティンパニー奏者。のだめの恋敵?となる乙女男子。
・ヴァイオリン科:三木清良
ウィーン国立音楽大学卒業後に、桃ケ丘音楽大学院に編入(原作漫画とドラマで設定の違いあり)。実力派黒髪美人のヴァイオリニスト。
この作品は、アニメ化のほか、実写ドラマ、映画化もされているので、ぜひ一度読んでみてほしい。
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