共同制作が時折あるものの、殆どのアニメをを自社で製作している「A-1 Pictures」。作品の傾向として埼玉が舞台の作品が多く、『ソードアート・オンライン』、『おおきく振りかぶって』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などが挙げられる。今回は「A-1 Pictures」が制作した作品紹介第2弾!!
「A-1 Pictures」が制作した作品を紹介する。
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共同制作が時折あるものの、殆どのアニメをを自社で製作している「A-1 Pictures」。作品の傾向として埼玉が舞台の作品が多く、『ソードアート・オンライン』、『おおきく振りかぶって』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などが挙げられる。今回は「A-1 Pictures」が制作した作品紹介第2弾!!
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2008年10月から2009年3月まで放送されていた作品。原作は、『月刊Gファンタジー』で連載中のマンガ。作者は「枢やな」。アニメは第1期に続き、2010年に第2期『黒執事II』、2014年に第3期『黒執事 Book of Circus』、2015年にOVA『黒執事 Book of Murder』がそれぞれ制作されている。更に、2017年1月には、原作の“豪華客船編”を基にした劇場版アニメ『黒執事 Book of the Atlantic』も公開された。この他にもコラボレーション企画や、作者自ら命名した、通称『生執事』と呼ばれる舞台・ミュージカル作品も第5弾まで存在し、実写映画化も果たすなど、様々なメディアミックス展開がされた。アニメを皮切りにますますファンが増えた大人気作だと言えるだろう。
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2009年4月から9月まで放送されていた作品。原作は、「セガ」から発売されたアクション・シミュレーションRPG。「征暦」1930年代のヨーロッパ。「帝国」と「連邦」が覇権を争う「第二次ヨーロッパ戦争」が勃発した。物語は、主人公「ウェルキン・ギュンター」たちが所属する義勇軍「第7小隊」の活躍を中心に描かれていく。アニメ化にあたり物語の本筋は変えず、視点のみを変えてアニメ独自の解釈で物語は進められていった。これにより、ゲームで描き切れなかったキャラクターたちの掘り下げが行われ、原作を知っている視聴者も楽しめる作品となった。
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2009年10月から2013年3月まで第1期が放送された作品。原作は、『週刊少年マガジン』で連載していた、「真島ヒロ」によるマンガ。第1期は、原作1巻~35巻の「大魔闘演武編」の途中までアニメ化された。第2期は第1期の続きからアニメ化され、2014年4月から2016年3月まで放送された。なお、2018年には原作最終回までを描く新作アニメの放送が予定されている。その他、2012年には『FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』のタイトルで劇場アニメ化も果たした。アニメ作品は原作ファンからも概ね好評を得ている。また、作者自身もアニメに影響され、アニメオリジナルの設定をマンガに反映したり、展開を変更したりと原作に大きな変化を与えた。
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2010年4月から6月まで放送された作品。原作は「高津カリノ」による4コママンガ。ファミリーレストラン「ワグナリア」を舞台に、個性豊かな従業員たちが繰り広げるギャグコメディである。原作ではあまり目立たなかった“北海道が舞台”の設定がアニメでは強調され、北海道の札幌市にある公園が登場し、「定山渓温泉」に赴くアニメオリジナルエピソードも加えられた。実際の建物や風景が登場するのは、続く第2期・第3期も同様だった。また、アニメの他に2012年5月には舞台化もされた。
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2010年4月から6月まで放送された作品。「テレビ東京」と「アニプレックス」によるオリジナルアニメ・プロジェクト「アニメノチカラ」の第2弾作品にあたる。1931年の中国を舞台に、「桜井機関」の機関員たちが特殊能力を駆使してスパイ活動を行う物語である。実際の歴史をモデルにしており、「満州事変」前夜のエピソードや「二・二六事件」といった出来事がアニメ本編に反映された。また、作品をよりよく楽しむために、アニメサイトに歴史コラムを掲載して解説するなど、様々な工夫が見られる。
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