• ガイド・ニュース
  • 操縦者やパイロットが活躍する漫画オススメ5選!乗り物を操るキャラクターが光る!!

操縦者やパイロットが活躍する漫画オススメ5選!乗り物を操るキャラクターが光る!!25 Pt.

乗り物を華麗に操るキャラクターはかっこいい。今回は、様々な乗り物の操縦者やパイロットが活躍するオススメ漫画を、5つピックアップして紹介していく。どんなキャラクターがどんな乗り物を操り、物語にどのように関わっていくのかをチェックしてみよう。

作成日時:2022-11-27 19:00 執筆者:マンガペディア公式

操縦者やパイロットが活躍する漫画オススメ5選!乗り物を操るキャラクターが光る!!

出典:小学館


『D-LIVE!!』

『D-LIVE!!』

出典:小学館

どんな乗り物でも完璧に操縦できる才能を持った主人公の活躍を描いた、ドライビングアクション漫画。主人公は、様々な分野のスペシャリストが所属している国際的人材派遣会社「ASE(エース)」に所属する高校生・斑鳩悟(いかるがさとる)。彼は自動車やオートバイはもちろん、船や飛行機、新幹線や潜水艦まで乗りこなすことができるスーパーマルチドライバーだ。悟は自身の才能を活かし、レースへの出場や人命救助、犯罪者の追跡など、様々な高難度ミッションをクリアしていく。

主人公である悟の才能は、エンジンのある乗り物なら何でも完璧に乗りこなすことができるというものだ。ただ操縦できるのではない。どんな乗り物も自分の手足のように動かせるため、普通の人ができないような離れ業をやってのけることができる。各エピソードの中で悟がどんな依頼を受け、どんな乗り物を使ってクリアしていくのかが、本作の大きな見所の1つ。自動車やバイクなど、多くの人が乗り方を知っている乗り物はもちろん、ジェット機や戦車、砕氷船や新幹線など、操縦方法が特殊な乗り物が登場するところもポイントだ。本作は、少ない話数で1つのエピソードが完結する作りとなっている。ぜひ作品を手に取って、自分のお気に入りのエピソードと乗り物を探してみよう。


『メゾン・ド・パイロット』

『メゾン・ド・パイロット』

出典:KADOKAWA

第一次世界大戦のパイロットたちが現代の日本を舞台に繰り広げる、新感覚パイロット日常ギャグ漫画。1917年6月、フランス上空。フランス軍のエースパイロットであるジョルジュ・ギンヌメールとドイツ軍のエースパイロットであるエルンスト・ウーデットは、それぞれの愛機を操って激しい空中戦を繰り広げていた。そこに突如UFOが出現。2人は戦闘機ごと捕まってしまう。気がつくと、2人は100年後の栃木県宇都宮市にある、空室ばかりのアパートに飛ばされていた。

宇都宮で暮らす一般人・シゲノタカユキは、亡き祖父から半年前に受け継いだ、入居者0人のアパートを前に固まっていた。出先から戻ってくると、アパートに飛行機が突っ込んでいたのだ。困惑するタカユキの前に現れたのは、第一次世界大戦時に連合国一のスコアを誇った撃墜王ギンヌメールと、人懐っこいドイツ軍のエースであるウーデット。UFOによって100年後の日本に飛ばされたことを知ったエースパイロットたちはひとまず休戦し、タカユキのアパートで世話になりながら、自分たちをさらったUFOからのコンタクトを待つことになる。ストーリーが進むにつれて、何故か増えていくかつてのエースパイロットたち。彼らの軽妙なやり取りと、時折描かれるシリアスなエピソードが魅力だ。


『ライドンキング』

『ライドンキング』

出典:講談社

最強の大統領が異世界で騎乗欲を満たすファンタジー漫画。中央アジアの一角にあるプルジア共和国。この国は15年前に大国からの独立を果たしたばかりなのだが、その立役者がプルジアの終身大統領アレクサンドル・プルチノフだった。ある日、彼はテロリストが乗ったトラックに襲われるも、自慢の腕っぷしで撃退。その際、落ちてきた石像の頭部が頭を直撃し、プルチノフは気を失ってしまった。目覚めると、彼がいたのは自分が知る世界とは全く異なる場所だった。

プルチノフは「乗りこなす」という行為が好きだ。跨り、操ったときの征服感と愛おしさは、彼の心を満たしてくれる。しかしプルチノフは、この世にある乗ることができるようなものには全て乗ってしまった。馬やバイクはもちろん、戦車や戦闘機、虎やサメといった本来乗るべきではないようなものにもだ。ついには国家でさえ乗りこなしてしまったプルチノフは、休暇を取って未知の乗り物の探究がしたいと考えていた。そんな彼の身に起こったのが、異世界へ飛ばされるという予想外の出来事だった。見知らぬ世界でワイバーンの背に跨ったプルチノフは未知の騎乗感に幸せを感じ、異世界で騎乗休暇を堪能する決意を固める。普通の異世界モノに飽きてしまった人にオススメしたい、一風変わった異世界漫画だ。


『天神―TENJIN―』

『天神―TENJIN―』

出典:集英社

元戦闘機乗りの父と祖父を持つ主人公が自らもパイロットになることを目指す、超本格航空ロマン漫画。自衛隊機が墜落事故を起こした。その事故には、物語の主人公である坂上陸の父親・坂上護が関わっていた。事故をきっかけに、パイロットを辞めてしまった護。それから数年後、陸は事故の真相を知るため、そして空に棲んでいると言われる守り神「天神」に逢うため自衛隊に入隊。一人前の戦闘機乗りになるため、次々と与えられる試練をクリアしていく。

陸が父から教えられた「天神」。それは空に棲んでいる守り神であり、空の全てを司っている存在だ。陸が懐いている退役したエアショーパイロットのコングによると、天神は居るが、滅多に姿を現さないらしい。天神に逢ったことがあるパイロットは一握り。陸の父・護は、天神に逢える可能性を持った数少ないパイロットだったという。自分の求める答えは全て空にある。そう考えた陸は航空自衛隊に入隊し、空を目指す。本作の面白い点は、陸を通して自衛隊の内情を垣間見ることができるというところだ。厳しい訓練を乗り越えて成長していく陸や仲間たちの姿は必見。陸の父が関わった事故の真相や天神の正体など、物語の根幹を成す謎の行方にも注目してほしい。


『宇宙戦艦ティラミス』

『宇宙戦艦ティラミス』

出典:新潮社

引きこもりパイロットと彼を取り巻く人々の奇行や日常を描いた、全宇宙震撼のSFギャグ漫画。舞台となるのは、人類が生活圏を宇宙にまで拡大した未来の世界。自由を求め宇宙へと飛び出した宇宙移民「メトゥスの民」は独自の文明を育み「地球連邦」と戦争をするようになった。一進一退の攻防が続き、戦況は膠着状態。そんな現状を打開するために地球連邦が出航させたのが宇宙戦艦ティラミスだった。2018年4月にテレビアニメ化。

地球連邦が有する宇宙戦艦ティラミスのエースパイロットとして活躍している19歳の青年、スバル・イチノセ。エースパイロットというだけあって彼はとても優秀なのだが、ある問題があった。スバルは人見知りで集団生活に馴染めず、いつも専用機デュランダルの中に引きこもっているのだ。デュランダルのコックピットは、スバルにとって私室同然。そのため、本作ではコックピット内のシーンが圧倒的に多い。この作品の面白いところは、美しい絵でSFという壮大なテーマを描いているのに、その内容はギャグであるという点だ。表紙だけを見ると、真面目な宇宙戦争モノであると勘違いしてしまう人は多いだろう。高い画力と内容のギャップで、多くの読者の心をつかんだ作品だ。


関連ガイド

ピックアップ

1.『愛がなんだ』『街の上で』恋愛映画の妙手・今泉力哉の制作手法とは-ヒットコンテンツの裏側に迫る

1.『愛がなんだ』『街の上で』恋愛映画の妙手・今泉力哉の制作手法とは-ヒットコンテンツの裏側に迫る

1.ヒットコンテンツの裏側に迫る - 興行収入130億円突破「劇場版名探偵コナン」を支える音楽とは【菅野祐悟】

1.ヒットコンテンツの裏側に迫る - 興行収入130億円突破「劇場版名探偵コナン」を支える音楽とは【菅野祐悟】

『ハイキュー!!』に登場するリベロ達!

『ハイキュー!!』に登場するリベロ達!

『Fate』シリーズを時系列順で振り返ってみよう!

『Fate』シリーズを時系列順で振り返ってみよう!

高身長女子と低身長男子の恋愛漫画!オススメ5選

高身長女子と低身長男子の恋愛漫画!オススメ5選

『名探偵コナン』でも話題!「公安」が題材の漫画

『名探偵コナン』でも話題!「公安」が題材の漫画

「うずまきナルト」の使用忍術一覧‼

「うずまきナルト」の使用忍術一覧‼

logo

いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!