「中井和哉」の演じた人情あふれる強面キャラクター185 Pt.

「中井和哉」といえば、強面でかっこいいキャラクターを演じる事が多い。今回は、「中井和哉」が演じた、強面だが男気あふれる優しいキャラクターを紹介。

作成日時:2017-10-22 16:00 執筆者:マンガペディア公式

「中井和哉」の演じた人情あふれる強面キャラクター

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概要

「中井和哉」といえば、個性的だが真面目なキャラクターが特徴的だ。そんな「中井和哉」が演じてきたキャラクターといえば、ザ・漢といった雰囲気を持つ、男気あふれるキャラクター。今回は、そんな男気あふれる個性豊かなキャラクターをまとめて紹介。

『戦国BASARA』「伊達政宗」

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戦後時代に活躍した数々の「武将」達を、イケメンにして物語を綴る『戦国BASARA』シリーズ。そのアニメでも活躍する奥州筆頭「伊達政宗」を「中井和哉」が演じている。まるで暴走族のような風貌とあり得ない馬術で戦場を駆け巡る若きカリスマの「伊達政宗」は、6本の刀を同時に操る猛者で、「戦場の蒼い稲妻」と呼ばれている。隻眼と蒼い甲冑が特徴的な武将。現代風にアレンジされた「伊達政宗」は、時折英語を入れた台詞が多く、言葉遣いも荒い。しかし人情に厚く、部下と信頼し合う心優しい一面を持つキャラクターである。

『青の祓魔師』「勝呂竜士」

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修道院で暮らしていた「奥村燐」は、ある日「魔神サタン」の息子として「青い炎」を継承していたために命を狙われる。しかし、裏で強力な「祓魔師」として活躍していた義父「藤本獅郎」によって窮地を脱した。その後「正十字騎士團」管轄の「祓魔塾」に通い、一人前の「祓魔師」を目指す。その「祓魔塾」の同級生として共に学んでいる「勝呂竜士」を「中井和哉」が演じている。京都弁でいつも怒ったような口調で喋る「勝呂竜士」は、京都の由緒ある寺の息子で、「祓魔師」としての能力を高めるため日々学んでいる。親しい間柄の人間からは「坊(ぼん)」と呼ばれている。金髪のトサカ頭が印象的で、まるで不良のような威圧感を持っているが、仲間の危機には命を張ってでも助ける心意気や、見た目に反し勉学などに真面目に取り組む姿勢がかっこいいキャラクターである。

『血界戦線』「ザップ・レンフロ」

ある事件をきっかけに、一晩で「異界」と「人界」が交わる街へと姿を変えてしまった「ニューヨーク」。ここでは、日常的に超常的な犯罪が起こっている。そんな街を守るため秘密裏に戦っている組織「秘密結社ライブラ」。そこの社長をしている「クラウス・V・ラインヘルツ」の命を狙っているのが、「中井和哉」演じる「ライブラ」の社員「ザップ・レンフロ」だ。自分の血液を変化させ、且つ炎の属性を持たせて武器とする「斗流血法・カグツチ」を自在に操り戦う。周りからは短気でケンカっ早くだらしないチンピラという印象を持たれ、ダメ男として扱われている。確かに皆の言うようにしょうもない生活を送っているが、戦闘では一転して頼りになる存在だ。また、意外にも仲間思いで身内の危険には敏感に反応し、危険が及んだ時は想定外の支援をする事もある。見た目とのギャップ差が激しい、実は優しいキャラクターである。

『ゴッドイーター』「ソーマ・シックザール」

新発見だったはずの「オラクル細胞」は、凶暴な生物へと姿を変え地球上の全てを喰らってしまった。それらを「アラガミ」と呼んだ人類は塀で囲まれた居住区を作り、「アラガミ」に対抗するための兵器「神機」を作り出す。「神機」を扱える者達は「ゴッドイーター」と呼ばれ、その「ゴッドイーター」として多くの「アラガミ」を倒してきた「ソーマ・シックザール」を「中井和哉」が演じている。「ソーマ」は他者とのコミュニケーションを避け、強気な言葉で罵倒する時がある。他の「ゴッドイーター」達よりも身体能力に優れ、潜在能力の超感覚で「アラガミ」に対抗している。強大な力を持ち、メンバーの中でも特に頼りになる戦力として前線に立っているが、ピンチに陥った他のメンバーを助ける優しさも持っている。見た目に威圧感はあるが、意外と仲間想いなところのある魅力的なキャラクターだ。

『妖怪アパートの幽雅な日常』「深瀬明」

不慮の事故で両親を失った「稲葉夕士」は、引き取られた親戚の家で肩身の狭い思いをしていた。そんな家から独立するため、全寮制の高校へ通う事にしたが、入学直前にその寮が火事になってしまう。そこで急遽「夕士」が見つけた物件「寿荘」は、この世のモノではない者達が集まる不思議なアパートだった。そんなアパートの住人で人間の「深瀬明」を「中井和哉」が演じている。「深瀬」は暴走族のような雰囲気で、いつもくわえタバコに悪びれた口調をしている。画家としての評価は国内よりも海外の方が高く、その理由は個展を開いた時に起こる短気な性格ゆえの客との乱闘が人気となっているからだ。竹を割ったような性格と言動で、時折冷たく感じる時もある。しかし認めた相手には優しく接する、裏表のない芯の通った男気あふれるキャラクターだ。

『銀魂』「土方十四郎」

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宇宙から来た「天人」の襲来によって変わってしまった江戸。そこで「万事屋」を営む「坂田銀時」を中心に、毎日色々な事件が巻き起こる。対テロ用特殊部隊「真選組」において「鬼の副長」と呼ばれる「土方十四郎」を「中井和哉」が演じている。いつも何かを睨んでいるような目つきをしたヘビースモーカーで、何を食べるにもマヨネーズが欠かせないという重度のマヨラー。規律に厳しく部下にはスパルタ指導を行っているが、「真選組」唯一の常識人として周りを支えている。そして、厳しい言い回しの中にも不器用な優しさを見せ、面倒見の良い兄のようにも感じるキャラクターである。

『ONE PIECE』「ロロノア・ゾロ」

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「大海賊時代」の中、麦わら帽子をトレードマークに大海原を駆け巡る「麦わら海賊団」。彼らは「モンキー・D・ルフィー」を船長に、様々な敵と戦い成長していく。その仲間で世界一の剣豪を目指す「ロロノア・ゾロ」を「中井和哉」が演じている。「麦わら海賊団」の中でも最大戦力の一人として、帯刀した3本の刀を使った三刀流で数多くの敵を倒してきた。日々激しい鍛錬を欠かさないストイックな性格で、自分にも他者にも厳しく対応している。極度の方向音痴という欠点は、持ち前の体力でなんとか解決してしまう。鍛錬以外はほぼ寝ている事の多い「ゾロ」だが、仲間のピンチが迫っている時は誰よりも早くその危機を感じ取り戦闘態勢を取っている。言葉は荒く厳しく口下手だが、仲間思いの男気あふれるキャラクターである。

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