TVアニメ『けものフレンズ』に登場するキャラクターをご紹介。今回ピックアップするのは、ネコ目ネコ科ヒョウ属ライオンの「ライオン」。生物学上の「ライオン」も紹介しながら、フレンズ「ライオン」の生態をご紹介していこう。
『けものフレンズ』に登場する「ライオン」の生態についてご紹介。
TVアニメ『けものフレンズ』に登場するキャラクターをご紹介。今回ピックアップするのは、ネコ目ネコ科ヒョウ属ライオンの「ライオン」。生物学上の「ライオン」も紹介しながら、フレンズ「ライオン」の生態をご紹介していこう。
出典:Amazon.co.jp
和名:ライオン
学名:Panthera leo
分類:食肉目ネコ型亜目ネコ科ヒョウ亜科/ネコ亜科ヒョウ属
分布:サハラ砂漠南部~アフリカ大陸、インド北西部など
体長:雄は約170cm~250cm、雌は約160cm~180cm
食べ物:シマウマ、オグロヌー、ゾウ、レイヨウ類など
鳴き声:「ガルルル……」「グオォォ」など
ネコ科の中では「トラ」に次いで大きな種で、雄であれば体重が250kgを超える事もある動物。運動能力に優れていて、走行速度は時速約58kmにもなり、跳躍力は前方に約8m~12mも跳べる程。泳ぎも得意で、また100kg以上の物を引きずって行ける程に力も強い。
他のネコ科にはあまり見られない社会性があり、複数の雌と子供、少数の雄がプライドと呼ばれる群れを作り生活し、狩りにおいても仲間同士で協力して行われる。稀に雄が狩りに協力する場合もあるが、基本は雌だけで狩りが行われ雄は専ら群れの雌を縄張り外の雄から守る事を役割としている。ただし、獲得した獲物は雄が優先的に食らい、雄の腹が膨れてからでないと雌も子供も食事に参加できない為、全体のおよそ80%の子供は餌にありつけず2歳までに餓死してしまうとも言われている。
和名:ライオン
学名:Panthera leo
分類:ネコ目ネコ科ヒョウ属
分布:ジャパリパーク
別名:「大将」
食べ物:ジャパリマン
CV:本多真梨子
鳴き声:「いやーメンゴメンゴー!」
「正直そんなタイプじゃないんだよねー」
「お外でゴロゴロしてたいなぁ」
「うちの子にぃ、手ぇだしてんじゃねぇぞ……!」
「へいげんちほー」に住まう「ライオン」のフレンズで、雄の「ライオン」の鬣を模したような豊かな髪が特徴的な人物。縄張りのリーダーとして、部下の前では威厳のある口調と低く威圧的な声色で話すが、部下達がいなくなると途端にだらけ、会話ものんびりとしたものに変わる。リーダーを任されたからにはやるとしているが、その本質はぐうたらかつ怠け者な性格をしており、「ライオン」本人も「正直そんなタイプじゃない」と自覚している様子。「ヘラジカ」との縄張り争いに関しても、「ヘラジカ」を勝たせて欲しいと「かばん」達に言ってしまう程どうでも良いと感じていたようだった。
しかし、そんな普段だらけきった彼女だが、一度本気を出した姿はまさにリーダーと呼ばれるに相応しく、戦闘において強さと凛々しさ、逞しさを遺憾なく発揮する。アニメ12話における「セルリアン」との戦いでは、フレンズ達と共に勇敢に戦い、その強さと威厳をたっぷりと見せ付けていた。
やっぱりライオンって、しょっちゅう寝てるイメージよね。うん、否定しないわ。“百獣の王”なんて言われるから、ホントはお手本になるような振る舞いをしないとだけどね。ただ、強さの象徴とも見られてるから、衰えないよう、陰ながら努力してるのよ。
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