まさにオカン‼ 作中で彼らから生活の知恵を学ぶこともあるであろう、圧倒的な家事力を誇るオカン系男子キャラクターを紹介する。
彼らの家事にかける熱意は特別。それは女子を遥かに超え、もはやオカンとでも言うべきか。そんなオカン系男子キャラクターをご紹介する。
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まさにオカン‼ 作中で彼らから生活の知恵を学ぶこともあるであろう、圧倒的な家事力を誇るオカン系男子キャラクターを紹介する。
寡黙で大柄な男子高校生「太田」は、主人公であるにも関わらず無気力な「田中」が全幅の信頼を置くオカン、もとい良き友人である。切れ目で三白眼なコワモテ男子だが、見た目とは裏腹に家事全般を得意とし、面倒見がよく、無類の甘いもの好きで、お化けが苦手という凄まじき女子力の持ち主。昼に何を食べるのかを決めることすら面倒がる「田中」の代わりにメニューを選んだり、日替わり定食の魚の骨をとってあげたり、眠る「田中」を担いで教室を移動したりと、もはや女子力の枠では収まりきらないほどの世話焼き力を発揮している。
本作の主人公「野崎梅太郎」は、身長190cmとかなりの長身で、平均的な顔立ちの男子高校生だ。クラスの女子からは無愛想でデリカシーに欠けると評価されているのだが、実は彼は、少女マンガ雑誌「月刊少女ロマンス」にて人気連載を抱える、売れっ子少女マンガ家なのである。ファンからは「女の子の心の代弁者」と讃えられているのだが、本人の性格が災いしてか、学校で少女マンガ家であることを信じてくれる人は少ない。
学業とマンガ家とを両立させるために学校の近くで一人暮らしをしているため、一通りの家事をこなすことができる。特に料理の腕は女子顔負けの技量を誇っており、たまに手の込んだ料理を作ってはアシスタントたちに振舞っている。
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本作の主人公「小宮千尋」は、不器用な母と2人暮らしだったために、家事全般をてきぱきとこなすことができる小学5年生。小学生のレベルをはるかに超えた大人顔負けの家事スキルを持っており、また、それらは強要されてやっているのではなく、家事・料理が大好きゆえに自ら率先して行っているため、クラスでは「お嫁さんにしたい男子ナンバー1」とささやかれている。
作中では子どもらしく遊ぶことをせずに家事ばかりしている「千尋」に心配の声が寄せられることがあったが、「千尋」にとっての家事とは、同じ年頃の子どもたちがゲームを楽しむことと同義の行為だと語られており、心配は杞憂に終わっている。「千尋」の言動や行動はまだまだ小学生らしいものだが、一度家事をし出すとまさにオカンのごとく、家事に情熱を注ぐ「小さい主夫」へと変貌を遂げるのである。
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父親譲りの目つきの悪さから、よく不良と勘違いされてしまう少年「高須竜児」は、母「泰子」と2人でアパートの一室に住まう高校2年生だ。「泰子」は「高須家」の家計を一手に引き受け働きに出ているため、家事はほとんど全て彼が行っている。そのため、家事は一通りこなすことができる上に裁縫もお手の物と、主婦顔負けの家事さばきを見せる。家事の中でも特に掃除を心から愛しており、遊びそっちのけで掃除に没頭してしまうほど。その掃除への愛の強さは、学校のロッカーに自作の掃除用具や洗剤などを常備するほどである。
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家にいない両親の代わりに弟や妹たちの世話をしてきた大家族の長男で、家事を得意とし、とても面倒見がいい「タケシ」は、主人公「サトシ」と共に旅をする仲間である。
本作に登場する架空の生物「ポケモン」の健康や幸せに重きを置いた育成を行う「ポケモンブリーダー」である彼は、世界一の「ポケモンブリーダー」となるために「サトシ」の旅に同行する。得意の家事を生かして毎食食事の用意をしたり、「ポケモンブリーダー」として「ポケモン」たちにそれぞれの好みに合ったご飯を作ったりするなど、彼がいなければ旅は成り立っていないのではと心配になってしまうほど、生活面の支えとして活躍している。
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