様々なホラーマンガがあるが、今回は夢に出てきてうなされるかもしれないマンガを7作品ご紹介したい。苦手な人はご注意!
悪霊やゾンビ、寄生虫といったものが登場するホラーマンガ!! その恐怖でうなされるかもしれないホラーマンガをご紹介したい。
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様々なホラーマンガがあるが、今回は夢に出てきてうなされるかもしれないマンガを7作品ご紹介したい。苦手な人はご注意!
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主人公「神宮マサト」は7年振りに故郷に帰ってきた。幼稚園からの親友で象の「ハナヨ」に会うために「不二サファリワールド」を訪れた「マサト」は、飼育員「中田さん」からある話を聞く。それは、園長が変わったことにより動物達が飼育員を警戒するようになってしまったというものだった。翌日、幼馴染の「ヒトミ」と「不二サファリワールド」に訪れた「マサト」だったが、そこで目にしたものは人間を襲う人間の顔をした「ジンメン動物」たちだった――。可愛いはずの動物が人の顔をしているという不気味さによって、よりいっそう恐怖感を与える作品。人間を憎んでいる動物たちの暴走により、死亡者は増加していき町は破壊されていく。さらには「ジンメン動物」による感染もあり……。収拾のつかない事態に陥っていく。
主人公「鈴木英雄」は、漫画家のアシスタントをして生計を立てている35歳。妄想癖があり独り言が多く、彼女「徹子(あだ名:てっこ)」に対して不安や不満があっても口にすることが出来ない。ある日、「てっこ」の家を訪れた「英雄」は、衝撃的なものを目にする。それは、この世のものとは思えない変わり果てた「てっこ」の姿だった――。日常が突如として崩壊していくサバイバル・パニック・ホラー。脇役のような人生を送ってきた「英雄」が、感染者たちから逃れるために猟銃を手にして生き抜こうとする。現実味がないようで妙にリアルな世界観に背筋が凍るような作品だ。
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主人公「鷲月沙羅」は、代々受け継がれてきた影巫女の末裔だ。そんな「沙羅」を訪ねて超常現象カメラマン「龍崎冬星」が現れる。「龍崎」が「沙羅」を訪ねた理由は一枚の写真を見せるため。そこに写っていたものは、幼い頃に行方不明になった親友「鳳河音」の霊魂だった。その写真に興味を持った藤沢大学近代建築研究ゼミの教授「鴻足」は、ゼミ合宿の場所を「河音」が写っていた場所、そして「沙羅」の母校でもある「穢山」周辺の「鴉澤小学校」に決定する。こうして、「沙羅」は「鴻足」、「龍崎」、そしてゼミの生徒等とともに悪霊の山「穢山」周辺に向かった。「沙羅」は祖母からある警告を受けていた。「連れてきた者の中に邪霊師がいる。必ず死人がでる」と――。
この作品は、恐怖と謎が散りばめられているミステリー・ホラーだ。悪霊もだが舞台が廃校であることも恐怖心を煽る設定となっている。
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「私のカラダを探して」と「遥」に頼まれた友人6名。一体どういう意味なのかと皆が戸惑っていると、一人が「赤い人」の怪談話をする。「赤い人」を見た者は、校舎を出るまで振り返ってはいけない。振り返った者は、体を八つ裂きにされて校舎に隠されるというものだった。噂話だと話を終えて帰宅した6人だったが、これがカラダ探しの始まりだった――。もはやトラウマになるほどの学園・ホラーマンガ。「遥」のカラダが見つかるまで何度殺されても同じ日がループするという、絶対に逃れる事ができない恐怖感がある。また、「遥」の表情や存在・赤い人に6人が追い詰められていく姿は、こちらにも伝わるほどの緊迫感がある。
主人公「前田義明」は無実の罪で青少年矯正施設「松嵐学園」に収監される。そこは、関東中の不良が集結し暴力が渦巻く施設だった。ある日、揉め事に巻き込まれた「前田」が罰として運動場で走らされていると、カラスの多さに異変を感じる。すると、空から人間の耳が落ちてきた!! 動揺した「前田」が次に目にしたものは、なんと人を喰らうゾンビであった――。ゾンビ系ならではのグロい描写があり、夢に出てきそうな作品。しかし、グロいだけではなく絶望の中の友情や意外性のある展開があり、怖いながらも読み進めてしまう魅力がある。
なんとなく生きている高校一年生の「児上貴衣」。ある日、何気なく窓の外を見ていると衝撃的な光景が目に入る。なんと、コスプレのような恰好をした少女が先生の頭を爆発させたのであった。これは現実なのか?! 落ち着くために一度教室を出た「児上」が再び教室に戻ると、そこは血の海だった――。殺された人間も魔法少女になってしまうという特徴があり、ゾンビ系とは違った恐怖を感じる作品だ。一般的に魔法少女と言えば可愛い女の子を想像するが、そのイメージが一変するほどの不気味な描写となっている。
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商店街を歩く血だらけの全裸の男性。吐血して死亡した男性は薬物中毒を疑われていたが、司法解剖で出てきたものは寄生虫だった。全裸男性の吐血を浴びたことによって、感染してしまった大学生やその彼女。被害が拡大していく中、刑事課「溝口健」と「井上菜緒」は事件を追うが――。この作品は様々な感染系のマンガがある中で、もっとも現実味を帯びているバイオ・ホラーだ。ゾンビ系のように派手に感染が広がるというよりも、静かに広がるところが妙にリアルで恐怖を感じさせる。
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